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第59回 しらさぎ賞(SIII)[地方交流] 牝馬オープンサラブレッド系 4歳以上 別定(重賞競走)

2021年5月12日
第59回 しらさぎ賞(SIII)[地方交流] 牝馬オープン
サラブレッド系 4歳以上 別定(重賞競走)

牝馬限定重賞の当レース。
今年は中々の好メンバーが揃ったと思われます。
別定ではありますがハンデ戦並みの各馬の斤量差があり、格下馬でも一発が期待できる重賞。
勢いと実績を天秤にかけ、どちらを評価するかで馬券の購入の仕方は大きく変わってくるでしょう。

    ◎ダノンレジーナ

1番人気濃厚、オッズもほぼ一本被りと予想されます。
しかし、この馬が3着内を外すことはまずないと思われることから本命に。
57の斤量を背負わされることはこれまでの実績から致し方なし。馬格のないタイプではないのでこなせるはず。
浦和1400mの持ちタイムはこのメンバーに入れば頭一つ抜けている1.26.7。
当該コース成績も(2.0.1.0)。
昨年のJBCレディスクラシックでは中央勢を相手に真っ向勝負をしての4着。
そこからこれまで4戦を挟むも全て好位、または逃げで安定した走り。
前走は久々の1400mのレースでしたが難なく対応。この距離を使ったということは早い段階からしらさぎ賞への出走を考えていたのではないでしょうか。
名伯楽の小久保厩舎なので仕上がりにも抜かりはなさそうです。

     ○ヴィルトファン

この馬に関しては推しポイントを箇条書きで。
・2枠という好枠。
・56kはこの馬の実績と能力を考えると手頃。
・前走はブロンディーヴァを破る強い競馬。
・間隔を空け、ここを狙いすましたローテーションに好感。
・南関短距離で絶対の信頼を誇るサウスヴィグラス産駒。

以上。

    ▲ブロンディーヴァ

ステップレースであるティアラカップの前走。
今回、4頭がそこから出走してきていますが1番強い競馬をしたのはブロンディーヴァでしょう。
先行勢には厳しい展開ながら4着に残したのは地力の高さ。外枠という点も考えると評価せざるを得ません。
今回も残念ながら外枠、しかも大外になってしまいました。(内めの枠ならこの馬が○だった)
そこは森騎手の手腕でカバー。
5走前のアフター5スター賞であのサブノジュニアから0.5差に健闘したことを評価し、今回凡走したとしても追いかけていきたい一頭。

馬券は◎をダノンレジーナにしている以上、最低限に。
◎-○▲のワイド2点。

ですが、◎→○→▲の3連単一点も遊びで購入。

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