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日刊スポーツ賞第35回 東京湾カップ(SII) オープンサラブレッド系 3歳 別定(重賞競走)

2021年5月4日
日刊スポーツ賞
第35回 東京湾カップ(SII) オープン
サラブレッド系 3歳 別定(重賞競走)

東京ダービートライアルの一戦。
船橋で3日連続重賞開催の中日に行われます。

クラウンカップ上位組が人気になりそうで、なおかつそこから臨戦してくる馬がよく馬券に絡むというデータが出ています。
しかし、それでは配当妙味も見込めないということで本命はクラウンカップ組以外から。

    ◎オークハンプトン

鞍上が森泰斗騎手ということでこちらも上位人気の一角となると思いますが仕方なし。

1400の新馬戦でデビューし、距離を1ハロン伸ばした次走で快勝。
前走のブルーバードカップでは今回と同舞台のコースで勝利。
距離が伸びていいタイプといったところでしょうか。
また、3走前のレースでは個人的に私が何度か過去の記事で推してきたティーズアレディーを撃破。0.6秒差をつけるというオマケつきで。

他馬に比べ、これまでのキャリアはまだ4戦とフレッシュな点も魅力。
必然的にダービー出走のための賞金加算もしておきたいところでしょうからこのレースに賭ける陣営の意気込みも大きいはず。
最内枠を引いた運の良さも味方。

      ○ギガキング

単純にクラウンカップ組で1番上位に来たからというのも○にした理由の一つ。
ですが、そのレース振りに進境を思わせました。
最内枠ということもあり少し位置取りを悪くしながらも徐々に押し上げる競馬。
やや、強引なレース運びではあったかもしれませんがそれに応えられるということは今のこの馬の充実振りを物語っています。
左回りコースでの成績が良いのも好感。

     ▲レスポンデール   

クラウンカップでは取り消しとなってしまいました。しかし、出走していれば確実に人気を集めたであろう馬。
今回はその取り消しの影響で少しでも人気を落としてくれれば…。
3連勝の実績はありますが一線級との対決は未経験なだけに未知数の部分も。
当日の人気次第で馬券の購入は見送る可能性あり。
逆に想像以上にオッズがつくようならこの馬から入ることもあるかもしれません。
まさに「単穴」評価に相応しい馬。

以下
△ジョーロノ
△サヨノグローリー
△ニヨドスマイル

一応の馬券の買い目は
◎-○▲△△△のワイド。

ですが、前述の通りレスポンデールのオッズ次第で買い目を変更する場合も考えられます。

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