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流行りのMBTI診断を勝手に野球選手でやってみたい

2024年 #note書き初め にして、note初投稿で、指が震えるほど緊張気味です。野球が好き&MBTI診断が面白いと思い、年末年始の自由時間にいろいろ考えていました。この内容についてあまりネット上でまとまった記事を見つけられず、僭越ながら勝手にやってみました。公開するか悩みました。もし不備あったり不評ならば出直します。
タイトルに野球選手と大袈裟に謳ってしまいましたが、中日ドラゴンズの選手がたが好きなので皆さんを中心にさせていただいています。少しだけ他球団のかたもいらっしゃいます。不明点あって不完全ですし、独断と偏見です。instagramから沢山の情報をお借りしています。MBTIの公式サイトはこちらです:性格タイプ | 16Personalities

目次は下記です。長いので、ざっとまとめから読んだほうがいいかもしれません。


NT型:分析家

ENTJ:指揮官

→大島洋平選手
さっそく悩みました。半分以上、わたしの願望が入っています。大島選手はけっこうインタビューやファン感謝祭でくすっと笑えることを教えてくれるので「E」かと思いました。あとは大島選手の素敵な未来志向に「N」と、きっちり一貫して継続できる能力に「T」「J」を感じました。公式サイトにハリソン・フォード、ドクター・ストレンジ、メアリー・タルボットも記載あるので、スティーブ・ジョブズやマーガレット・サッチャーまでいかなくともENTJなんだと解釈しています。

INTJ:建築家

→不明
すみません。見つけられませんでした。もし予想できるかたがいらっしゃれば、教えてほしいです。(非常に蛇足な情報ですが、わたしはINTJです)

ENTP:討論者

→藤浪晋太郎選手
中日の選手でないですが、わたしのなかの藤浪選手の印象が、公式サイトのENTPの説明文にある、頭の回転が速くて大胆な気質、好奇心旺盛かつ博識、遊び心もユーモアもあるという部分と一致しました。よく阪神選手間のインタビューでロッカーが汚いと言われていたので、恐縮ながら「P」は合っていればいいなと思っています。

INTP:論理学者

→不明
またすみません。もしかして涌井秀章選手がそうかなと思ったりしています。お立ち台の姿を拝見すれば「N」を強く感じます。長年キャリアを積まれた功績、ユニークな視野、物思いにふける様などはINTPらしいです。しかしまだ印象を掴みきれておりません。申し訳ないです。もっと自信がついたらきちんと書かせていただきます。

NF型:外交官

ENFJ:主人公

→大野雄大選手
大野選手は圧倒的にENFJじゃないでしょうか。大野選手がもつ優しいリーダーシップはまさに主人公だと信じてます。いろんな場で拝聴する大野選手の言葉に、面白いことから真面目なことまで、いつも魅了されています。自分の利益を顧みないところなど、公式サイトのENFJの説明文が全部一致する気がして、ここに書ききれません。

INFJ:提唱者

→細川成也選手
細川選手もまだ印象が掴みきれてないのですが、少なくとも「E」よりは「I」だと窺います。ファン感謝祭で大勢の人を前に話すときに震えてしまったという場面になんだか共感を覚えてしまいました。インタビューを拝聴すれば、INFJに特徴的な秘めた強い信念を感じます。また、シーズン中に打てなかったときにベンチで感情を露わにしている珍しい一面を拝見したことがあり、INFJらしいと捉えました。

ENFP:運動家

→不明
公開したあとの加筆で申し訳ないですが、祖父江大輔選手がそうでないかと最近思います。ただし明らかな証拠が提示できないので用意します。ENFPは公式サイトによるとロバート・ダウニー・Jr、ウィル・スミス、スパイダーマンとなっていて、自由奔放、社交的な人のようです。同時に、その内面に豊かで深い性格を持っている人。

INFP:仲介者

→仲地礼亜選手
理想に向かって進んでいる仲地選手の姿を拝見したり、インタビューを通して素敵な感性を拝聴して、こちらじゃないかと考えました。公式サイトのINFJの紹介文に記載ある、控えめや静かそうに見えて心の中は情熱に溢れている、という部分も根拠です。また、沖縄の大学から初めてドラフトされたというロマンに「N」を感じました。

SJ型:番人

ISFJ:擁護者

→栗林良吏選手
献身的なパパ・ママという表題をよくISFJに対して見かけます。また、ISFJは特徴的な忠実さで自分の責務を真剣に受け止めると、公式サイトの紹介文に記載があります。それらが守護神という立場に似あうと感じました。ちなみに、同じ広島カープの森下暢仁選手は弟気質(実際は真ん中)の負けず嫌いなINFP(仲介者)だと思っています。

