「神域リーグ」という期待しかないコンテンツ

年度末ということもあり、社会の歯車度が増し、死んだ魚のような目をしながらTwitterを眺めていたら、面白そうなのを見つけたので、爆速で記事を書いています。

Vtuberの天開司さんが、Mリーガーとストリーマーによるネット麻雀リーグ戦形式の「神域Streamerリーグ」というものを企画したそうです。

なにこれ・・・熱い・・・っ!!

初めは”リーグ”と書いてあるにも関わらず、『これまでのようなお祭り企画だろうなー』なんて思っていたので、1~3戦程度であれば、どのチームにも勝機はあるなーなんて思っていましたが、気になって調べてみると、

開催期間は、Mリーグのオフシーズンである2022年5月~9月の5ヶ月間。隔週で1日3半荘ずつ(月6半荘x5ヶ月の合計30半荘)対局する。 

公募したストリーマーの中から、各チーム3名を3月に開催されるドラフト会議で指名し、監督も含めた4名が選手となる。

https://mj-news.net/news/shiniki-league/20220124175235

えっ・・・えっ!?ガチじゃん・・・。

はい。そうなると、誰でんの!?ってことですよね。
詳細は下記に載っているので見てみてください!

これだけ見ると、「アトラス」が相当強いし、バランスが良い気がしますね。(全員を見たことあるわけではないのでなんとも言えませんが・・・。)

個人的な印象ですが、数年前の早い仕掛けが多く見られた時代と比べて、近年はバランス型の麻雀に変化してきている感覚があって、だからこそ、リーチの比重がより高くなっている気がするので、村上さんのスタイルがどこまでハマるのかといった期待もこもってます!

ただ、どのチームもしっかりとバランスは考えられていると思いますし、期間中、全ての対局が配信されるかはわかりませんが、これだけ長期間となれば、それなりに雀力差も出ますし、成長も感じ取れる部分はあると思いますので、これまでの短期決戦とはまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

また、雀力関係なく、これまで同様に推しを推す見方でも十分に楽しむことができますし、魂天の方が2名参加されるようですので、所謂、強者の打ち筋、思考をより多く見ることが出来るので、麻雀を覚えたばかりの方や、強くなるために勉強中の方にとっても良いコンテンツだと思います。

でも一番は、麻雀をあまり知らない方はきっと、Mリーグや、通常のリーグ戦の結果などを追っていることはないと思うので、そうしたライトな層の方を取り込むきっかけとしての効果がそうとうあるのではないかと思ったり思わなかったり。

まーくんが出たら、それはそれで個人的には面白かった・・・。


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