きっとマダムは、
誰にも会わないからって、誰かに会わないからって、家事にオシャレに手を抜いたりしない。いつも通りに過ごしているだろう。
的なフレーズが視覚を通して頭にガンと響いた。
自分をきちんと保つがどうかの話を、他人からの承認欲求がどうたらこうたらと書いたばかりだった。
文章中のマダムのエピソードは地球上に実在するだれかで、自分の想像上のハイヤーな自分よりよっぽどリアルで、できないかもしれないなんてことは全く懸念しなくてもよいことになった。
休みの日にパジャマで過ごすことはない。
みたいなエピソードも書かれていたような気がする。今日はひとりだからパジャマでダラダラしちゃうぞーとか思う。完全な自己肯定の上でのリフレッシュならきっと良いのだろうけれど、私にはそれはおそらくまだ早い。
昨日読んで今朝。
5時半に起きてこの文章を背筋を伸ばしてかけていることがちょっと嬉しい。いつも注文するカフェミストだって、いつもより美味しい気がする。
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