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フィリピン留学の魅力とは?

今回の記事はこちらのYoutube動画を一部編集したものです!フィリピン留学を検討している方はぜひご覧ください!
大学生ですでに行動を起こしている宮川さん、本気で留学してみたい方は特に参考になるのではないかと思います!

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フィリピンで有名なジョリビー、油ギッシュ


須賀:始めて行きましょう!
宮川:お願いします!
須賀:宮川さんは国際医療福祉大の小田原キャンパスでしたっけ?
宮川:小田原キャンパスの2年生です。
須賀:今はもうフィリピン留学は…2回
宮川:はい、もうすでに2回行ってます。
須賀:どのくらいの期間行ってたんですか?
宮川:1回目はその自分が浪人を終わってからの3月に3週間と、1年生が終わった時の2月に4週間、合計7週間ですね。
須賀:なんでフィリピン留学しようと思ったの?
宮川:兄がフィリピン留学に行ってて。
須賀:えーあぁそうなんだ。
宮川:それがきっかけで行きました。
須賀:よかったよーってお兄ちゃんが言ってたってこと?
宮川:そうですね、英語を勉強するんだったらあの、お金の料金的にもコスパがいいっていうことなのでそこで決めました。

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須賀:お金はいくらくらいかかりましたか?
宮川:えーと、最初の1回目は授業料を3週間で確か17万円ぐらいだったと思うんですけど、それプラス飛行機代として7、8万でしたね。
須賀:あとそれ以外にもちょっと周りで遊ぶとか日用雑貨とかだったりすると、だいたい1ヶ月30万くらいなイメージだよね。
宮川:4週間とかでも、そうですね、授業料とか見ると、はい普通の人だと30万円ぐらいが1セットっていう感じだと思うんですけど、自分は25ぐらいで抑えたいなと思っていたので、それぐらいで計画立ててました。
須賀:自分最初行った時ほとんど遊びに行かなかったから、20〜まぁでも25万じゃ済まなかった気が…もう少しかかったような気がする、その初期登録とかそういうのでもちょっとお金取られるし。
宮川:そうですね。
須賀:あと4週間だったからもうちょっとかかったかも大体30万円くらいそんなにお金も使わなくて1ヶ月で2回目も大体30万円くらいだったと。
宮川:そうですね2回目は大体30万円だと思うんですけど、やっぱり3週で行くより4週で行った方が、あのお金的にはお得かなって感じですね。ほとんど変わらないので。
須賀:また2ヶ月とか行くとそっちの方が得というか。
宮川:そうですね。
須賀:飛行機代とかで結局かかっちゃうしね。

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須賀:これ行ってみてどんな感じのコースを取ってきたんですか?
宮川:1回目に行ったのはESLで全然英語ができない状態で行ったので本当にあの、あっちの国の人と関わったりとか、あの、語学学校とはっていう感じで行かせてもらってそれで本当に楽しいなって思ったので2回目はIELTSのテストの対策のコースに行きました。
須賀:IELTS対策は大変でした?
宮川:相当大変でしたね。
須賀:そうだよね。
宮川:はい。結構本当にもう缶詰と言うか
須賀:自分もESLのコースにいる人楽しそうだなって思って見てたもん、最初のセブ1ヶ月行った時。
宮川:そうですね。
須賀:自分の場合合計7ヶ月行ったけどテスト対策コースはやっぱり大変だよね。
宮川:大変ですね
須賀:1日何分何コマ取ってたんですか?
宮川:確か大体ほんとに45分くらいの朝から始めて午前中と午後で7コマぐらいでご飯を食べ終わってから、そのナイトクラスというか、そういうのがまた2コマぐらいあってっていう感じでしたね。
須賀:じゃあ1日に合計何コマだった?
宮川:7〜9コマでしたね。
須賀:多い…で夜単語テストとかでしょ?
宮川:いや、自分の学校はちょくちょくありましたけどそんな、厳しくはなかったですね。
須賀:自分が行ったところも、そのセブに行った時もバギオってちょっと田舎のところに行った時も、両方とも夜に必ず単語テストがあって落ちると罰金っていうスパルタ校。自分が言ったところも大体同じくらいのコマ数、場合によっては5〜6コマがインディビジュアル(個別)で、1対1で45分か50分くらいで、それでグループがまぁ1コマ2コマくらい、2コマくらいかな、あって後は自分でスペシャルクラスみたいな発音とかイディオムとかそういうの選べば最大9コマくらい…まで行くって感じ。
宮川:結構自分で自由に、あのコマ数とか、ちょっとあんまりいらないなと思うった授業とかカットできたので
須賀:それはいいね。
宮川:はい、自由にやらせてもらいました。
須賀:自分のいたところは朝7時からディクテーションが始まって。
宮川:すごい。
須賀:穴埋めしてそれで穴埋めが終わったやつを発音チェックしてもらうために音声聞きながら練習して、先生が座ってるところに行って午前中までにチェックを受けなくちゃいけなくて午後3時くらいまでかな。それを受けに行かないとまた罰金があるっていう笑。別に点数つけられるわけでは無いけど、朝起きて行って欠席しないように行った後に、穴埋めをリスニングでしたやつをディクテーションのペーパー持って、毎回発音でrが多いとか、自分の場合だったら混じってるとかそれをほぼ毎日やるという。
宮川:すごいですね。
須賀:それで模擬試験が毎週金曜日の夜に。宮川さんみたいにIELTSコースの人は3時間、7、8コマ授業やった後に、夜8時から3時間ぐらいあって、それでTOEFLコースはリーディング、リスニンングのセットとあとライティングとスピーキングのセットみたいなのに2週間ごとに金曜の8時から2時間くらいやるっていう感じだったね。セブの時はそこまで模擬試験あったけど毎週金曜日、華金ってyo。
宮川:華ですね〜。
須賀:全部疲れ切った後に受けるっていう、でそれでみんな絶望するっていう。1週間でできるようになるわけ無いし、しかも、金曜日に疲れが溜まってきてるところに最後受けるから集中力がみんなそんなないし。それで点数が下がっていってみんな鬱になってた(笑)後では伸びるけど、一時的には詰め込みすぎると落ちたりするから。
宮川:そうですね。

