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モチベーションなんてそもそも必要ないと思うけど

どの世界だってあることだと思うけど、代表やお店のトップから、スタッフ(所属するドレススタイリスト)のモチベーションが低いことや、仕事が作業になってしまっているのではないか、楽しそうに働いていない、1ヶ月で辞めてしまった、などなどの相談をうけることがある。

ここ数年、年に2、3回はスタイリングや接客のセミナーの依頼があって、プログラムを考えたりすることはあるけれど、、なるほど、モチベーションの部分かぁとちょっとしんみりした。

わたし自身この仕事をしていて、モチベーションがさがるとか、作業になっちゃうとか…ないからなぁ。
スチームかけるのも、ただドレスを持って歩いているだけでもルンルンすることが多いし、全部がすきなアクション。

あ、、撮影後の荷解きだけはめんどくさくて、毎回誰かやって?って思っていますが笑

そもそもスタイリストのやりがいとか面白みを考える前に、人として喜びを感じる瞬間にフォーカスするべきね。

人それぞれ回答は違うと思うけど、わたしは目の前の人が喜んでくれたときが一番うれしい。シンプルだけど、すべてに共通する根っこを言語化するとそうなる。
自分の得意なことで、誰かを楽しませたり、喜んでくれたり、笑ってくれたら最高じゃないか!とね。

きっとドレスやウエディングの仕事を選択しているくらいだから、そのピュアな想いってあるはず。でもきっとその心が見えなくなるくらい、なにかがたのしみを隠してしまっているんだろう。それをリサーチするところからだ。

詳しくはあんまりかけないけど、そんな相談もあるのです。
みんなが健康的に、生きがいだと言えちゃうくらいに働けたらいいなぁ。

次の課題な気がする。

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