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「平等」より「公平」でしっくりきた

平等という言葉がしっくりきていなかった。
不勉強なのかもしれないけれど、自分の思う平等を進めれば進めるほど格差が大きくなるように思っていました。


とりあえずこういった内容は、いつもどおりchatGPTとGeminiへふんわりと聞いてみました。

聞いてみたこと

平等とはどういうこと?

「平等」とは、全ての人や物事に対して公正で平均的な扱いをすることを意味します。具体的には、以下のような概念を含みます。

1. 機会の平等: 全ての人が同じ機会を持ち、同じ条件で競争や活動をすることができる状態を指します。人種、性別、社会的地位などに関わらず、誰もが能力や才能に基づいて自己実現を追求できるような社会のあり方を目指します。
2. 権利の平等: 全ての人が法の下で平等に扱われる権利を持つことを指します。これには、投票権、言論の自由、宗教の自由、平等な司法手続きなどが含まれます。
3. 扱いの平等: 全ての人が同じ価値と尊重を受け、差別や偏見によらず公正に扱われることを指します。これは、人種、性別、年齢、性的指向、宗教、身体的能力、経済的地位などに関わらず、全ての人が平等に尊重されるべきであるという考え方です。

平等は社会正義や人権の基本的な原則の一つであり、多くの国や国際機関がその実現を目指しています。しかし、実際の社会においては、様々な要因によって平等が実現されない場合があり、その解決には長期的で継続的な取り組みが必要です。

chatGPT回答

そうだよね!と思いました。

平等とは、様々な意味を持つ言葉です。一般的には、以下のような意味合いが含まれます。

1. すべての人が同じ権利を持つこと
これは、人種、性別、年齢、宗教、社会的地位などに関係なく、すべての人が同じ権利を持つべきという考え方です。基本的人権や法の下の平等などが、これに該当します。
2. すべての人が同じ機会を持つこと
これは、すべての人が能力や努力に応じて、同じような機会を得られるべきという考え方です。教育や就業の機会などが、これに該当します。
3. すべての人が同じ結果を得ること
これは、すべての人が同じような生活水準や幸福度を達成すべきという考え方です。社会福祉や経済格差などが、これに該当します。

これらの意味合いは、必ずしも互いに矛盾するものではありません。しかし、具体的な状況によっては、どの意味合いを重視するかによって、平等に対する考え方や評価が異なる場合があります。
例えば、教育の機会均等という観点から考えると、すべての人が同じ教育を受けられるようにする必要があります。しかし、能力や家庭環境などの違いによって、実際に同じような教育を受けられるとは限りません。
また、経済格差の是正という観点から考えると、すべての人が同じような生活水準を達成できるようにする必要があります。しかし、努力や才能の違いによって、実際に同じような生活水準を達成できるとは限りません。
このように、平等とは単純な概念ではなく、様々な要素を考慮する必要があります。重要なのは、どのような社会を実現したいかを考え、そのためにどのような政策や取り組みが必要かを議論していくことです。
平等に関する議論は、古くから続いています。そして、これからも続くでしょう。それは、人間社会が常に変化し、新たな課題が生み出されているからです。
私たちは、平等に関する様々な意見に耳を傾け、より良い社会を目指して議論を続けていく必要があります。

Gemini回答

「1.同じ権利を持つ」、「2.同じ機会を持つ」は、納得で安定した環境で、ある程度不自由がなければ実現できることと思います。
しかし「3.同じ結果を得る」でおや!?となりました。
世の中のいろんな平等を訴える声がしっくり、はいってこないのはこのあたりかもしれないと思いました。

もやもやして過ごしていると「平等と公平」の話を見かけました。
というわけでこちらも聞いてみました。

平等と公平の違いは?

