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【Podcast更新】87席目「#ゆるラクゴ」のつくりかた

どうも、ゆるラクゴプロデューサーのイエモトです。
毎週、落研出身の二人がゆるい落語みたいなショートストーリーを作って遊ぶPodcast番組を配信しています。

土曜日に最新回が更新されました!ついに!いよいよ!とうとう!待ちに待った!3月Podcastコラボ月間のスタートでございます!!!

トップバッターは、現時点で4番組ものPodcast番組を配信され、日本ポッドキャスト協会の運営にも携わっているzaboさんがゲスト出演して下さいました!

zaboさんの野球の番組にも出ておりますので、そちらもぜひチェック☑️

実際、我々がこうやってポッドキャスターさんとのコラボをするというのは、むしゃラジさんやしゃべり足りない部さんに続いて3回目でした。ただ、むしゃラジさんとしゃべり足りない部さんの場合は、実際にお会いしたことがある方ということもあり、なんとなく会話のイメージはしやすかったのですが、今回のzaboさん初め、3月にコラボさせていただく方々は全員が初対面。一方的に番組は拝聴させていただいているので、全くの初めましてという感じはしないのですが、とはいえ会話のハードルはグンと上がります。収録前にいろんなシミュレーションをした上で臨むのですが、正直、楽しみよりも緊張や不安が勝ります。あんまり盛り上がらなかったらどうしよう?とか、変なこと言って怒らせてしまったらどうしよう?とか、ネット回線は大丈夫かな?とか、ミノケンが遅れてきたらどうしよう?とかとか。ネガティブなイメージがふとした瞬間に押し寄せてくるのです。

それでいくと、zaboは本当に気さくで謙虚で、我々が話しやすい環境を作って下さいました。そしてめちゃくちゃ楽しい収録が出来たと満足しております。感謝でございます。zaboの収録での成功体験を持って、その後もいくつかの収録をさせていただいております。こちらの番組にご出演いただく分には、ある程度こちらのペースに持ち込めるのでだいぶ慣れてきたのですが、やはり慣れないというか、より緊張するのは、先方の番組に出させていただく場合。

元々聴かせていただいていたとしても、改めてシミュレーションをしつつ、最初にこれを言おうとか、この流れがきたらこう対応しようとかをメモったりします。フラッときてその場で対処するのが得意なタイプもいるとは思いますが、私はめちゃくちゃ準備をしたいタイプです。もちろん、絶対にその通りにはならないですが、準備をすることで安心感が得られるのだと思います。番組としての「いつも感じ」を崩さないようにもイメージして挑みます。我々が出ることで、いつも聴いている方に違和感を覚えて欲しくないからです。ちょっとしたスパイス程度に思ってもらいたいという気持ちがあるのです。

ただ、今回のzaboさんの野球番組なんかはまた特殊で、他の回を聴いていただいたら分かるのですが、ガチで野球の話しをされています。そこに、そこまでちゃんと野球に詳しいわけでない我々が出て大丈夫なんだろうか?という心配がものすごくありました。結果、zaboが上手くまわしていただき、事なきを得ましたが、あの場違いなのでは?感は他の番組とはまた違うヒヤヒヤ感だったと思います。

反省点があるとするなら、ミノケンをもうちょい上手く使えれば良かったなぁという点。私が素人ながら頑張ってファイターズの知識を振り絞ることに集中してしまい、ほぼ野球を知らないミノケンの存在を意識できていませんでした。せっかくあんまり野球を知らない我々側のリスナーの方も聴いてくれる可能性もあったので、もっとミノケンに話題をふって、そのリスナーの方側の立ち位置で質問などして貰えば良かったかなあとか。我々には我々ができることを一生懸命やれば良いだけなので、そんなに背伸びする必要も無いというようなことを改めて考えさせられたのでした。

ともあれ、zaboさんはじめ、今後コラボする方々との放送をどうぞお楽しみに!

では、また。

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