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【ゆるラクゴ#79より】リスナー様よりいただいたモヤモヤ

どうも、ゆるラクゴプロデューサーのイエモトです。
Spotifyでエピソード配信するとき、付随して好きな質問を投げかける機能があります。ここ2エピソードほどは、そこに放送に関係する質問やアンケートを設定するようにしています。ただ、ちょうど良い質問ってなかなか難しいですよね。簡易的過ぎるとつまんないし、難しいと回答してくれないし。一応、最初なので、回答しやすい方向性を優先に設定することを心掛けてはいます。
下記の成人式の回(79席目)から設定しています。過去の分も遡って設定できるみたいだから、ちょこちょこつけ加えていきましょかね?

さてさて、そんな質問機能ですが、
なんと!その79席目に初のコメントをいただいております!嬉しい!嬉し過ぎる!本当に!本当にありがとうございます!励みになります!
これはご紹介しないと!と思い、noteを開いた次第でございました。

■質問:アナタの成人式にまつわるモヤモヤ教えてください!

■回答:画像参照

匿名の方より

いますよねー。下手な関西弁を使いたがる人。なんなんでしょうね?憧れなんでしょうか?特に関東出身の方は目立った方言があんまり無いですから、方言自体への憧れもありそうです。
ちなみに私も、小学校5年くらいの頃だったでしょうか、急に友達に「俺は三つ子だ、外見は一緒だが性格はぜんぜん違う!」とかなんとか言い出して、日によってキャラ分けをして登校していたことがあります。その中の一人が確か関西弁キャラでした。いや、三つ子なら一人関西弁にするのは設定破綻してるのでは?と今となっては思うのですが、その当時はなんにも気にせずやっていました。はい、黒歴史です。もしそれを覚えている同級生が存在するなら、一生小学校の同窓会なんか行けませんわ。

小5の私のケースは置いておいて、この回答の中に出てくる友達は、関西の大学に行っているか、働いているという認識でよいのでしょうか?もしそうなら、関西に引っ越すと全員そうなるような拷問が行われるとしか考えられないですし、もし今も関東在住でその仕上がりになっているのだとしたら、それはそれで怖いですね。
しかも第一声が「べっぴんさんやなあ」です。「べっぴん」なんて、「ひとつ飛ばしてべっぴんさん」のときしか用いられないワードです。しかも、なにかするたびに「なんでやねん!」「どないやねん!」「どついたろか!」はもう地獄でしか無い。まずそんなやつと会話が出来ない。
これはやはり拷問説が濃厚でしょうか?「どないやねん!」って口にはしているけれど、心は泣いていたのかもしれないですね。
「関西出身じゃないのに、こんなこと言いたくない!言いたくないよ!そんな俺、どないやねん、、、」
あんなに優しい子だったのにね。今じゃこんなになっちゃってね。こんなになっちゃったからにはもう、、、ネ、、、。

まぁガチな予想でいくと、とりあえずなんか変えたかったんでしょうね。地元にいた頃と比べて、こんなに明るくなったよ!みたいな。大学デビューして、インディーズ時代のライブハウスに凱旋した気分というか。いや、でもこっちはお前がデビューしたの知らないけど、みたいな。とにかくあの頃とは違うよって感じさせることで、学生時代にやり残した何かを取り戻したかったのかもしれないですね。
第一声の「べっぴんさんやなあ」についても、どうしても方言だけに目がいきがちですが、普通に考えて久しぶり会った同級生に向かって言う内容でもありません。「久しぶりやなあ」ならまだ許容です。
よくよく考えると、他の「なんでやねん!」とかも、方言が問題なので無く、用法容量が大幅に誤っていることが問題なのかもしれません。適度なツッコミとしての「なんでやねん!」であれば、そこまで未だに覚えているほどのモヤモヤにはなっていなかったかもしれません。祝いの席での「どついたろか!」は、一般的な感覚ではもう警察沙汰ですし。

「ゆるラクゴ」に落とし込むなら

案①
そんなんじゃなかった同級生が、久しぶりに会ったら「べっぴんさんやなあ」「なんでやねん!」「どないやねん!」「どついたろか!」しか言えない悲しきモンスターになっていた件。

案②
みんな何かしらカマしてくる同窓会。分かんないと思って嘘自慢合戦。最終的には主人公が一番凄いことが分かるエンド。

案③
関西弁でカマしてくる同級生に困惑してたら、他の地域の方言でもカマしてくる奴ばっかりで、最終的には謎の言語でカマしてくる奴が登場してエンド。

案④
第一声「べっぴんさんやなあ」と言うに至る感動のストーリーを考えてみる。たぶんタイムリープしてることになる。きっと二人は結婚してて、何かしらの悲劇が起こり、それを救うために当時久しぶりに再会した成人式にタイムリープしてくるんでしょう。「べっぴんさんやなあ」は、二人の間の合言葉だったりするのかな。泣いちゃうな。

案⑤
べっぴんさんの間に挟まれ、ひとつ飛ばされた人の半生を描く。何をしてもひとつ飛ばされがち。順番待ちも、カラオケに行っても、座禅を組んでも、何をしてもひとつ飛ばされる。単独だと普通なのに、集団になると見えなくなっちゃうのかな?リーチになったビンゴカードのひとつだけ開かない番号に親近感。ある日、べっぴんさんの両向こう隣りの二人に出会い、、、?

いろんな案がでましたね。
こんな感じで、いただいたモヤモヤからインスパイアされた内容を台詞起こしし、「ゆるラクゴ」として仕上げるPodcastをしています。
なお、もし今回の案でゆるラクゴにして欲しいモノがあればぜひともコメントで教えて下さい。実際に本放送で取り上げるかもです。もしくは、自分ならこういうゆるラクゴにしたいよ!というご意見もいただけたら嬉しいです。

今後とも、各エピソードの質問にお答えいただけましたら、このようにnoteなどで触れさせていただきたいと思ってますので、そちらもどしどし回答していって下されー!

また、日々のモヤモヤは、常に「ゆるラクゴのタネ」としてGoogleフォームにて募集しております。
下記リンク内のGoogleフォームURLよりご投稿いただけましたら励みになります!よろしくお願いします!

てなわけで、
匿名様、コメント本当にありがとうございました!
どうぞ引き続きご贔屓に!

では、また。

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