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絶景の宝庫 山口県

約1年前、一眼レフカメラを持っている大学の友人3人でカメラ部を結成した。

結成したはいいものの「早く撮りに行きたいね」といつも口だけで何もしない活動内容だった。

卒業論文の提出が終わったことを機に、このまま何もしないまま卒業するのは寂しいので、2日前に「次の日曜、角島へ行こう」と提案した。

角島は3年ほど前に地元の友達と行ったきりで、その時はまだカメラを持っておらず天気も悪かったため、いつかリベンジしたいと思っていた場所だ。

そんなこんなでワクワクしながら日曜日になった。

高速道路を走行しながら見上げる空の雲行きが怪しい。いや雲はないのだが、靄がかかっていて白んでいる。

ネットニュースで見たのだがPM2.5が飛来しているらしい。全くもって迷惑だ。

出発して3時間半ほどが経つと、角島大橋のそばにある海士ヶ瀬公園にたどり着いた。そうやら天気が良さそうだ。
車を停め、角島大橋が見渡せる高台に登った。

素晴らしい景色だ。

しばらく景色を堪能した後、角島大橋を渡って食事をすることにした。

橋を渡って進むと道の駅のような施設があった。「しおかぜの里 角島」という施設だ。どうやらレストランも併設しているようなので、ここで食事を済ませることにした。

海鮮うどん 700円

コスパも良く、コシのある麺で美味しかった。タレも少しピリ辛なのがまた良いアクセントだ。

食事を済ませると次は角島灯台へ向かうことにした。

駐車場は1回300円
少々高い気もするが、仕方なし。
灯台に登るのはまた800円かかるので、そこまではいいかなと思って、灯台を眺めるだけにした。

この時点でまだ14時ごろだったので、次は秋芳洞に向かうことにした。
角島灯台から1時間半ほどで秋芳洞に着いた。

入場料は1300円
私はJAF会員だったため、会員割引で100円引きされた。

秋芳洞に入る直前の橋
水は澄みきっていて美しい。

中に入ると想像以上の広さだった。

こちらは百枚皿
一体どれだけの月日が流れればこうなるのか。
自然の造形美は圧倒されるものばかりだ。

1時間ほど見学して、すぐそばの秋吉台展望台に行った。

壮大だ。

最初のカメラ部活動は充実した時間だった。
次回は別府の地獄巡りでもしようかな。

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