「平等」と「公平」は似ていますが、微妙な違いがあります。

1. 平等 (Equality):
平等は、全ての人や物事が同じ扱いを受けることを意味します。つまり、均等な分配や機会の均等性を重視します。例えば、全ての人に同じ額の資金を分配することや、同じルールや条件を全員に適用することが平等の考え方に基づきます。

2. 公平 (Fairness):
公平は、個々の状況やニーズに応じて適切な扱いをすることを意味します。つまり、個々の差異や特性に配慮し、公正な判断をすることを重視します。例えば、能力や必要性に応じて資金を配分することや、不利な状況にある人々に特別な支援を提供することが公平の考え方に基づきます。

簡単に言えば、平等は全ての人に同じチャンスや扱いを提供することを目指し、公平は個々の状況やニーズに応じて適切な対応をすることを目指します。そのため、公平は時に平等とは異なる扱いを必要とする場合があります。

chatGPT回答

ふむふむです。

平等と公平の違い

平等公平は、一見似たような言葉ですが、実は異なる意味を持っています。

平等とは、すべての人を同じように扱うことです。具体的には、以下のような意味合いが含まれます。
・すべての人が同じ権利を持つこと
・すべての人が同じ機会を持つこと
・すべての人が同じ待遇を受けること

例えば、男女平等であれば、男性も女性も平等に権利や機会が与えられるべきということです。

一方、公平とは、個人の能力や状況に応じて、適切な対応をすることです。具体的には、以下のような意味合いが含まれます。
・それぞれの人が必要とするものを与えること
・それぞれの人にとって公平な結果となるようにすること

例えば、ハンディキャップを持つ人に対しては、ハンディキャップを補うためのサポートが必要となります。これは、すべての人を同じように扱う平等ではなく、個人の状況に応じて適切な対応をする公平性に基づいています。

例え
以下のような例えで、平等と公平の違いを理解することができます。

テスト
* 平等: 全員に同じ問題を出す
* 公平: 個人の能力や学習状況に応じて、問題の難易度を変える

マラソン
* 平等: 全員が同じ距離を走る
* 公平: 年齢や性別に応じて、走る距離を変える

このように、平等と公平は必ずしも相反するものではありません。むしろ、多くの場合において、真の平等を実現するためには、公平性が求められると言えます。

まとめ
* 平等: すべての人を同じように扱うこと
* 公平: 個人の能力や状況に応じて、適切な対応をすること

平等と公平は、異なる概念ですが、どちらも重要なものです。真の平等を実現するためには、両方の概念を理解し、適切に使い分けることが大切です。

Gemini回答

うーん、となりました。
「適切に使い分ける」が難しくて議論になるのかと。
過度な支援は、される方の多くも、自立を妨げると感じて求めていないと思います。

思ったこと

うちの子どもと接していると、「平等」は普通になってきていると感じます。突出して憧れられる子供も居ないけれど、極端に馬鹿にする子供も居ないように感じます。またさらっと困っている人に手を差し伸べて、「適度な公平」もある程度備わっているように思います。学校の先生はこの辺に特に気をつけていると思います。

会社の同僚(20代前半)と接していても、不平等・不公平をあまり感じません。フルリモートの在宅勤務で、自己紹介のときだけカメラONしますが(1,2ヶ月に1度くらい)、それ以外は常にカメラOFFです。声とユーザID、アウトプットと話してくれた内容くらいしか情報がないので、見た目とか年齢とかの印象が入りにくいからかもしれません。

しかし親には問題があると、ときどき感じます。
他のうちの子供や家庭を見下したりして、自分の子供に不平等を話しているのを見かけるとつらいと感じます。今の時代なら、その感覚を子供に植え付ける必要を感じないからです。

平等は積極的に進めてどんどん普通にしていくことはよいと思います。
しかし「結果を同じにするための公平」は、ある程度幅を設けておいて少いづつ公平性を上げていく方がよいと思いました。
日本国内で見ると、人口が増える方面での公平性を上げてもよいかと思いました。
世界を見たときには、公平にするためにどれだけ自分の生活水準を落とせるかと想像すると、まだまだ全体の水準をぐんと上げておいたほうがよいと思いました。
公平については穏やかに議論を続けて、世代が変わりながら緩やかに進めていくのがよさそうと思います。完全な公平は、やりがいを感じにくくモチベーションを上げる必要も、成長や発展をしていく必要もなくなるように思いました。命をつなぐことだけが目的というのも少しつまらなく感じて。

自分にできることは、狭い家族というコミュニティ内で対等な関係で接することくらいですかね。


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