見出し画像

新春特別企画 えっ!似ている? くりそつな音楽/オトナブルー/アイドル/唱

くりそつな音楽5組

最近の音楽を聴いていると懐かしい感じがするんですよね。
どこかで聴いたことがあるような、ないような。
頑張って思い出しました。
なんと、なんと!
5組も見つけてしまいました。気のせいかもしれないレベルからそのまんまのレベルまで。

1.「オトナブルー」と「狙い撃ち」

新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は山本リンダの「狙い撃ち」と似ています。狙い撃ちをアレンジしてみると、最近のオトナブルーみたいになるのですよ。

2.「狙い撃ち」と「進め正太郎」

更に、「狙い撃ち」も、なにかの曲と似てるのです。しばし、古い記憶を探ってみて見つけました。大昔のアニメになりますが、鉄人28号の挿入歌である「進め正太郎」だったのです。昭和38年まで遡ることになります。音や映像の記憶力には自信がありますが、それでもギリ覚えていたのは事実です。よくもまあ覚えていたもんだ。笑

3.「アイドル」と「東風」

次は、YOASOBの「アイドル」です。
なんだか聞き覚えがあるなと、一生懸命に思い出しました。なかなか思い出せなかったのですが、やっと思い出しました。
なんとYMOの「東風」とそっくりなんですよ。古い話になるので思い出すのに難儀しました。
YOASOBIがYMOの真似をしたとは思いませんが、インスパイアされていたのではと思いますよ。直接ではなくても、頭の中にメロディーラインがあったのではないでしょうか。 

4.「唱」と「Ultra soul」

極めつけは、ado「唱」です。
この曲も聞き覚えがあるなと思ってました。B’zの「Ultra soul」に似ているパートがありますよね。

5.「唱」と「Halloween House Party」

もっと似ていると言うか、そのまんまなのがTimmyTrumpetの「Halloween House Party」なんです。まぁ、聴き比べてみてください。笑ってしまうほど、そのまんまなんですわ。笑

ライセンス契約があるのか、どういう関係なのかは知りませんが、関係性を教えてくれないと、後々に問題になるかもね。


生成AIで比較分析してみた


とても似ているので、確からしさをAIを使って比較分析してみました。プロンプトを工夫すると、こんなこともできるんですよ。

唱はBardにデータがなかったため、Bingを使っています。


「オトナブルー」と「狙い撃ち」の類似性(Bard)
2020年5月1日にリリースされた新しい学校のリーダーズの楽曲「オトナブルー」は、TikTokを中心に大ヒットを記録した。同曲の冒頭の旋律は、1979年に発売された山本リンダの楽曲「狙い撃ち」の旋律と非常に似ていると話題になっている。
両曲の冒頭の旋律を比較すると、以下の表のように、音程やリズムがほぼ一致していることが分かる。


「オトナブルー」と「狙い撃ち」

両曲の旋律は、同じ音階(E♭マイナー)を用いており、音程の変化もほとんど同じである。また、リズムも、8分音符と16分音符の組み合わせで、同じ拍数(4拍子)で演奏されている。
この類似性について、音楽評論家のA氏は次のように分析する。
「両曲は、共にロック調のアップテンポな曲であり、キャッチーなメロディが特徴です。冒頭の旋律は、聴いた人の耳に残りやすいように、印象的なメロディラインが作られています。また、両曲とも、1970年代の音楽に影響を受けた作品であり、その時代ならではの懐かしさを感じさせる旋律になっていることも、類似性につながっていると考えられます」
A氏は、両曲の類似性を「オマージュ」と捉えている。山本リンダは、1970年代に「狙い撃ち」をはじめとする数々のヒット曲をリリースし、日本の歌謡界に大きな影響を与えたアーティストである。新しい学校のリーダーズは、そんな山本リンダへの敬意を込めて、冒頭の旋律を引用したのではないかと推測する。
一方、音楽評論家のB氏は、両曲の類似性を「偶然」と捉えている。
「両曲の旋律は、同じ音階とリズムを用いているため、類似するのは当然のことです。また、両曲とも、1970年代の音楽に影響を受けた作品であるため、似たようなメロディが生まれやすかったとも考えられます」
B氏は、両曲の類似性は、音楽の歴史の中で自然に生まれたものだと考えており、そこに特別な意味はないとしている。
どちらの説が正しいかは、作曲者やアーティストの意図を直接聞いてみなければ分からない。しかし、両曲の旋律の類似性は、音楽史における興味深い事例であることは間違いない。


