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下書きばかりが増えていく。

いつの間にか、夕時の風が、昼間の装いを裏切る季節になった。

ようやく服の着こなしや、エアコンの調整がいい感じにいたについてきたところで、季節が変わるのを繰り返しているし、
心地いい肌寒さに酔いしれすぎると、水分を摂り損なって足をつったり、お腹を冷やしてしまったりする。

もう年末だ〜、なんてぼやきながら、帰路につく。

そうやって歩きながら、とか、日常生活の中で、ああ、こういうことを書こう、と思っては消え、あるいは、下書きばかりが増えていく。

未来も過去も心地よさの中でぼんやりとして、ただ、金木犀が香るのを感じている。
あー、下書きばかりが増えていくなあ。

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