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須賀:どれくらいの頻度で模擬試験ありました?
宮川:1回目に行ったESLは本当に一週間に1回、その学力テストみたいな形で自分がどの立ち位置にいるのかで結構そのコースの中でも別れてて基準点満たしたら、上のクラス上がるよっていう感じで、2回目のIELTSの時は土曜日にその朝からIELTSの模擬試験をやるっていうことで毎週やってましたね。
須賀:特に行ってみてフィリピン留学でよかった点はどこですか?
宮川:良かったところは、なんでしょうね、他の留学に行ったことないから
比較はできないんですけど、本当にその先生もあの英語を話す方で自分も授業自体その、なんていうんですかね、手段がもう英語なので逃げ道がないと言うか、それとあとは、いろんな国からいろんな人が来るので本当に一緒に英語頑張ってるって言う友達ができたりとか、今でも連絡取ったりとかして本当に幅が広がります。
須賀:それはいいよね。でも自分なんかバギオに行った時はセブの人は仲良い人は何人かいるんだけど、バギオの行った時のそこもスパルタ校でもう本当にTOEFLとIELTSコースががメインみたいな、ESLの人がほとんどいない学校でオーストラリアで看護師の免許を取ってたりとか、あとMBAに行っていたり、日本語教育の学校行っている人、別の国の医師のライセンスとった人とか、結構多種多様な人がいましたね。最近は建築関係の学校大学院卒業した人とかもいたりして本当に理学療法士の学校だけに入ったらなかなか合わなかった人たち。しかもいわゆる進学目的の人たちにあって、それでスコアをとって「これがしたい」みたいな人達に会えるのは確かに良かったなって思います。
宮川:そうですね、同じ感じです。
須賀:ただ緩い学校行くとね、、ちょっと頑張ろうってところの学校行くのはいいけど緩い学校行った場合、言葉悪いけどやばいよね。
宮川:やばいですね。
須賀:パリピしかいないみたいな。。
宮川:そうですね、1回目行ったところが本当セブのシティのあの都市部の方だったんですけど、そこはもう授業終わったら遊びに行こうみたいな感じで、すごい誘われたんですけど、ちょっとお腹痛いからって言っといて勉強してました。
須賀:そんなにスパルタとかうたってなくても、少し田舎の離れたところだったりすると遊びに誘う人が誘いまくる人がいなくていいよね。全然遊んでも良いんだけど、毎日パーティーしようぜみたいな、そういうのは少なくなるし。