ESFJ:領事

→小笠原慎之介選手
小笠原選手はチャリティに関心が高いと仰っています。チームメイトと食事に出かけられたエピソードもしばしば拝聴します。ESFJの公式サイトの紹介文に、自ら進んでコミュニティを団結させるよう努める人とあり、まさに小笠原選手と思いました。ただしNOが言えるので「T」に近い「F」、つまりESTJ(幹部)要素も含むと考えています。

ISTJ:管理者

→根尾昴選手
ISTJの真面目で規律正しい印象が根尾選手と合いました。公式サイトのISTJの紹介文を読んでいて、ひたむきで勤労意欲が高い部分を強みとして発揮できたら素晴らしいと、たしかに思います。外向的を意識したらESTJ(幹部)になるゆえ、強豪校のキャプテンを務められたのでしょう。いずれにせよ、明晰さがひしひしと伝わります。

ESTJ:幹部

→大谷翔平選手
かなり悩み、書かないほうがいいかとも思いました。大谷選手が野球に関する質問に受け答えされる姿を拝見していると、手本になり、現実を変えていき、団結を促し、いわば頑固で、酷なほど怠惰と無縁に、尽力を惜しまない、まさにESTJを連想します。憧れるのをやめましょうという有名な文句からも「S」の要素がよくわかります。ただし大谷選手はESTJだけでなく、ENFJ(主人公)の部分をうまく持ち合わせていると想像します。その差異がまた人々を夢中にさせるのかな。

SP型:探検家

ISTP:巨匠

→高橋周平選手
一見クールだけれど実際は面白くて冗談好きという奥深いISTPの印象が高橋選手らしいと考えました。ファン感謝祭にユニフォーム忘れちゃうところも「P」だと感じます。また、岡林勇希選手について最初はISTPかと思っていたのですが、自信がなくなってきました。岡林選手のインタビューをもっと拝聴して紐解きます。

ESTP:起業家

→柳裕也選手
実は、選手の皆さんのMBTIを考え始めて、最初に思いついたのが柳選手のESTPでした。エネルギッシュさと賢さの両面、単刀直入、説得など、ESTPに関する言葉がどれも柳選手と相応します。柳選手が仲地選手(おそらくINFP:仲介者)を気にかけちゃうという点も診断とよく合っていると考えています(大卒ドラ1投手の共通点もあるけど)。

ISFP:冒険家

→土田龍空選手
ISFPは公式サイトの紹介文にある通り、柔軟で気さく、物事を探索し経験しようとする。土田選手の魅力がよく表れていると思いました。土田選手は常に「E」ではないように拝見したので「I」を選びました。土田選手と同期で友人の高橋選手を下記のESFP(エンターテイナー)としたら、お二人は似た者同士だろうと伺えます。

ESFP:エンターテイナー

→高橋宏斗選手
高橋選手は天質のはっとする明るさがあると思います。INTJからしたら眩しいぐらいです。注目を浴びることをいとわず、チャンスに飛びつくといった部分も、ESFPらしいと考えました。また、高橋選手が憧れている山本由伸選手も同じESFPかと思いましたが、理由をうまく示すことができません。もっとインタビューを拝聴します。

まとめ

わたしはMBTI診断をバイナリー(二者択一)でなくスペクトル(強度分布)だと解釈しています。つまり、例えば、完全に「S」か「N」のどちらか一方ということはありません。両端が「S」と「N」の帯の中でどこら辺にいるか、その位置が「S」寄りか「N」寄りかで判断されます。同じ「S」でも、すごく「S」の端に近い人もいれば、「N」との中間地点に近い人もいます。また、仕事中は意識して「S」になるけど私生活では「N」という人もいると思います。わたしは、この人は「X」でもどの位置の「X」なのだろうまで想像を膨らませると、より面白かったです。

ENTJ:指揮官(大島選手)、INTJ:建築家(?)、ENTP:討論者(藤浪選手)、INTP:論理学者(?)

ENFJ:主人公(大野選手)、INFJ:提唱者(細川選手)、ENFP:運動家(?)、INFP:仲介者(仲地選手)

ISFJ:擁護者(栗林選手)、ESFJ:領事(小笠原選手)、ISTJ:管理者(根尾選手)、ESTJ:幹部(+ENFJ->大谷選手)

ISTP:巨匠(高橋周平選手)、ESTP:起業家(柳選手)、ISFP:冒険家(龍空選手)、ESFP:エンターテイナー(高橋宏斗選手)

