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今朝の大阪は風がすごかったですね。友達からの報告によると昨晩は豪雨だったそうですが、わたしはお盆休みに溜まったストレスで疲れて爆睡中だったので、そこらへんはあまり知りませんでした。

とてつもない台風が迫ってきていることは知っていたものの、今日は出勤予定だったので、今朝も早起きして準備をしていました。
ところが、窓を閉め切っていても外から嫌な音が聞こえるほど風が強く、わたしの体調も悪く、結局休むことになりました。朝はその調整でちょっとだけドタバタして、そこから二度寝。お昼は昨日のうちに買っておいたパンを食べました。
わたし、めんどくさがりで先延ばし癖があり、なんでも必要に迫られないと動けないところがあるので、備えって行動が昔はすごく苦手だったんですけど、最近はできるようになってきて偉い。

それで、もう一度寝たんですけど、起きたら頭が痛くて……。寝過ぎと気圧、どっちも関係あるんだろうなあ。休みといえど、気は休まらない1日でしたね。

さて、上に書いたお盆のストレスってのは、帰省中に身内から言われた心無い言葉の数々が原因でした。わたし自身に対して言われた言葉も、わたしの周りの人について言われた言葉もあります。
ほんとうは、面と向かって全てに言い返したかったのですが、どうにもわたしの心はそうさせてくれません。その身内というのがかなり高齢なので、もしも彼にまつわる最後の思い出が「喧嘩した」になっちゃうと、後々”わたしが”辛くなっちゃうんじゃないの?と思ったからです。

現に、今回会った時少しだけ言い返したことについて、わたしは今とてもしんどくなっています。
この気持ちに名前をつけるとしても、優しさではないとは思っています。
わたし自身、最後が嫌な感じになったまま死んでしまった人のことを今も引きずっているので、これ以上自分の抱える苦しみを増やしたくないだけなんでしょうね。

あとは、もう彼の凝り固まった考え方による偏見を、わたしがどれだけ解こうとしても無理なんだろうという諦め。それなら、「はいはい」と表面上は同意して聞き流しておく方が、今余計な諍いをすることもなく、いつかのわたしが楽になる。
わたしの周りの人に対して難癖をつけられることについても、「わたしに言われても……」というのが正直な感想ですが、わたしがサンドバックになっていればいい。ただ、これからもわたしは自分の選択で生きていくし、それがどういう選択になろうと、服従でも反抗でもなく、ただ自分であるだけです。

ああーー、改めてこのことを書き出して客観的に見ると、一体わたしは何をしているんだろうと……。それでも、人生は馬鹿正直にはやっていけないのですね。しかし、このnoteは馬鹿正直に書いてしまった。ここまで書いておいて、公開するか悩んできた。何事もきれいなだけではないですね。

さてさて、1時間くらいかけてここまで書いていたら気持ちも落ち着いてきて、なんなら外の天気もマシになったので一旦ベランダに出てみました。

そしたら、去年の夏からいる(ある?)蝉の死骸が、今朝の強風にも負けずベランダに横たわったままでホッとしました。それは気づいたらベランダにいた死骸なのですが、捨てるのにもなんとなく抵抗があるので、そのまま一緒に暮らしています。多分風に飛ばされてきたんだと思います。
わたしは虫が来れないくらいの階に住んでいるので、それを食ってしまおうというような外敵にやられることもなく、今日まで来ました。

とりあえずは、蝉がまだわたしのところにいてくれて良かったです。






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