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【ハレツー殿堂デッキ解説】真・野外活動サークルデッキ(二子玉カツウィンver.2.0)

今回は9/17のハレツー旧裏バトルで使用したデッキの紹介です。

燃え上がる(焚き火)をして、食べているだけの僕が本業をしてる時みたいなデッキです。


レシピ

ハレツー殿堂 2022.09環境を想定


ポケモン11枚
カツラのガーディ×4
カツラのウィンディ×3
くいしんぼカビゴン×2★★
ムチュール(コロコロ)×2

トレーナー34枚
オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
マサキの転送装置×4
エリカ×3
ナツメの眼×4
ポケモン交換おじさん×2
礼儀作法×1
カツラ×3
パソコン通信×1★★
突風×2★★★★
エネルギースタジアム×1
ロケット団の爆発ジム×1
ワープポイント×2
学習装置×1
夜の廃品回収×2

エネルギー15枚
炎エネルギー×11
無色2個エネルギー×4


個別解説


カツラのガーディ×4



安心と信頼のHP60
カスミウィニーが来ない限り先攻では無類の強さを持つカード。

カツラのウィンディ×3


くいしんぼカビゴン、ホウオウ(PF3)などの高耐久高火力たねポケモン、およびエリカのウツボットをみるためのカード。
通常のデッキではほのおのあらしを打った後にバトル場で賢者モードになりがちですが、このデッキでは二子玉を採用しているので、カツラを引き込めなくても追撃ができます。

1匹のウィンディで大型ポケモン+ベンチのHP40〜50のたねポケモンを倒して2枚サイドを取る計算です。

くいしんぼカビゴン×2★★


前回の大会の活躍を見ていわゆる”入れ得”枠としての採用。
HP100はワンキル防止としても非常に有用です。
ベイビィに弱い為後述のムチュール+爆発ジムで対策していきます。

ムチュール(コロコロ)×2


相手のくいしんぼカビゴンのたべるを抑制しつつ、ヒートタックルの打点調整をするカード。

爆発ジムと一緒に採用することで、相手のくいしんぼカビゴンメタのベイビィを狩っていきます。
このカードでサイド2枚を突風およびエネルギーの消費なしで削りたい計算で採用しています。


オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
マサキの転送装置×4
エリカ×3
ナツメの眼×4

かなり悩んで作ったドロソです。
要求枚数が多く、オーキドはかせとマサキエリカが手札にきた時の処理に困ったため、マサキを全てマサキの転送装置に変えてみました。
カツラでエネ加速したい際にマサキでは炎エネルギーを引き込めないため、転送装置のAll or nothingがうまく機能したため採用。

エリカはカスミの勝負やにせオーキドはかせを積む隙間がなかったため3枚での採用。

ウツギはかせは1枚少ないですが、カツラを前提とした構築のためなるべくカツラ→ウツギはかせのお祈りムーブを避けるため、パソコン通信を採用しました。

ロケット団の爆発ジム


全体的に殿堂が低く設定されており、くいしんぼカビゴンの対策としても採用されやすいと思い、このカード+ムチュールでサイドがとれるようにするためにも採用。

またヒートタックルでHP50のポケモンを見たり、くいカビミラーでのたべる回数を減らしたり仕事は多いカードです。

プロトタイプ

こちらがver1.0でこの時はムチュールの代わりにストライクが入っていました。

まくらぎ氏との旧裏キャンプでの練習風景


使用感


結果は3戦中2勝杯でした。

VSリザードン(第一弾)+ベイビィ ◯
先攻でペースを掴みたたみかけるも、お互いにワンパン状態なので、エネルギー消費の多いこちらがやや不利。
ムチュールでかわしつつも、相手の壁ポケモンを倒せばサイドがとり切れる状況になったため、リザードンは放置しつつなんとか勝利。

VSカツウィン ×
お相手のベイビィが強すぎて面白いほどに避けられ10回はかわされ負け。
お相手は人生あまくんの構築を再調整したようで、ミラーだと炎エネルギーとカツラの枚数がものをいう感じでした。


VSエリウツくいカビ ◯
個人的には殿堂変更後もtier1だったこのタイプのデッキでした。
ヒートタックルを打つとカツラのウィンディのHPがくいカビでちょうどHPで倒れてしまうのでカツラのガーディで打点調整することが大事だと気づき、そこでエネルギー消費や体力を節約できたのがうまく機能したと思います。

私の構築にしては珍しくポケモンを絞って、ドロソを一新したのがうまく機能した感じでした。


賢者モードになったカツラのウィンディはポケモン回収やポケモン入れ替えでケアするパターンが多いのですが、二子玉が使える殿堂ではこのようなケアができ、さらなるサイドを獲得できます。

これから増えるであろうHP120級のやつらを殿堂消費なしでワンパンできるは、やはり強いなと感じました。(今回強かったとされるメガバナとは当たらなかったのでよくわからないです。)

参加人数(28人)に対してマッチが少なくて環境はいまいち分かりませんでしたが、今後も予定が合えば参加したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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