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須賀:先生の質とかはどうでしたか?
宮川:先生は質は自分はそうですね、もう質とかどうか自分が判断できるレベルじゃないんですけど、その結構陽気な人がたくさんいらっしゃって、自分結構あのネガティブの方で、そこでなんかよくシャイだねシャイだねってとか言われたり本当に茶化されながらこの野郎って感じで勉強しましたけど、2回目行った所のIELTSのコースではIELTSのコースをとる人が少なくて、先生が本当にその学校のトップの人とかがついてくださってたので、大体本当にもう先生方のTOEICのテスト満点レベルの人が教えてくださったという感じですね。
須賀:そういうちゃんと教えられるようにトレーニングをした人だったりするといいよね。オンライン英会話よりは、ちゃんとしてる人多い絶対。
宮川:そうですね。オンラインは・・(笑)
須賀:英語力低すぎない?っていう人がいるから、それよりはいいよね。
宮川:先生でも、それもしょうがないと思って変えたりとかもできるので。
須賀:個人的な意見としては最初から全部学びに行こうじゃなくてある程度ちゃんと文法とかしっかりして行こう、自分の意見くらい言えるようにしていって、それでこっちからこうして欲しいって言えるくらいにしていってから言ったほうが有意義かなってって思うけど、どう?
宮川:それはすごい思いますね。結構日本で出来る勉強があるのでもうそこ全部やってから本当にアウトプットの場として、使うぐらいが本当にいいと思います。なんか時間もったいないなってあっちまで行って、お金かけて行ってやるのが文法の最初からでって日本でもできるじゃないっていう感じなので本当にそこはしっかり準備していった方が、、、。
須賀:いいよね。しかも英語で聞かれるから、喋られすぎてこれやりたいと思っているのに出来ないとかそういうのが生じちゃうから、ちゃんと日本で勉強していってからの方がいいよね、アウトプットだけに使うのが1番いいよね。
宮川:ですね。
須賀:まぁだから仕事し始めてた自分の場合だとリハビリの店をやらない状態で家賃も払った状態でいってたから実額は30万だけど、その間お金入ってないことを考えると実は損失はもっとだったけど(笑)
宮川:すごいですね。
須賀:それでも行って良かったなって、合計7ヶ月、どれくらいだろう、単純に1ヶ月30万、3-4回に分けて行ったから120万円分くらい?それであとの4ヶ月を20万で見積もって、およそ200万くらい?その損失を考えないで払ったという。
宮川:すごいですね。
須賀:退職金とかも全部なくなっちゃった(笑)

須賀:興味を持っている藤島くん(理学療法学科の大学生)何か質問とかあったりしますか?
藤島:そうですね何点かあるんですけど…オンライン英会話をやっているんですけど講師の方の質というのは色々あると思うんですけどやはり特に講師の方が良いような、先を見つけるにはどうすれば良いか。実際行ってみないと分からない部分もあると思うんですけど具体的な名前を出してしまうのはあれですけど、どうやったら質の良い留学先を見つけられるのかなっていう。
須賀:さっき言った田舎だよね。少なくとも。
宮川:そうですね。
須賀:テスト対策コース頑張っているところ、いいよね。
宮川:そうですね。
須賀:ESL頑張りましょうは危ない、、
宮川:めちゃくちゃ危ない(笑)
須賀:パリピしかいないかもしれない。そのテスト対策系に力いれてますだと比較的大丈夫な可能性が高い、オンライン英会話や、フィリピンの語学学校もそうだけどあんまりその教え方自体は上手くないから、英語が流暢でも系統立ててやった方がいいよっていう人あんまりいない。そういう人にあたれたらラッキーくらい。もともと幼少期から英語使っているから、何でつまづいているかをくみ取るの期待できない場合が多い。オンライン英会話は何かテキストだけ使ってアウトプットするっていう、それに沿った方法でやると講師の質がばらついても比較的やりやすいのかなって印象があるかな。
須賀:他にはどうですか?
藤島:どのタイミングで留学に行かれたのか、具体的に教えて欲しいですというのも、須賀先生は大学院ロマリンダに行かれる前にTOEFLを取らなきゃいけないということで、一回仕事を辞められてその大学院との兼ね合いやタイミングを教えて頂きたいのですが。
須賀:自分は3年くらい英語本格的に勉強して26歳くらいからやって、それでTOEFL対策で4万円くらいするコースを終わらなくて3回くらいとったから10何万か払ったね。それでTOEFL80は届かず。あと一か月とか集中的にやれば行けると思って、前の病院にいるときに1カ月行かせてもらったんだよね。病院的にも3月のやめる直前に退職者全員から1ヶ月有給取られるよりいいだろうから交渉して。それで、仕上げだわって思ってやったら71点から73点にしか変わらなくて、80点基準なのに。。。これはダメだなって思って。
本当はそこで80超えてて、その年の次の年の8月くらいには来てるはずだったけどダメだったからそれじゃあもう1回フィリピンに行ってみようと思って、仕事は元々そこで辞めるって言ってたから辞めて、創業もしてその後にプラス6ヶ月(24週間)行ったんだよね。本当はそれも8週間で終わるはずが、73点が78点までしか届かないくて、また行って+合計6ヵ月(笑)
最終的にはこのインタビューの時点の1年半前の時点(アメリカに留学する前の時点で)で93点まで行けたね。

最後そろそろ締めましょうか。宮川さんもありがとうございました、他の学生さんもだいぶ刺激になるんじゃないかと。
宮川:私は結構特殊な留学生だったと思います、なんか全然遊ばないし。
須賀:確かに少ないかもですね。
宮川:学校で一人ぐらいだった気がしますね、海にも行かないで。
須賀:俺も7ヶ月で一回も海行かなかった。
宮川:自分も1回も入ってないですね、もう水着すら持っててないですね、
いつかバケーションで行こうかなって思ってたんでもういいやって思って。
須賀:なるほどね。宮川さん、貴重なお話しありがとうございました!

フィリピン留学に限らず、この記事が英語を頑張ってみようという刺激になれば幸いです!

宮川さんが英語学習について書いたnoteはこちら

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