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ライスワーク、とライフワーク

「仮想空間シフト」を読んで以来、ずっと頭から離れない言葉。
ライスワーク、とライフワーク。

日々生きていくためのお金。
仕事が生きがいだという人もいるけれど、ほんの一握りではないだろうか。わたしの周りの人たちは、あと何年、何十年、そう言い聞かせてサラリーマン生活をしている人が結構いる。
仕事なんて99%我慢するものだからそう思って割り切って、働くものだ、と尊敬する先輩に諭されたこともある。

自分は、ずっとサラリーマンをやってきた。
最初に勤めた会社を辞めた後、何度かの転職をした。最初に勤めた会社を辞めた理由は、事業会社で働いてみたい、が理由だった。団体に勤めていたからだ。よかったこともある。会員企業10数社の調整をする仕事なので、いろいろな人の意見を聞いて、落としどころをみつけるという調整には長けた。転職して、意に沿わず死んだように平日を我慢して働くことはできない、と思って辞めたこともあるし、あるいは、これ以上ここにいてもルーティンが続きそう、そう思って辞めたこともある。

ある時期からわかったことは、ルーティンが楽でいい、と思っている割には、ルーティンになると飽きてしまうらしいことです。

想いも大事にしている。その企業の目指す方向性は、社会にとって意味があるんだろうか?わたしはそこに意思を持って想いを持って伝えられるだろうか?と。

ライスワーク。社会人4年目くらいまでは
ライスワークだったと思う。
志ある上司に出会って、そこから変わったのかもしれない。
ライフワークとまでは言えなかったけど、サボらず、まぁ真面目に働くようになった、と思う😌

いま、自分がやりたい方向性が見えてきた。
伝えたい、伝えるべきだ、と自分が信じる企業や個人を応援していきたい。これはライフワークなのか。そう思い始めている。
お金にならなくてもやりたいと思えること。

ライスワークとライフワークをうまくバランスすることだ、本にはそう書いてあった。

ライフワークで価値をみいだして、対価を得られるようになりたい。

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