atama+すごすぎる件について
皆様お久しぶりです。最近更新してなくてごめんなさい・・・
課題、研究室配属、大学へ出すアンケート報告書などやることが盛り沢山でした。なのでブログが後回しになってしまいました・・・
さて、今回はタイトルにあるとおり最近学習塾や予備校で導入されているatama+について書きたいなと思います。今回は批判ではなくかなり褒めまくるブログになるかと思われます。
そもそもatama+ってなんぞやってことなんですけど、AIと塾でのコーチングを組み合わせて自分専用のカリキュラムを作り、学習をしていくというiPadを用いた学習システムとなっています。
導入されている塾も結構幅が広いです。有名どころとか多数あります
例えば
(高校生向け予備校)駿台、北九州予備校、英進館など
(その他)馬渕個別、関西個別、KEC、京進、ハマックス、明光義塾(一部除く)、成基学園など
なかなか有名どころが採用しています。
対象年齢は幅広く中学生から高卒まで対応しています。
対応教科は
(中学生)英語、数学、理科、社会
(高校生)英語、数学、物理、化学、生物
塾によって扱っていない教科もあります。
このサービスのいいところは結構あるので順番に見ていきたいと思います。
まず、学習したいところに応じて、AIが苦手の根本を探ってくれて、そこから順番に学習していくシステムで完全にオーダーメイドで組んでくれるという点です。確かに今まではぶっとい教科書とか参考書をひたすらやるぐらいしか学習法って思いつかんよなあと考えていました。しかし、このシステムでは中高の垣根を越えて、苦手の根本を探って、学習できるという点がすごいシステムだなと感じました。逆に得意な分野は必要最低限にできるので、学習効率が上がるように感じました。また、あ、この単元苦手だったんだというかくれ弱点も把握できるという点もすごい点だなと思いました。
次に、理解度、達成度が可視化されるという点も非常に優れているなと感じました。数値で見えることで、自分の理解度はここまできているからもう少しで達成できるという感じでモチベーションの向上に繋がるなと感じました!
また、atama+の進め方は、診断⇆講義⇆演習⇆復習を自由に行き来してで進んでいくという点もいい点だなと感じました。どこ学習したらいいかは分かったけど、どのような順番で学習すればいいのかというのもユーザーに優しい点であるなと感じました。
また、時間がなくても最短で最適な学習プランニングをしてくれるという点もやはりAIならではだなと感じました。
また、これだけではないのがatama+で、やはり対面のよさというものも引き出しているなと感じました。教師用のアプリから生徒の学習状況や宿題の取り組み状況が常時閲覧でき、また、どのように声かけをすればいいのかということも出てくる点が教員にも優しいなと思いました。確かに生徒にどのような声かけをすればいいのかということがわからなくなったりするので、指導する側のことまで考えるすごいAIだなと感じました。
これからの教員の存在意義というものは教えるというよりも、生徒のモチベーションの向上のためのアドバイスをするというものに変わっていきますねえ。
正直高校の時使いたかったなと思いました。
また、駿台と連携したオンライン模試もatama+のプラットフォームを使って昨年度はやっていたみたいです。コロナ禍での新しい取り組みにもなりますね!
これからの新たな教育時代、atama+が導入されているかも塾選びの判断に使われる時ももうきているかもしれません。ICT教育がどんどん進んでほしいなと感じるツールだなと思いました。
今回はここまでです!!!有難うございました!!
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