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営業部に学ぶメンタリティ

これは営業部の人間に対しての皮肉たっぷりの愚痴でもあり、そのメンタリティは見習いたいという日記でもある。

管理部門の俺から言わせてもらうと、営業部のやつらの仕事なんて雑なもんである。
要返信で確認メールを一斉送信しても、返事をくれる人はほんの一握りで、その他は知らんぷりだ。
しつこく催促をしてようやく返事をくれる人もいれば、それでも返事をくれなくてドン引きさせられることもある。
期日など設けても無駄である。そもそもハナから返すつもりなどないのだから。

ほとんどの営業からすれば、外出だの取引先とのやり取りだので忙しい時に、売り上げに直結しない管理部門の仕事になどかまってられないという了見なのだろう。

こんな言い訳のようなスタンスが透けて見えるのに穏やかな気持ちでいられるものか。せめて返事ができない理由を一言でもくれたらいいのだがそれすらない。
これを書いてる間にも該当するやつらの顔を一人一人思い浮かべて陰キャらしく怒りを日記にぶつけているのだが、それと同時にこのメンタリティは見習いたいという気持ちもどこかにある。
見習いたいメンタリティとは何か。

外出だの取引先とのやり取りだので忙しい時に、売り上げに直結しない管理部門の仕事になどかまってられなければ、返事などしなくていいのだ。

普段から明るく人に接しておけば細々した業務などできなくても「まぁあの人はそういう人だから…笑」で済むのである。
実に腹立たしいが、人の印象なんてそんなものなのかもしれない。

繊細が故に人の顔色ばかり気にして仕事をする私からすると、このクソみたいな横柄さは見習いたいところである。
👦💭「業務外などで人に明るく接していれば気に食わない仕事など無視しても別に大して人柄に響くことはない」
実際にこういう現象を目の当たりにしているだけに、支離滅裂なことは言っていないと思う。
「見習う」と言うのはやっぱり語弊があるけど、こういうスタンスで明るく生きている人もいるんだと思うと、自分のネガティブさなど全く無意味にも思えてくるものだ。
もっと嫌なやつになろうぜ、俺。

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