第33回 かしわ記念（ＪｐｎI）　オープンサラブレッド系　４歳以上　定量（重賞競走）指定

2021年5月5日
農林水産大臣賞典（指定交流）
第33回 かしわ記念（ＪｐｎI）　オープン
サラブレッド系　４歳以上　定量（重賞競走）指定

今年は中央勢が6頭参戦。馬券の組み立てはこれらが中心となるでしょうがカジノフォンテンの食い込みにも注意が必要。
地方ダートの特徴と1600メートルの距離でありながらコーナーを4つ回るコース形態への対応。
それらの要素に予想のウエイトを占めるべきでしょう。

　　　　　◎ソリストサンダー

前走のフェブラリーステークスでは1.0差と健闘。
初のG1挑戦でこの結果なら十分、評価に値するもの。
今回は先行馬が多数でハイペース濃厚。
それに対応できる差し脚を持っていることは過去の結果から明らか。
鞍上も南関東コースの勝手知ったる戸崎騎手であることも魅力。
冒頭で述べたコーナー4つの競馬への対応は戦歴から問題なし。
近走内容はこの馬の充実ぶりを如実に物語っており、この人気で買えるなら本命に据えるのは間違いではないでしょう。

　　　　　○カジノフォンテン　

川崎記念でのオメガパフューム撃破は衝撃的。
それだけこの馬も力をつけているということ。
前走京成盃グランドマイラーズでは久しぶりのマイル戦となりましたが勝利。着差こそわずかでしたが58の斤量を背負っていたことを考えれば強い競馬。
大崩れの心配が一番ないのはこの馬と考えます。

　　　　　▲カフェファラオ

単純に能力を考えるとやはりこの馬ということになってしまいます。
ただ、ジャパンダートダービーでの大敗はあまり頂けないことから3番手に。
馬券は購入しますが配当的な面からあまり着に絡んでほしくはないと思っています。

　　　　　☆ミューチャリー

先行勢壊滅という競馬になった時に末脚を伸ばしてくるのはこの馬。
展開面が有利に働けばここでも通用可能。
御神本騎手騎乗も好感。

以下
△タイムフライヤー
△インティ
△サンライズノヴァ

馬券は◎-○▲☆-○▲☆△△△の三連複フォーメーション。
◎-○▲☆のワイド流し。

GW一番の注目重賞、何とか的中を。