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【体験談】田舎者が初めての渋谷でパニックになった話 ~スマホがない、勇気もない~ 4話目“iPhoneのバッテリー交換をしたい”(全4話)

私は人混みや都会が苦手。コミュ障でビビりな性格です。


④渋谷でスマホなし(他電子機器なし)で過ごすときの事前準備と学び

11:20になり、坂の上のエクセルシオールを出て、渋谷のアップルストアへ。

結果、私のiPhoneは無事だった。
データが消去されることも、画面やその他の部署にも傷がつくこともなく、返却された。もちろんバッテリーは新品になっている。

受付時に丁寧に対応してもらった男性店員の方にお礼が言いたかったけど、受け取りのときはまた違う店員の方だった。

また、受け取りに行ったときのアップルストアは大混雑で、大賑わいだった。ジーニアスバーのある階には20~30人超くらいの人がおり、ワークショップのような、なにやらイベントをしており、その様子を配信しているようだった。(よくわからなかった)

iPhoneを受け取り、無事に私は高速バスに乗ることができた。


今回は私と同じように

  • 遠方のアップルストアでバッテリー交換をする人

  • スマホ依存症にも関わらず、スマホなしで時間を過ごさなくてはならない人

に向けて、なにかの助けになればと思ってこの投稿をしました。

いや嘘です。 田舎者のエピソードを笑ってもらえたら、それでいいんです。


(1)事前準備

  • 暇つぶしできるもの(PCでも、ゲーム機でも、本でも、雑誌でもOK)

  • 現金やクレジットカード(スマホを使った決済方法以外の支払い手段が必要)

  • 紙の地図(私のようにこじらせた田舎者&方向音痴の人は少ないとは思いますが)


(2)学び

  1. やっぱり電子機器(スマホ)に頼り切って生活しているのはあかん

  2. アナログなもの(本、雑誌、紙の地図など)、やっぱり大事

  3. スマホがない、という不安が脳をフル回転させる

今までは、
わからないことはスマホで調べれば解決。
道に迷ったときも、スマホの地図を見れば解決。

そんな状況に慣れてしまっていたけど、いざスマホがない状態になれば、頼れるのはあとは自分の感覚と脳みそだけ。

今回の私の場合は、地理をちゃんと把握しよう!という意識が強く働いた。明らかに、いつも使っていない脳の領域をフル回転させて、自分で見たもの・距離感・方角・位置関係を必死に記憶しようとした。


(3)最後に

やっぱりスマホなしの東京はこわい!

じゃあ通行人もいないような、ド田舎のほうがいい?
でもそれはそれで、もっとこわいかも。

どっちよ(笑)

おそらく今の私には、ほどほどに都会・ほどほど田舎が合っているのかな。

でもアップルストアは近くにあったらいいなー。
雑誌の売っているコンビニも。


お読みいただき、ありがとうございました!


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