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眼はこまめにケアして、仕事もnoteも続けたい

20代前半の頃、一度失明しかけた事があります。

あの時失明していたら、今の生活は無いと思うと少しゾッとします。


コンタクトレンズの使い方に問題あり

当時は1DAYのコンタクトレンズを毎日使用していました。コンタクトレンズは10代後半から使用していて、初めての時は2年間使用するタイプのものでした。2年が経過した後は2週間で交換するタイプの物を使用していました。どちらも毎日コンタクトの洗浄が必要なのが面倒に感じていました。

どちらかというと大雑把な性格のため、洗浄しないで次の日もつける、コンタクトをしたまま寝るというのも日常茶飯事。

こんな事をしていたら眼にはよくないなと思いつつ過ごしていましたが、特に異常が現れることはありません。

そんな時に1DAYの存在を知って、すぐに変更しました。私の中で、洗浄しないで毎日変えれば良いだけというポイントはとても魅力的でした。


異常は感じていたけど仕事を優先してしまった…

ある日、朝起きると右目に違和感がありました。まぁ少しゴロゴロしているかなと思う程度だったので、いつも通りコンタクトを付けて仕事に行きました。

次の日の朝、外に出ると太陽が眩しくて右目が半分くらいしか開きません。しかし、仕事の大事な勉強会があり、休むわけにもいきません。その日はコンタクトを付けて一日我慢して過ごしました。

次の日も右目は相変わらず半分くらいしか開きませんが、仕事を休むわけにもいかず、かといってコンタクトを嵌めないとぼやけて仕事にならないため、問題のない左目にだけコンタクトを嵌めて仕事に行きました。

その次の日は休みでした。姉が私の右目を見て「明らかにおかしいから眼科に行った方が良い」と、そこで初めていく事を決めました。鏡で右目を確認した時に、それまで気付きませんでしたが、黒目の部分が一部白くなっていたのを今でも覚えています。


検査の結果は想像を超えたものでした

眼科に行くと「黒目にバイキンが繁殖しているため3日間点滴を打ちに来てください」と。明日も仕事なのにどうしようと思い、先生に「仕事があって難しいんですけど…」と言っていました。今思うと、本当仕事の事しか考えていなかったんだなとビックリしますが…

先生から返って来た言葉は「仕事とこの先眼が見えなくなるのとどっちを選びますか?」というものでした。

その時に初めて事の重大さに気付きました。

もちろん眼が見えなくなっては困るので、3日間しっかりと点滴に通い、事なきを経て、眼球に傷は残りましたが(肉眼ではわからない程度の傷です)完治して今に至ります。


最後に

当時は校正の仕事の存在すら知りませんでしたが、今となってはあの時治しておいて、そして特にその後問題なく過ごせて良かったなという思いです。

それ以降はコンタクトレンズを止めて、メガネに変えました。とても楽です。

今後も眼を大事にしていきたいと思います。特に仕事上酷使する部分ではあるのでこまめにケアをしていきます。

ブルーライトや紫外線のダメージは蓄積されていくようなので、皆さんも日頃から眼には気を付けてご自愛ください。




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