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【高年妊活チャレンジ】・・腰を据えて通えるクリニックを見つけるまで。

私は結婚をしたのが2018年9月。結婚して東京都港区にやってきました。
当時34歳。
元々幼稚園で働いていたこともあり、子どもはずっと欲しいと思っていました。

結婚式を終えてから、一応はすぐ赤ちゃん出来るといいねと言いながら二人で排卵日のタイミングを毎月取ってみるなど、自己流の妊活を続けていました。

ですが、当時の私は売り上げ目標が高く設定されたストレスの多い人材営業職。
ストレスのせいなのか、妊活はビックリするほど全く効果がありませんでした。
毎月毎月やってくる生理が憎らしい・・・。

その後、ストレスの多い環境での妊活を諦めてまずは転職を決断。
転職エージェントに登録したり、LinkedInで転職に興味ありのマークをONにしてみたり、ご縁を待ちながら妊活を少し中断することにしました。

<妊活クリニックチャレンジ①:中目黒にある某産婦人科クリニック>

ただまずは不妊検査を少し始めようと思い、いくつか病院を調べた中で、アクセスが良くお産もなんだか良さそうな中目黒にある産婦人科へ恐る恐る予約を入れてみました。

この時の私は、本当は『婦人科』に予約を入れなくちゃいけなかったんだけど、
”お産に関することだから”と『産科』で予約を入れてしまうくらい超絶無知!!

初めての診察日は、妊婦さんや赤ちゃん連れのママがたくさんいる待合室で完全に気後れしていました・・・。

で、その後数回の通院を経て結論から言うと、
『産婦人科での妊活や不妊検査はオススメできません。』
(もしかして、これ知ってる人からしたら超常識かもしれない・・・・)

理由はこちら。
・【理由 No.1】一気に不妊検査してくれない。一回にひとつずつ(今日はクラミジア、今日はホルモン検査、という感じでした、歯医者みたい)
・【理由 No.2】無知だと「こないだ渡した紙読んできてないの?これからまだまだなんだけど」と笑われた。
・【理由 No.3】そもそも妊婦さんやママが大勢いる中で気がひける。
・(病院にもよるけど)数名の医師がいて、その時空いている医師が診るので毎回異なる医師と話さなければならない。関係をつくっている感覚はゼロ。
・診療待ち時間が長い。
・不妊治療に特化した専門家ではない。

こんなに(後から考えれば)デメリットばかりなのになぜ産婦人科での検査を何となく選んだかと言うと、妊活をした後、そのままその病院でお産を進められるのが安心出来て信頼出来ていいんじゃないかなと思ったからです。
あと不妊クリニックってよく分からなくてちょっと怖かった。
高額医療とかすごい推されそうな気がして。

でも、いろんなところを見てきた結果思うのは、やっぱり不妊治療に特化したクリニックでまずはしっかり集中して妊活すべきなんだ、ということ。

あと、その後その某中目黒産婦人科で転院を申し出るとかなり冷たい対応でした・・・。
まだどこへ転院するかは決めていないと言うと、それでは紹介状が書けないから今すぐ決めてくれとの事で、結局ここまでやってきた検査は全てパーになってしまったのでした。

ただし、きっとこの病院が良くなかったのではなくて、私が無知で正しいクリニックの使い方を分かっていなかっただけだと思います。
こちらで満足のいく治療やお産をされている方はたくさんいらっしゃると思います!

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<妊活クリニックチャレンジ②:乃木坂エルミタージュ針灸院>

その後転職活動のほうは上手くいき、ご縁があったIT企業へ2019年4月に転職。
少しずつタイミングを取る生活へ戻していきました。

次のクリニックを探していたのですが、この時はなんだか不妊治療専門のクリニックにまだ抵抗がありました。
ちょっと怖いな・・、という感覚が依然強かった気がします。
あと、会社からも家からも通いやすい不妊治療専門院というと、”六本木レディースクリニック”なのですが、Googleの口コミがあまり良くなくて・・、完全に躊躇っていました。

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