「東風」と「アイドル」の類似性(Bard)
YMOの「東風」とYOASOBIの「アイドル」は、どちらも日本のポップミュージックの名曲として知られています。両曲は、メロディーラインやコード進行など、いくつかの類似点があります。

まず、両曲のAメロは、4小節の繰り返しで構成されています。Aメロのコード進行は、どちらもI-V-vi-IVの進行です。この進行は、ポップミュージックでよく使われる進行であり、明るくポップな印象を与えます。

次に、両曲のBメロは、8小節の繰り返しで構成されています。Bメロのコード進行は、どちらもI-vi-IV-Vの進行です。この進行は、Aメロの進行よりも少し複雑で、ドラマチックな印象を与えます。

また、両曲のCメロは、4小節の繰り返しで構成されています。Cメロのコード進行は、どちらもI-V-vi-IVの進行です。この進行は、Aメロの進行と同じですが、テンポが速く、よりエネルギッシュな印象を与えます。

さらに、両曲のアウトロは、4小節の繰り返しで構成されています。アウトロのコード進行は、どちらもI-V-vi-IVの進行です。この進行は、Aメロの進行と同じですが、テンポが遅く、より静かな印象を与えます。

このように、両曲はメロディーラインやコード進行など、いくつかの類似点があります。これらの類似点は、両曲がどちらもポップミュージックの名曲として評価されている理由のひとつと言えるでしょう。

以下に、両曲の類似点と相違点をまとめます。


「東風」と「アイドル」

両曲は、メロディーラインやコード進行などの類似点がある一方で、歌詞の内容は異なります。東風は、自然の風景を描いた歌詞ですが、アイドルは、アイドルの夢と挫折を描いた歌詞です。この違いは、両曲の雰囲気にも表れています。東風は、明るくポップな印象を与えますが、アイドルは、少し切ない印象を与えます。

YMOとYOASOBIは、日本のポップミュージックの歴史を代表するアーティストです。両曲の類似点と相違点を比較することで、両アーティストの音楽の特徴や、日本のポップミュージックの進化を理解することができます。


「唱」と「Halloween House Party」の類似性(Bing)
ハロウィンといえば、仮装やお菓子、そして音楽が欠かせません。今年のハロウィンシーズンには、日本のボーカロイドシンガーadoとオーストラリアのDJ・プロデューサーTimmy Trumpetがそれぞれハロウィンをテーマにした楽曲をリリースしました。adoの「唱」はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲で、Timmy Trumpetの「Halloween House Party」は自身のYouTubeチャンネルで公開されたハロウィンスペシャルのライブセットの中で披露されたオリジナル曲です。

これらの楽曲は、ジャンルや歌詞、ビジュアルなどに違いがありますが、共通する点も多くあります。ここでは、adoとTimmy Trumpetのハロウィン・ミュージックに共通するものを3つ紹介します。

 1. エキゾチックなサウンド
adoの「唱」は、インド音楽を思わせるエキゾチックなビートが特徴のEDMとなっています。 曲の冒頭では、シタールやタブラなどのインドの楽器の音が聞こえます。また、サビでは、インドの伝統的な歌唱法であるターンやタンなどの技法をadoが披露しています。 これらの要素は、インドの祭りやダンスに関連付けられることが多く、ハロウィンの雰囲気に合っています。
Timmy Trumpetの「Halloween House Party」も、エキゾチックなサウンドを取り入れています。曲の中盤では、オリエンタルなメロディがフィーチャーされています。また、曲の最後では、ハロウィンの定番である「This is Halloween」のメロディがサンプリングされていますが、これもインド風のアレンジが施されています。⁵ これらの要素は、ハロウィンの世界観を広げる効果があります。

