ITコンサルの育休日記21日目 インバスに挑戦

今までは赤ん坊のお風呂は沐浴と呼ばれる方法で、洗面所に赤ちゃん用のプールみたいなマットを敷いてそのうえにお湯を張ってお風呂にいれていた。
間もなく4か月になる息子は今日からお風呂に入れることにチャレンジすることにした。洗い場で顔、頭、体と洗ったあとに湯舟に一緒にいれるのだ。自分も一緒に入る分、絆が深まる気分になるのが不思議だ。文字通り裸の付き合いということになる。ただ準備が大変だ。妻が息子を風呂に抱きかかえてもってきて、私が風呂に入れた後、妻にひき渡すという連携プレーが必要になる。事前にyoutubeで予習をしていたので、戸惑いは少なかったが、4か月ともなると動きも激しくなるので、すべって落としたり水没のリスクがあるので、細心の注意で集中する必要がある。さらに風呂に入る時間が自分の風呂の時間も合わせないといけないので、育休中とはいえ時間調整も必要になる。これを一人でやらないといけないとしたら負担は二重になり、脱衣所で着替えや保湿クリームを塗ったりする必要がでてくる。一般的にも赤ん坊を入れるのはお父さんというのもうなずける。ワンオペ育児では難易度が高いタスクになるので、私や妻の育休明けにもお風呂は遅い時間になっても私が担当することになるだろう。
もう一つ今日は面白いことを聞いた。育児と家事サポートをしてくれるドゥーラというサービスを週一回受けているのだが、その方が趣味で占いをされているので息子を占ってくれた。必要な情報は生年月日と生まれた時間。占い結果によると彼は縛られない生き方を好むタイプで、性格は男性からも女性からも好かれる人気者気質があるとのこと。両親が教育などに厳しくしないほうがよいとのアドバイスをもらった。実は昨日受けたアドバイスを実践すべく今日からうつ伏せトレーニングをしているが、機嫌によっては少々きついようで、この調子でやりすぎると知らずに厳しい親への道に進んでしまうのかもしれないと反省するのだった。あとは芸事の素養もあるとのことだったが、ピアノでもやらせようと思っていたので、一つでも才能が拓くといいなあと思いをめぐらす。自分自身は占いは信じないほうだったが、いざやってもらうとそれっぽい話をしてくれるので、その気になる人はなるのかもれない。

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