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同人表紙依頼・課金ハウトゥー(外部依頼編)

こんにちは。前々回、前回に引き続き表紙依頼の記事です。

今回は個別依頼ではなく、仲介サイトを使用しての表紙依頼について書こうと思います。とはいっても私自身ついさきほどサイトを通しての依頼を完遂したばかりなので、レクチャーというよりほぼ感想です。

❔ここでの仲介サイトとは

「ココナラ」「SKIMA」「Skeb」などのサービスです。簡単に言うなら仕事を募集しているクリエイターと仕事を頼みたいクライアントのマッチングサイト……といったところでしょうか。個別依頼と違って金銭のやり取りを業者が取り持ってくれるほか、今まで自分が知らなかった様なクリエイターに頼めるという利点があります。

今回私は「SKIMA」のリクエスト機能を使用し作品を依頼したので、その流れをざっくり書いてみようと思います。参考になれば幸いです。

☆リクエスト機能ってなーに

SKIMAでは何か作品を依頼する時「募集ページを開設しているクリエイターに直接依頼する方法」と「自分の希望を予め書き、それに乗ってくれたクリエイターさんにお願いする方法」の二種類があります。リクエストは後者にあたります。実際の流れを画像付きで説明します。

①新規登録しログイン→マイページ→赤丸で囲った「リクエストする」をクリック。

②すると以下のような画面が出てきます。自分が頼みたいものに一番近いカテゴリを選択してください。

③画像通りなので形式の説明は省きますが、私が色々リクエストを見ていたときはこんな傾向でした。以下プロジェクト形式で進めていきます。

プロジェクト……予め自分の希望する作品のイメージが固まっている人向け、版権もの向け

コンペ……自分の希望するイメージが不確定(創作キャラが出てくる一次創作)、可能性を見たい人向け

④次がいよいよ内容記入になります。一部内容は伏せますが、大体個別依頼編のポイントと同じです。書き方が分からない場合は他のリクエスト者の内容を参考にするといいかもです。

内容記入と同時に納品形式や値段設定など細かい記入事項も合わせて書くことになりますが、当然設定値段が高い方がクリエイターさんも見てくれる可能性が高いのであんまり安い値段にしない方がベターかなと思います。(個人的には五千円以上~)

⑤あとは内容を確認し、提案が来るのを待つだけ。「提案来るかな……」と思うかもしれませんが、見てくれるクリエイターさんは結構いますのであんまり心配しなくてもいいです。(ときめいた方がいた場合は別ですが)基本的には募集期間めいっぱいまで待ちましょう。

⑥※依頼が成立したら※ まずは先にお金を払いましょう。SKIMAはコンビニ払いも対応しているのでいいぞ。あとは以下の取引管理でクリエイターさんとやりとりをしていく形になります。「トークルーム」のチャット形式で打ち合わせが出来る他、送られた作品の管理は「ファイル管理」で可能です。

⑦作品を納品してもらったらあとは公式サイトのガイダンスに沿って評価や感想を記入、取引は完了になります。いつ何をすればいいのかは、マイページやトップページに通知が出るので分かりやすいです。

最後に

リクエスト機能は当然のことですが「誰から来るか分かりません」。一件も来ないかもしれないし、10件以上提案が来ることもあり得ます。必ずしも自分の希望するクリエイターと巡り合う保証はないので、自分の理想をよく考えて提案を受理してください。


以上、表紙依頼ハウトゥー三部作でした。色々拙い記事だと思いますが、参考になると幸いです!

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