お読みいただき、ありがとうございます。

追記:MBTI判断方法

わたしは「S」と「N」を見分けることに悩みました。他の違いも簡単に記載します。

SとNの違い

参考:MBTIのS型とN型の診断は「みかん」で分かる?:特徴や違いを解説 | 素朴な雑学で人生に彩を与えるブログ (triviaquest.jp)
「S」=Sensing    「N」=Intuition
詳細が気になる    全体像が気になる
具体的な事実     抽象的な着想
現実の事例      未来の可能性
細部な情報が好き   理論や概念が好き
実務や実践重視    戦略家で創造的
常識         独創
管理         解決
経験に頼る      閃きに頼る
現状の安定を維持   新しい刺激に興味
堅実・真剣      空想・夢見がち
規則正しい      規則に縛られたくない
言動をそのまま捉える 言動の裏を想像する
◆有名なリンゴの例はこちら。「N」のわたしは真っ先にニュートンを思い浮かべます:

◆わかりやすい具体例:

IとEの違い

参考:あなたは内向型?外向型?:MBTI診断のI型とE型の違いとは | 素朴な雑学で人生に彩を与えるブログ (triviaquest.jp)
「I」=Introvert      「E」=Extravert
内向型          外向型
独立的          開放的
聞き手          話し手
一人で考えることで活性化 人々と接することで活性化
◆この部分は比較的、自分でさっと判断できるはずです。

TとFの違い

参考:質問で見抜くMBTI診断:あなたは論理的なT型か?感情的なF型か? | 素朴な雑学で人生に彩を与えるブログ (triviaquest.jp)
「T」=Thinking   「F」=Feeling
理論を優先     感情を優先
公平さに従う    感傷を避ける
冷静        共感
直接的       配慮的
事実に基づいて決定 調和を保つよう決定
◆わたしはいつも簡単な例を思い浮かべます。寒い冬の公園で友人が「アイス食べたい」と言ったときに、「買ってきて食べれば」「一緒に食べよう」のどちらを言うかです。喧嘩になりやすい要因であるので、「T」のわたしは対人関係に関して「F」に近づけるよう気を付けています。

PとJの違い

参考:MBTI診断で知る:P型とJ型の違いと見分ける為の質問 | 素朴な雑学で人生に彩を与えるブログ (triviaquest.jp)
「P」=Perception 「J」=Judgment
柔軟性      計画性
臨機応変     秩序
時間にずぼら   時間を厳守
◆部屋や机の片付き具合でもわかると言われます。整理整頓されていて必要最低限しか置いていないほど「J」寄りです。

メモ

松山晋也選手は「ENTJ:指揮官」寄りの「ENTP:討論者」だと考えています。スカウト前夜にグラウンドで寝ちゃったりする独創的なところは間違いなく「N」。絶対的守護神がいるなかで自分が守護神を狙うとはっきり宣言するところはやはり「N」と、直接的な「T」かつ外向的な「E」も予想できます。後輩が洗濯機回したまま遠征行っちゃうのを抗議するところは「J」に感じますが、マウンド上の白熱さを見ると「P」と迷います。

大島洋平選手の「ENTJ:指揮官」が印象深いインタビューは契約更改のときです。「とにかく練習するしかない」という端的な言葉に全てが込められていてかっこいいと思いました。これを聞いていると生まれつきのカリスマ性がある「ENTJ」の魅力を強く感じます。

「INTJ:建築家」はわからないと書きましたが、阪神などで活躍して引退された鳥谷敬選手はそうだと考えています。明日野球ができなくなるかもしれないから継続するところや、ファンからの突飛なプレゼントをどういう意図だったのか考えるところがまさに「INTJ」です。

福永裕基選手は、野球選手以外の夢が宇宙飛行士だったり苦手なものがお化けだったりするところから「N」が予想できます。残りはあくまで印象ですが「I」と「F」と「J」より、「INFJ:提唱者」だと考えています。どことなく細川選手と似ていらっしゃいます。

岡林勇希選手は、エネルギーを貯めるのは一人で考えるときらしいので「I」、タイトルより目の前の試合に集中することを強調するので「S」。これらは予想できました。他人からのアドバイスを柔軟に受け入れる姿は「P」ですが、さっぱりしている部分もあるので「J」を含むと思います。物怖じしない姿は「T」ですが、自分の意見を相手に訴える姿はないので「F」寄りでしょうか。総じて「ISTP:巨匠」が近いけれど、「ISFP:冒険家」の面もあり、「ISTJ:管理者」も入っていると悩んでいます。

村松開人選手は、発信する力があるので「E」、野球選手以外の夢を咄嗟にサラリーマンと答える現実性が「S」、キャプテンとして調和を保てる姿から「F」、好きな言葉が準備力なので「J」。よって「ESTJ:領事」だと考えています。ただ、もう少し様子見したいです。