はたらくとは?感謝すれば全てが見える
講師:「はたらく、とはどういうことですか?」
新入社員研修であてられた。
自分:生活の為と、社会貢献するためです!
講師:そうですね。まずは生活するために、、、
しかし、自分の中ではしっくりきていなかった。
どこかで聞いた言葉を言っただけで、実感がなかったから。
働き出して1ヶ月経った。
ふと、同期生の
「ありがとうございます」
という言葉が耳に残った。
その人のありがとうだけ、
何故か聞き入ってしまったのだ。
早速聞いてみた。
自分:〇〇さんのありがとうってなんか凄いね。
意識したりしてるの?
同期生:本当?ちょっと心理学みたいなのを休日学んでてね。
自分:俺も勉強したい!いいかな?
同期生:もちろん!じゃあ次の休みの日に、、、
そんなこんな挨拶や感謝の大切さを
座学ではきっちり学んできた。
あとは実践あるのみ!
会社で挨拶を人一倍していたら、2ヶ月後
上司:いつも元気な声で挨拶しているね〜!
と言われたり。
仕事ができすぎる先輩:〇〇君、新規事業ついてきてくれない?
とかいわれたり、
「当たり前だと思えば苦にならない」
と言っていたら先輩が真似して使い出したり。
とにかく刺激的で楽しい毎日だった。
自分が何故これほどまでに活き活きと
仕事を出来ていたか。答えは
「感謝」にあった。
毎日感謝の日記というものを書いており、
1日に5個以上は書いていた。
すると仕事に対する見え方が変わってきた。
まさに
「はたらく」ことの真髄が見えたよう。
それは、
自分の体をフル活用して、
社会の人々のお役に立てる人間になること
であった。
とても偽善的でしっくり来ないかもしれない。
しかし、これが見えた途端、
お金や私利私欲から解放され、
純粋に仕事が楽しくなったのだ。
色々なことがあり、
残念ながら今現在は
この気持ちは薄れている。
だからこそ、わすれ忘れないうちに
書き起こした。
このコンテストを開催して頂いた
みなさまに心からの感謝である。
はたらくって、考えすぎなくても良かったな。
だってそれは小さい頃から誰しもが持っている
「ありがとう」の積み重ねなのだから。
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