
4月から「金融教育」が必修に!大学教員オススメの必読書 3選
4月から高校家庭科で金融教育が必修となります。
どんなことを学んでおけばいいのか不安な学生さん、これまで金融教育を受けてこなかった大学生の方、社会人の方に,どんな本で金融を学ぶといいのかを紹介します.
社会人になると、給料、貯金、税金、保険、株、投資、ふるさと納税、いろんな知らないことが出てきます。
そのような中、お金の知識を身につけるおすすめ本3冊を紹介します。
これらの本を読んでおくと、目から鱗、驚くほど良い人生が送れると思います。

お金を稼いで、人生を豊かに過ごすとはどういうことか、本気で考えることになる社会人1年目の春に、絶対に読んだ方がいい3冊を厳選しましたので、ぜひ読んでください。
バビロンの大富豪 ジョージ・S・クレイソン著
お金の勉強を始めた誰もが読んでいて、皆が名著と位置づける本ではないでしょうか。
「収入の1割を貯蓄せよ!」という貯金に関する最も大事な概念が書かれていて、さらに、何をするとお金が離れていくのか、貯金とは何か、本質を学ぶことができます。
この本に書いてあることを家に貼っておくだけでお金は自然と貯まっていくでしょう!
シンプルで本質をついた名著です。ぜひ読んでみてください。
本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長 著
この本はすごいですね。
著者の方のYouTubeも拝見しているのですが、日本の難しいお金のシステムをこれほどまでに理解して、わかりやすく伝えているこの著者の方、相当勉強しているな!と素直に尊敬します。
著者の両さんは、日本でのお金のあり方を総理大臣より知っていると思いますw
どうやったら貯金が貯まるのかのストーリーを、とてもわかりやすく書いていますし、貯金から投資、保険まで学校では絶対に教わらない知識が非常に理解しやすく載っています。
他の2冊と違い、具体的にどうお金を節約するべきか、保険をどうするべきか、車をどうするべきか、どこに投資するべきかまで学べます。
保険会社の人、泣いてるんちゃうかな笑
誰もが「この本すごいわ!」と絶賛する1冊だと思いますので、絶対に買ってください!
金持ち父さん、貧乏父さん ロバート キヨサキ 著
これもお金に関する名著で、「お金は何のために稼ぐの?」を深く考えさせられた本でした。
金持ちになるために学ぶのではなく、お金がどのように動くかを理解し、お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるにはどうしたらいいか、をこの本から学びました。
たいていの人はお金で動く。それは人間だれしも恐怖と欲望という感情を持ち合わせているからだ。まず、お金を持たずにいることが怖いから必死で働く、そして給料を受け取ると欲張り心が頭をもたげ、もっとお金があればあれも買える、これも買えると考え始める。(p.53より文章引用)
この本は上記のような話がたくさん出てきて、お金に対する正しい教育を受けていない私たちに大事なことは何か?を教えてくれる、お金に関する哲学の本です。
個人的には、この本の序盤に書かれている、子供2人が最初にお金を稼ぐために考えたアイデアに非常に感銘を受けました。
「何のために働いているのか?」分からなくなった時、仕事が嫌になった時に是非読んでください。
まとめ
金融教育も必修され、正しいお金の知識を身につける重要性がどんどん増してきています。
お金の勉強をしたい人におすすめの本3冊を厳選しました。
これから社会人になる人には、1年目の春に読むべきお金の本 3冊になっていると思います。
お金に関する正しい知識を身につけることで、これまでの考え方が変わり、人生が豊かにっていきます。
学生は勉強、社会人は仕事が忙しく、本を読む余裕はあまりないかもしれませんが、通勤・通学時間を利用して、1日30分でも上記の本を読むと、きっと素晴らしい人生になっていくと思います。