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塩原温泉への旧道は自転車天国!

こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は晴れてイイお天気で、絶好のサイクリング日和です。


以前に、2022年3月26日(土)塩原温泉へ向かう国道400号線に下塩原バイパスが開通したことを知らせしました。

今回はバイパスが開通してから約1ヶ月ほど経った4月20日(水)自転車で、様子を見に行ってみました。

まず那須高原から塩原温泉へは、栃木県道30号線(通称:横断道路)を矢板方面へ南下して約16km、国道400号線と交差する関谷を右折して、塩原温泉方面へ向かいます。

そして、道の駅 湯の香しおばら(アグリパル塩原)を越えて、少し上った右手に、笠間屋さんというお土産屋さんがあります。そのお向かいの山がミツマタの群生地になっていますので、ここで一休みがオススメです。

国道400号線を道なりに走っていると、正面に「がま石」トンネルが見えてきます。でも、トンネルは避けて、左手の旧道に入ります。

すると、クルマの音もしない静寂の世界に入ります。

鳥のさえずりと川の流れる音、そして沿道にある小さな滝が流れる音だけが聞こえます。

しばらくすると、またクルマの音が聞こえてきます。バイパスが近づいてきました。

がま石トンネルの出口が旧道の交差点となっていて、信号も無いので、バイパスを渡る時にはお気をつけ下さい。

新しく出来た「留春大橋」は眺めも良く、広い歩道があるので渡ってみましたが、「潜竜峡トンネル」は路肩が狭そうなので避けて、また旧道を進みます。

以前はクルマが多くて、こんな渓谷の写真を撮るもの難しかったですが、旧道になってからはクルマを気にせず、ゆっくり走ることが出来ます。

塩原温泉温泉街のカフェで一休み

塩原温泉の奥の方は、まだ桜が残っていました。

今回、自転車で塩原温泉まで走りましたが、下塩原バイパスが開通してクルマはそちらに流れたので、新緑と渓谷と滝の景色が楽しめる旧道は自転車天国でした。

塩原旧道ラブの旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE


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