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【旧裏デッキ解説】トレーナーふういんデッキver2.0


今回は、2019年10月26日に行われた、
シークレットメガバトル(SMB)10月予選の使用デッキと実際の大会の様子について紹介します。


【レシピ】

新殿堂環境

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ポケモン18
ナゾノクサ(R)×3
わるいクサイハナ×1
わるいラフレシア×1★★★★★★★★
ゴース(化石)×4
ゴースト(拡張緑)×3
わるいゴースト×1
わるいゲンガー×1
ミュウツー(コロコロ)×2
タケシのマンキー(タケシデッキ)×1
コラッタ×1(R)

トレーナー34枚
オーキドはかせ×4
クルミ×4
マサキ×4
エリカ×4
スパイ作戦×2
ポケモン交換おじさん×4
ポケモン育て屋さん×3
リサイクル×3
学習装置×1
夜の廃品回収×2
ふうせんのみ×1
ロケット団参上×1
抵抗力低下ジム×1

エネルギー8枚
虹エネルギー×2
超エネルギー×6


前回からの変更点

out
ヤミカラス×1
リサイクル×1
虹エネ×1

in
わるいゴースト×1
わるいゲンガー×1
学習装置×1


【経緯】

前回の大会で3位だった私は、2回連続でわるラフを握って、ここでレシピを晒してしまったため、次のデッキを探しはじめます。

真・スライにボコボコにされた私は、同じくハンデス+エネ加速構築が強いのではないかと考え始めます。

そこで、初めに思いついたのかリザードン+カツラにミニスカートを仕込む構築でした。

1人回しをしたあと流石にそんなものは回らないということに気づきました(笑)

そのあと、ロケット団のおねーさん4枚仕込みのキュウコンハンデスをつくりました。

KGさんのキュウコンマインからアイデアを拝借して、
突風などでピンポイントで育ててているポケモンを削っていく構築ではなく、ハンデスしていき、場にたねポケモンを出させずに勝ち切るウィニーに近いデッキをつくりました。

こちらは、こちらは上手く廻りましたが、2ターン目にキュウコンがたたないとテンポが悪いのと、
終盤のガス欠が著しい欠点があります。

この手の単純な火力で殴っていくデッキはどうも、僕に馴染まないのか、まだ扱いきれない感じがありました。

↑はわるヘル+ヘルガーあたりを上手く改造してそっちでやりたいと思います。



他に自分が慣れているデッキといえば、以前大会で使ったホウオウルギアか、トレーナーふういんデッキしかありません。


その2つなら、少し前に、ういさんにTwitterでこのトレーナーふういんデッキの構築を褒めて頂いたことに自信をもらったので、
いつか「わるラフの人」と呼ばれるくらいには極めたいと思い、3回連続でこのデッキを握ることに決めました。


ただ、このデッキを使うにあたり課題もありました。
前回の大会後に、旧裏の師匠?であるネコアルツさんとのフリー対戦で、ププリン(neo2)にボコボコにされたことを思い出します。


ネコさんのルギアホウオウはププリンに加えて、ブビィ(neo1)と、
まるで弟子である僕をメタっているかのようなカード大量に仕込まれています。


マッチングする可能性もあり、上位に行けば必ず当たるであろうことがわかっていたため、
これらの対策をせざるを得ないので、今回はわるいゲンガーラインを1-1で投入しました。


万が一わるゲンを使わないといけないような状況になれば、3エネが必要であるため、学習装置を使って僅かながらのエネ加速を狙っていきます。


単純なわるラフの動かし方は、心得てているつもりなので、
これらのピン差しがどう機能するかが今回の予選の鍵となります。


【結果】
人生あまくんさん わるヘルヤミカラス ◯
フェクトさん わるゲンナツフー ×
チンパンさん カツウィン ◯
708さん 真・スライ ◯


3勝1敗の3位
(フェクトさんが最終戦をしていないためこの順位らしいです。)



今回も3位、、、

4月から3-5-3-3と順位は安定しているものの突破力に欠ける結果となっています。

2軍のエース的なポジションをよしのんくんと争いあっています(笑)


やはり旧裏初めて一年ではまだ壁は高いのか、、


【実戦】

人生あまくんさん、チンパンさんの炎ビートは、2ターン目にきちんとわるラフを立てられため、
ロックを決めて、ミュウツーとゴーストで安定打点をとり、たねポケモンを枯れさせて勝ちました。
通常の進化ビートには、安定的な戦績を残せています。

フェクトさんのわるゲンには、わるラフがひきづりこまれてしまい、そのままペースをもっていかれてしまいました。


708さんの真・スライは盛大に事故ってたようで、順調にわるラフが立ち押し切りました。

時間があったので再戦しましたが、何度も想定していたマッチアップだったので、初手ハンデスを食いながらもなんとか勝つことができました。

真・スライは前回の敗北もあったので、自分でも組んでみて、
どんな動きをされたら困るかを研究していたので、それが功を奏しました。



【総括】

ププリン(neo2)対策で積んだわるゲンは、マッチングしなかったため、効果の程は不明でした。
むしろヤミカラス(neo1)を抜いたことで、フェクトさんに負けてしまったような気もするので、
裏目に出てしまいました(笑)


学習装置はミュウツーとの相性も良かったので、いい動きしていたような印象です。


最近はハンデスやウィニーよりのデッキが多くて、ベトンがほとんどいなかったので、動きやすかったです。


敗者復活戦や本戦はどんなデッキが環境を制するのか楽しみです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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