【おしらせ】月刊『北方ジャーナル』2023年7月号発売中。


〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第162夜は島木健作『昭和二十年日記』4――「万一の場合を覚悟せよ」であります。札幌出身であり、昭和十年代の人気作家であった島木健作が病いを養いながら、最晩年となる昭和二十(1945)年、頻頻と空襲警報の鳴る戦時下の日々に戦局を気にかけつつ、読書と執筆に明け暮れる日々を綴っていた日記について書いております。今月号はその最終回。
日本敗戦前夜の日々、作家は何を思っていたのか。

挿絵は笹木桃氏。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。
月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ:本日発売! 北方ジャーナル2023年7月号 (sapolog.com)

 〇同じく『北方ジャーナル』2023年6月号には同誌に長期連載しております蘇我すが子さんのエッセイ「古本屋女房の❝古本的日常❞」の第114回は「プーさんはあくまでもくまさんです」です。

最近、「プー あくまのくまさん」としてホラー映画化された、クリストファー・ロビンや、プーさんなどについてのお話です。

 雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。『北ジャ』はセコマでもAmazonでも購入可。

 hoppo-j.com


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