すぶたのビビった話

皆さ〜ん
こ〜んば〜んは〜

note収益化を目指し日々奮闘中のすぶたです。

今回は!!!

第一回 すぶたの○○なはなし〜 ビビった編 です。
記念すべき お試し企画ですね〜。
怖い話ではないのでご安心を。
ちょっと長めの話にしようと思ってます。

どれだけ注目を集められるか?
はたまた 失敗するのか?

まぁ 何個か更新しないと
わかりませんが。

少し長いかもですが
出来るだけ分かりやすくしたつもりです。
本当に暇で 時間があるときに読んで頂ければ
幸いです。 また別の記事で
短編の企画などもしていく予定です。
では本編です↓


車の運転免許を取って3ヶ月が経った頃の話。
友人A君 B君とコンビニの駐車場で暇を潰していた。

A『なんか面白い事したいな』

この言葉が全ての始まりだった。
そこから3人で思いつく限りの面白い事候補を
出しまくり 統一させた。

私達が考えた面白い事。 それは、

私、A君、B君はグルで仕掛人。
ターゲットは後輩のボブです。
4人車に乗り 心霊スポットっぽい場所に行き
一定時間探索。

探索後 何も起きなかったので帰る事に。
帰りの車でA君の様子が急変する。
笑いが止まらない。 
すると B君、続いて私も地元に帰るまでの
15分間笑いが止まらずに 車を運転する。

というドッキリ。
後輩のボブは先輩3人が壊れてしまった。
何かに取り憑かれた。
と 思い込んでビビるに違いない。

私達はわくわくしながら
後輩を呼び 心霊スポットっぽい公園へ行った。
ちなみに 仕掛人3人とも怖いのが苦手なので
そんな怖くない場所にしました。

何も起こるわけのない公園を
探索し A君 B君が 肩が痛いや
なんか寒気がするなどと アドリブを
入れてくる為 笑いに耐えながらも
私達は探索を終えました。

さぁ、お楽しみの時間。
車に4人乗り込み 出発です。
私達はとにかく爆笑し続けました。
もう喉が枯れるほど。
15分以上。 そのまま地元へ帰りました。

ドッキリの内容は大事じゃありません。
ただ 愛想笑いと言う言葉がありますが
ボブが壊れた先輩に合わせて
愛想爆笑をした時は 仕掛人3人とも
本気で笑っていたはずです。

大事なのはその後です。
ネタバラシを終え 4人で
A君のマンションの駐車場で溜まっていました。
すると、一台の車が 少し離れた場所で
停車し、ヘッドライトを消しました。

私達の地元はとても田舎で普段からあまり
地元以外の車を見かける事もなく
その車両が停車した場所は
地元の人では絶対に止めない場所でした。

道に迷っているのかな?
なんか怪しいな?

私達は車を発進させ
ゆっくりと その車の横を通り中を確認。 
運転席、助手席の人が頭を低く下げて
まるで隠れる様な体勢でした。

ここでの私達の予想は一致しました。
違法薬物です。
悪い人達が 人気の無い田舎で
クスリや葉っぱをしにきた。
筋が通ります。

これ以上関わるのも嫌だと思い
私はA君をマンションに下ろし
B君とボブを乗せ 出発しました。

すると、その車がゆっくりと
発進して 着いてきました。

私は確信しました。
イカれる、、、 と。

安定度 速度を出して走ると
ライトでパッシングをしながら
追ってきます。

ひとまず大きい道路に出ましたが
まだ追ってきます。

すると 目の前の信号が赤に!

追いつかれる!
私は 信号前に停車しました。

ミラー越しで 後ろの車のドアが開くのが見えました。

私は仕方ないので
B君とボブに私が降りたら車の鍵を閉める様に言い
車を降りて 降りてきた人達の元へ行きました。

すると向こうの人達めっちゃ走ってきてるんで
私も構えました。

1人の男性に私は掴まれて
他の人達が私の車を囲みます。

私を掴んでいる男が一言。こう言いました。

『警察だ、あの車のエンジンを切りなさい』

、、、、、、?

私の頭は思考停止。
するとB君 、ボブも降りてきて
その人達は 車の中を物色し始めました。

そして、私はその車が何者だったのかを
その男性から聞く事になります。



覆面パトカーが パトロール中に
不審車両を発見。

運転手含めた4人組。
異常なほど 笑いながら車を走行中。

薬物使用の疑いがあるとして追跡。
まだ確信が持てなかったので観察。

すると その不審車両は
こちらに気付き 中を確認しにきました。
とっさに警官達はバレないように隠れました。

その後に逃走。
覆面パトカーは 応援のパトカーを呼び
追跡。 確保。




いかがでしたか。
落ちがつまらなくてすいません。
私が人生で5本の指に入るぐらいの
ビビった話です。

もちろん私の車から薬物は出ませんが
あんなに車の中を隅々まで
道路のど真ん中で確認されたのは初めてです。
警察の方々には 本当に
申し訳なかったと 謝罪をして
その場は終わりました。

日本の警察の方々も大変です。
それ以降 その手のドッキリはしなくなりました。

後ろの車両に向かって歩いていく時と
相手が走ってきた時は本当に怖かったです。

長くなりましたが
私 すぶたの ビビった話  でした。

最後まで見ていただいた方 
長いのに ありがとうございました。

この様な書き方でよろしければ
長編、短編と色々書いていこうと思うので
面白かったよ、楽しかったよ、
最後まで見たよ、 なんでも構いません。
コメント、スキ♡ 反応あれば
私の活動のカテとなりますので 
よろしくお願いします。

ありがとうございました

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