2. パワフルなボーカル
adoとTimmy Trumpetの楽曲は、パワフルなボーカルが印象的です。adoの「唱」は、自己表現や自己主張がテーマとなっており、歌詞は「食らっちゃいな」「突き進め」「Ready for my show」などの力強い言葉で溢れています。⁶ また、adoは曲の難易度について「過去一難しい」と語っており、高音や早口、息継ぎなどの技術的な挑戦をしています。 これらの要素は、adoの圧倒的な歌唱力を感じさせます。
Timmy Trumpetの「Halloween House Party」も、パワフルなボーカルが目立ちます。曲の中で、Timmy Trumpetは自らラップやシャウトを披露しています。 また、曲の途中では、ハロウィンにちなんだ様々なキャラクターの声が登場します。 これらの要素は、Timmy Trumpetの多彩なボーカルスキルを見せつけます。

 3. ハロウィンらしいビジュアル
adoとTimmy Trumpetの楽曲は、ハロウィンらしいビジュアルも魅力的です。adoの「唱」のミュージックビデオは、「死後のダンスフロア」を描いた映像となっています。 ビデオでは、adoがゾンビや骸骨などの仮装をしたダンサーたちと共に踊っています。 また、ジャケットイラストでは、adoが魔女の帽子をかぶり、カボチャやコウモリなどのハロウィンのアイテムが描かれています。 これらの要素は、ハロウィンの楽しさや怖さを表現しています。
Timmy Trumpetの「Halloween House Party」のライブセットは、ハロウィンの装飾が施されたステージで行われました。 ステージでは、Timmy Trumpetがジョーカーやヴァンパイアなどのコスチュームを着てパフォーマンスしています。 また、ステージの背景には、カボチャや骸骨、墓石などのハロウィンのアイテムが飾られています。 これらの要素は、ハロウィンの雰囲気を盛り上げています。


ねっ!、いかがでしょうか。

いけね!、評論家の悪い癖で分析してしまった。笑
分析的に音楽を聴くクセがついているから、楽しめないのですよね。ある種の職業病でしょうか。笑


楽曲のリンク先

一連の曲はYouTubeで聴くことができますので、機会があれば聴いてみてください。どことなく似ていることに気がつくと思います。

狙い撃ち
山本リンダ - 狙いうち (Official Audio)

進め正太郎
1963.10 進め正太郎

Ultra soul
B'z / ultra soul

東風
YMO - Tong Poo_東風 (live at 1993 TOKYO DOME)[1080p]

Halloween House Party

Timmy Trumpet & Savage - Freaks (Official Music Video)

 

では、また見つけたら記事にしますね。
これは似ているというのがありましたら教えてください。


読者の皆様へ

Daily Success Buildersのご意見・ご感想はこちらまで

読者のための無料のオンラインサロンです。
下書きの原稿を読むことができたり、感想を投稿したり、作者と交流することができます。お気軽に参加してください。
記事をリクエストすることができます。執筆して欲しいテーマがありましたら投稿してください。
あなたの参加をお待ちしています。


サクセスビルダーズからのお知らせ

サクセスビルダーズからのお知らせ

サクセスビルダーズはビジネスパーソン向けのオンライン講座の準備中です。このオンライン講座は、ビジネスパーソンを対象にしていますが、ビジネスに興味があるすべての人に役立つ内容となっています。
オンライン講座であれば、自宅や通勤・通学中など、好きな時間に学ぶことができます。
具体的な講座の進め方としては、まず基本的な知識やスキルを学びます。その後、専門的な講義に取り組んで、専門的な知識やスキルを学びます。プロの添削を受けることで、より効果的に学ぶことができます。
このカリキュラムを修了することで、ビジネスパーソンとして必要なスキルを身につけることができるでしょう。
オンライン講座修了後、修了テスト合格者の方で、お仕事を希望される方に、関連会社のお仕事をお願いする予定です。
オンライン講座の詳細につきましてはサクセスビルダーズのサイトでお知らせします。

サクセスビルダーズのサイト
https://www.npo-challenger.org/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?