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琵琶湖と長浜城を見に行く

今日(土曜日)も、愛知から在来線で行ける距離で日帰りで行けるところを探した。今回は滋賀県の長浜にしようと思う。とにかく週末は一切仕事のことを忘れるために無心になるためにプチ旅行をしている。
(これすると、土曜日は泥のように眠れて無心になれる)

名古屋で一件の用事を終え、向かったのはJR名古屋駅。今日はここから在来線に乗って、大垣まで行って、米原まで行って、そして長浜へ行く旅程。だいたい1時間40分の旅程。運賃にして1520円ほど。


大垣駅で一度乗り換え


途中の米原は、新幹線含めた乗り換え駅でもあるし、北陸・関西・東海といろいろなところに向かう起点にもなってるので、まぁまぁ人多い。よく関西圏で見る新快速もここを通っていて少し新鮮。
さてそんなこんなで長浜に到着。時刻は13:10。


長浜駅到着


少し遅めの昼食を「長浜ならでは」のところに行きたいとgoogle mapから詮索。やってきたのは、親子丼で有名らしい「鳥喜多」さん。少し並んだけど、お昼のピークどきを過ごしてるからか、すぐに入店できた。親子丼750円を注文して、5-10分でやってきた。見た目かなり美味しそう。そして親子丼で初めて感動した。(各地に美味しい親子丼はあると思うけど、「親子丼目当て」でこれまで店に行ったことがないことが大きい)そしてスタッフさんの愛想が心地よかった。また機会があれば行きたい店の一つ。


親子丼が有名な鳥喜多さん


美味しそうな親子丼。黄身が輝いててこれまた美味しそう

さて食事を終え、「ヤンマーミュージアム」まで、歴史深そうな趣のある街を歩く。途中で、和菓子店を見つけ、「ほうじ茶団子」なるものを発見して、1本いただいた。お値段120円。うん、ちょうどいいデザート。


味わいのある通り


和菓子屋さんで「ほうじ茶団子」をゲット


そんなこんなで「ヤンマーミュージアム」に到着。早速入って入場券を買おうとすると、スタッフから「ここ体験型ミュージアムですが大丈夫ですか?」と言われ・・・「そっかだから、家族連ればかりなのか」と妙に納得して、「あっ失礼しました」と言って、退散笑。無料で入れるお土産ショップのみぶらり。ここでしか買えないようなトミカ?的なもの。シャツ、文房具、などがあって、ここみてるだけで楽しかった。ちょうどTシャツがなかったので、Tシャツを購入。そしてミュージアムを後にする。

ヤンマーミュージアム



さて、そこから長浜城・琵琶湖に向けて、ぶらぶら歩くと、「長浜鉄道ミュージアム」なるものを発見。ここは日本で最古の鉄道駅として保存されているようだ。簡単に鉄道の歴史・長浜の鉄道の歴史をぶらり見た。展示されている寝台特急のチラシがあって、「これ小学校1年生の時に乗ったなぁ」と、寝台特急さくら、を眺めてた。

長浜鉄道ミュージアム
1、2等客車の待合室らしい。コ○ダのソファーみたい


次はお目当て長浜城へ。ここは豊臣秀吉が初めて城を持ったところ。子供の時は、大河ドラマをきっかけに戦国時代が好きだったのが懐かしく思えてきた。長浜城の天守からは琵琶湖と長浜市街が一望できて気持ちよかった。

長浜城。昔大河ドラマで見たような光景
天守から琵琶湖を望む。遠くに見えるのは竹生島


長浜城周りは琵琶湖側に散策できる公園があり、てくてく歩いてきた。琵琶湖って飛行機で上空からしかみたことなかったけど、こうやってまじまじ見て、そのスケールに感動。公園を後にして帰路につくべく長浜駅へ。最後は豊臣秀吉が見送ってくれた。

琵琶湖沿いをぷらぷら1
琵琶湖沿いをぷらぷら2
長浜駅西口。最後は秀吉公が見送ってくれた


そういえば長浜って予想より観光客がいて少し驚いた。

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