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千葉ロッテマリーンズの課題その1

どうも皆様ご無沙汰しておりますシュガーです。
今回は千葉ロッテマリーンズが抱えてるチームの課題について僕自身の目線で感じた事が3つあったので3回に分けて書かせて頂こうと思います。今回はその第1回です。

1,三遊間にまともな選手が居ない

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今回は三遊間についてです。
正直言って今一番深刻な課題です。
開幕戦ではショートには藤岡裕大、サードは今年オープン戦でアピールをして掴み取った平沢大河でした。

しかし、藤岡の極度な不振によりショートはエチェバリアと2年目の小川の流動的な状態で、サードは平沢・安田・池田・福田光・エチェバリア(小川がショートでスタメン時)と選手が決まってない状態です。

レギュラーが決まってない状態というのは井口監督からすれば困っているでしょう。

何故このような状態になったのか、ショートとサードに分けて書いていきます。

◎ショートの問題の原因と解決策

◎原因
1,藤岡の不調
2,そもそもまともなショートが居ない

まずは1つ目の藤岡の不調から書いていきます。
藤岡の不調なのは実は痛いです。昨年は下位打線ながらも打率が2割後半とそこから上位で得点するというパターンを作る事が出来ましたが、不調になってしまいそこからの得点が難しくなってしまいました。
本来なら居なければならない選手なのですが…早く復調して帰って来て欲しいですね。

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次に2つ目のそもそもまともに守れる選手が居ないという点についてです。
藤岡も正直守備もアレですが、他も悪い意味でヤバいです。
エチェバリアは時折ファインプレーを見せてくれますが、イージーなプレイでのミスが多く打撃でも三振やゴロが多く見られる為不安要素が高いです。
小川はまだ2年目なのでまだマシに思えますがエラーが多く、打撃での期待値が低いというのが正直ね…と言った所です。

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◎解決策
1,藤岡の復調待ち
2,エチェor小川で我慢
3,博打で茶谷起用

まずは1つ目の藤岡の復調待ちから。正直これが一番良いんですけどね。復調するまでは次の2で話しますがエチェと小川で我慢ですね。

では次に2つ目のエチェバリアと小川で我慢です。現状はこの感じでやっていますが安定感には欠けてきますね。
やはり、このどちらかが状態を上げてくれたらな…と思っています。
最後に3つ目の茶谷起用について。今年は二軍で好成績の茶谷。一度お試しと言った所で上げても面白そうですね。そこからの覚醒にも期待してみたい気持ちもあります。

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これでショートの話は終わりです。次に、サードについてのお話をします。

◎サードの問題の原因と解決策

◎原因
1,安田が覚醒しない
2,他の候補もどんぐりの背比べ状態

まずは1つ目の安田から。
皆様も期待をしていると思いますが未だに打撃面での課題が多く、期待と成果の比率が合ってない様に見えます。(これはファンの期待値が高すぎるのもあるが)
本人が「自分はチームにとって大事な選手だ」と意識して課題をしっかり捉えて解決してくれたらな…となってます。

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次に2つ目の他のサード候補がどんぐりの背比べ状態について。
安田と肩を並べれる存在が平沢か福田光輝がギリギリと言ったチーム状況というのが今の状態になっています。
現在は福田光輝が調子が良いのでスタメンになる機会が多いのですが、守備面では不安にさせられます。(これは平沢も同様です)

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◎解決策
1,安田の覚醒
2,シーズン途中の外国人獲得

正直言って安田の覚醒が必要なんですよやっぱ。
という事で1つ目の安田の覚醒から。
球団としてもこれを期待してるのは確かです。今年は流石にホームラン10本ぐらい打って欲しいという思いは個人的にはあります。
まだまだ課題は多く、一軍の試合に出ながらそういう点を理解して練習で意識してやって実戦に繋げるというのをやってくれたらね…と感じてます。
そしていつかロッテの4番に座ってくれる日を信じて…期待してます。

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最後に2の外国人獲得ですね。
安田を二軍で課題解決まで上げないとすればこの方法がほぼ必須です。(福田光輝や平沢が覚醒すればまた別だが)
長打力のある選手でそれなりに守れるのであれば十分です。個人的には巨人のウィーラーみたいな選手が理想ですね。
また、レアードやマーティンの年齢が30後半に突入し引退の文字も薄々と見えている為、新しい野手の外国人もそろそろと思っているので個人的にはこの方法も良いなと思いました。

おまけ:この課題から出てくるシーズンオフにやるべき事

最後になりましたが、シーズンオフにやるべき事をちょこっと書こうと思います。

・ドラフトでショートを守る選手の獲得
・安田の競争相手の獲得

ドラフトでやっぱショートの獲得が第一にやるべき事ですね。今年は立正大の奈良間大己や亜細亜大の田中幹也や創価大の門脇誠と言ったショートの豊作の年なのでこの3人の中から絶対一人は取ってもらいたいですね。

後は安田の競争相手の獲得ですね。競争相手が居ることにより成長が見られるかもしれません。これに関しては、山口のサードオプションによりサード争いをさせたり、先程書いた外国人の補強でも出来るのでやってもらいたいですね。

最後に

安田、藤岡には早く帰ってきて欲しいですね。彼らの活躍無しでは勝てないと改めて感じたので2人が活躍するのを期待して今回は締めさせて頂こうと思います。
長くなりましたが、最後までのご閲覧ありがとうございました。

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次回は、長打力不足についてです。お楽しみに。

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