見出し画像

巻爪にならない為に“今”出来る事

【写真・文章の無断転載・引用禁じます】

トラブルネイルの写真を多く掲載しているせいか「私巻爪ですか?」とご来店されるお客様がいらっしゃたり、フットジェルでご来店のお客様の中にはこの状態なら今後巻爪になっても不思議ではないと感じる足のお客様もいらっしゃいます。

今巻爪でお悩みのお客様も昔は巻爪でなかった様に、今巻爪でない方も将来巻爪になる可能性は私を含め誰にでもあります。

しかし!!
巻爪は後天的なモノなので、防ぐ事が出来るトラブルです!
巻爪にならない為にもご自身で気を付けられる事・やって欲しい事を本日は3つお伝えしたいと思います。


①切り方

こちらはブログ等で散々お伝えしてきているので、深爪でご来店されるお客様は大幅に減りました。

画像1

深爪やサイドを深く切る事は辞めましょう!!自らトラブルを誘発する様な切り方をして状態を悪化させるのは何とも残念です…そもそもここまで短く切る必要がないと思います。

短く切っているお客様にお話を伺うと「伸びると痛いから」「邪魔だから」切ったと仰いますが、そう感じるのは“適切なカット”が出来ていない証拠だと思います。お近くのサロンで切って貰いましょう。



②筋トレ

私も最近出歩いていないせいで足の浮腫みや筋肉の衰えを感じています。今後も在宅勤務が続き、1日の歩行数は減ると思います。でも家にいる時間が増えれば足トレ出来る時間も増えますよね??

画像2


この様に角化している方は特に頑張りましょう。


③靴

「最近はヒール靴履いていません」「今の靴は痛くならない…」お客様から良く聞く言葉です。ぺたんこ靴を履いていれば、痛くならない靴を履いていれば、巻爪にはならないのでしょうか? では…ぺたんこ靴や痛くならない靴を履いて足の状態は良くなりましたか?

ヒール靴=巻爪になる
ぺたんこ靴=巻爪にならない
ではないと思うのです。

ヒール靴を履いてご来店されるお客様の中には巻爪でない綺麗な爪の状態のお客様もいらっしゃいますよ⁈

痛くならない靴ではなく足に合った靴を選んで下さい。

同じ24cmと表記されている靴でも色々な形の靴があります。又同じ24cmのお客様でも人により甲の高さや指の長さ、横幅は違います。“24”という数字だけを見て選んでませんか?

ヒール靴ではないから良い、痛くならないから足に合っているではないと思うのです。

画像3


この様に角化しているお客様は、次靴を買う時はシューフィッターさんに相談しましょう。

以前巻爪の原因について書きましたが、巻爪の原因は殆どがお客様の生活の中にあります。

今後巻爪にならない為にも“今”すぐに出来る事を3つ挙げてみました。ご自身で自覚していても、放ったらかしにしていた事もあるかと思います。是非“今”から取り組んでみて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?