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自らのコンテンツで勝負しようぜ。

毎週火曜日は、有料マガジン記事の配信日だ。毎日のように書いているエッセイよりも、うんうんと頭を悩ませる。そして、書いていてもなんだか、よそゆきの服を着せられたようになる。

ついつい、読み手のことを強烈に意識してしまうのだ。それはもちろん、決して悪いことではない。なんなら、極々ふつうのことだとも言えるだろう。無料ではなく有料なのだから、読者にとってプラスになるものではなければならない。書き手としてのぼくに、編集者としてのぼくがツッコミを入れてくるのだ。だけれども、思った。

そうすることで、ぼく自身のなかにある素直な思いやら気持ちが置き去りにされるとしたら、、、それってどうなんだろう?

「コンテンツの力を信じる」ことが、どんなマーケティングにもまして大切だ。(『ともだちがやって来た。』糸井重里)

「コンテンツ」はその人やら会社、モノやサービスのなかに、もうすでに存在している。だから、自らのなかから「コンテンツ」を見つけることに力を注ごうと思ったのだ。

先ず、コンテンツより始めよ。

いつもコンテンツを懐に抱いて、表現する技術を磨き、マーケティングを施していく。その順番を忘れないようにしよう。コンテンツの力を信じて。

ということで、この記事は基本的に、有料マガジン購読メンバーのみなさんに向けて書いています。ので、単品での購読はあまりオススメしません。

『自らのコンテンツで勝負するために大切な2つのこと』について書いた。上記の気づきがあったから、ずいぶんと熱を込めて書くことができた気がする。

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