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【旧裏デッキ解説】頭痛錯乱ブイズ

今日も前回同様に身内大会でとある方をメタった構築になります。

今回は、相手の傾向に合わせた汎用メタカードを採用したメタビートを組みました。

レシピ
新殿堂環境において
VSマコマートさんを想定
(ぎゃくしめい多投、特殊エネルギー多投、ピクシー採用、スタジアム少なめを意識)

コダック(化石)×2★★
わるいゴルダック×1
やさしいゴルダック×1
イーブイ(プロモ)×3
ブラッキー(neo2)×2
わるいエーフィ×1
ヤミカラス(neo1)×1
ミュウツー(拡張青)×1
ポリゴン(拡張)×2
ポリゴン(プロモ)×1★★
わるいポリゴン2×2

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×3
マサキ×4
クルミ×4
ポケモン交換おじさん×3
礼儀作法×2
ディフェンダー×2
ワープポイント×2
学習装置×2
夜の廃品回収×2
錯乱ジム×1★★★★
ロケット団のアジト×1
マダツボミの塔×1

超エネルギー×6
悪エネルギー×4
レインボーエネルギー×1ずつ

傾向と対策

傾向
お相手の普段のイメージは
ぎゃくしめい多投
リムーブ多投
特殊エネルギー多投
ウインディもしくはキュウコン+マルマインを最近使っている
ピクシーの採用率高め
スタジアム少なめ
などのイメージがありました。
そのそれぞれ+αに対応できるポケモンを中心にデッキを組んでいくと、、

対策

ブラッキー(neo2)

ベイビィ対策、超タイプ対策。
ワープポイントでベイビィをベンチに送って狙撃します。
ポルターゴースト等、超タイプを使われることが多いので、色でも優位をとれます。

わるいエーフィ

リムーブ対策の軽量アタッカー
ブラッキーとゴルダックが比較的重いため、逃げ0かつ1エネ起動のアタッカーが欲しくて採用しました。
下技は基本使わない想定です。

コダック(化石)

錯乱ジムを貼るまでのトレーナーロック担当。
ベンチのブラッキーやコダックにエネルギーを貯めるまでバトルをまかされています。

下記の2枚に進化することができ、このデッキでは仕事が多いカードです。

わるいゴルダック

ずつうでロックしながらゆっくり場を整えて行き、隙があれば進化させていきます。
下記のやさしいゴルダックと合わせて、主にウインディとキュウコンが採用されているデッキの相手をします。

やさしいゴルダック

特殊エネルギー対策。
お相手もブラッキーやヘルガーを使うイメージがあるので、そいつらをワンパンするために採用。
具体的には、
悪エネ+虹エネのブラッキー(虹の自傷含む) 確定一発
悪エネor虹エネ2枚のヘルガー(neo3) 確定一発
わるいヘルガー (ロケット団のアジト有) 悪or虹1枚で確定一発
ヤミカラス(neo1) 悪エネor虹エネ1枚で確定一発
マルマイン(第一弾)がついた、ウインディ(第一弾)およびキュウコンが確定一発
となります。

ミュウツー (拡張青)

超タイプ対策
全体的にHPが低いので高いHPのカードを入れたかったので採用。
超タイプをよく使われることがあるため、エーフィと同様にアタッカー間のテンポ埋め戻しの仕事があります。

ポリゴン(プロモ)


悪・鋼エネルギー対策。
好きあらば超タイプ変更を押し付け、カラスでロックします。

錯乱ジム


スタジアムの少ない構築へ刺さると思い採用。
よく使われるエネルギーリムーブやぎゃくしめいへの対策にもなります。
わるいポリゴン2で何度も張替えます。

マダツボミの塔


ピクシー対策。
テンポロスをピクシーに頼っているデッキに刺さります。
その他コラッタ(R)を縛り付けることもできます。

総括

今回はメタの1つに入っていた、ウインディ(第一弾)+省エネ2進化ポケモンを組み合わせデッキと当たったため、
ずつうのトレーナーロックからゆっくり準備して、錯乱ジムを展開し、わるいゴルダック中心に殴っていくことができました。

殿堂を多く割きますが、ずつうから錯乱ジムの展開は相手の動きを制限でき、2進化等のパーツが大きいデッキは動きづらくなるため、テンポをとりやすくなりました。

あくまでもグッドスタッフを大量に採用したメタビートなので、SMB等環境では刺さらないと思います。


今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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