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第28回青葉賞 G23歳オープン 指定 国際 馬齢

2021年5月1日
第28回青葉賞 G2
3歳オープン 指定 国際 馬齢

ダービートライアルの青葉賞。
筆者のイメージとして青葉賞は藤沢和厩舎。
シンボリクリスエスとゼンノロブロイの印象が強いからでしょうか。
今年も注目馬キングストンボーイを送り込んできました。共同通信杯組のレベルの高さは言うまでもなく、この馬もその例に漏れないでしょう。
血統的に見てもエポカドーロの下というだけあって注目度が高くなるのは必然か。
鞍上にもルメール騎手を配しているだけに盤石の態勢。一番人気濃厚。
ですが、単純に着順だけみると1着、5着、1着、4着と馬券圏外に飛ぶこともチラホラ。
これまで通り、人気では本命に据えたくありません。
こういう馬が一番人気になるのが今年の青葉賞の注目点。
思い切った穴狙いを。

      ◎ワンデイモア

稽古はいつも動かないタイプ。緩さがあるとは陣営のコメント。それ故、距離の延長はプラスに働きそう。
レース振りを見ても直線を向いてヨーイドンの競馬が向くとは思えず今回は先行馬が多数。流れ的にもこの馬に向くはず。
少し話は変わりますが筆者の当初の本命はモンテディオ。しかし大外枠を引いたことで評価を落としました。
そして、ワンデイモアは3走前の東京の未勝利戦でそのモンテディオを撃破。雄大な馬格を誇るだけに広い東京コースは合うということでしょう。

また、鞍上の田辺騎手について所見を。

あくまで個人的な意見です。
田辺騎手は良く言えば強気な騎乗。悪く言えばペースを考慮しない騎乗をするという印象を持っています。フェブラリーSのコパノリッキーに代表されるように先行押し切り等、腹の据わった騎乗が目につきます。
今回はその騎乗が功を奏すと予想。
ワンデイモアは道中の位置どりが良いタイプとも言えないので早めに押し上げていく競馬になりそう。
そのような競馬をする馬に田辺騎手は適任。
内側がさほど荒れていない今の東京コースを考えても早め先頭で押し切れるはず。
鞍上と馬とのコンビ力にも期待して◎に。

マイブームとして◎からのワイド流しで仕留めるのが見事ハマってきているので今回も馬券の買い目はそれに。

△で相手4頭。

まずは△ワンダフルタウン。
堅実なレース振りと京都2歳Sでラーゴムを破ったことを評価。2枠2番も○。

次に△アオイショー。
ホープフルS、山吹賞では上がり最速をマーク。
特に山吹賞はレース上がりを1.3も上回る脚を見せました。これなら東京で押さえないわけにいきません。

3頭目は△リーブルミノル。
デビューから一貫して2000m超のレースを使われてきており、距離適性という点において今回一番不安がないのはこの馬ではないでしょうか。
アザレア賞では鞍上の好騎乗も光りましたがそれに応えたこの馬も見事。

最後に当初の本命候補だった△モンテディオ。
勝ち味に遅いタイプなので単系の馬券は売れないでしょうが連系の馬券を買う際はこの馬を入れない訳にいきません。
戦ってきた相手関係を見てもここでは上位なので相手に。

買い目まとめは◎-△△△△のワイド流し。
◎の単勝もボーナス的な意味合いで購入。

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