ITコンサルの育休日記22日目 お風呂でのルーティーン

昨晩から息子と湯舟に入るようになったが、正直試行錯誤状態だ。風呂には浴室暖房・乾燥機がついているので、息子が入る前は暖房をつけているのだが、いきなり裸で浴室にきて寒くないのだろうかという点。大人の場合はかけ湯をして湯舟に入って、しばらくゆっくりした後に洗い場で体や頭を洗うというやり方をする人が多いと思うが、赤ん坊でも同じようにしたほうがよいのだろうかと。
Youtube動画ではそこまで先に洗って最後に湯舟であったまる派が多いように思えたが、今日は逆にしてみた。すると別の問題として先に温まることで、緊張がゆるむのかおしっこを湯舟の中でしてしまった。。大ではないのでまあ良しとするかと思いつつ、この後ママが入るのになあと頭によぎったが息子のなので許してもらえるだろうということで一言伝えておいた。これがあるので、お母さんが先に入って後からお父さんと赤ん坊で入るという家庭もあるらしい。ちなみに沐浴をしていたころは2回ほど、お風呂に入れたタイミングで大をされたことがあった。なかなか衝撃的で思いもしない事態に、どう対処したらよいか慌ててしまったことを覚えている。
息子はお風呂が好きらしく、シャワーでお湯をあててもびっくりした顔をするが泣いたりはしないので、入れるのはそれほど大変ではない。この先ベビースイミングをやるとしたら顔に水があたったくらいで泣いていては困るので徐々に慣れさせていこう。
息子との入浴と全く関係ないが、最近入浴中のルーティンとして防水カバーを付けて湯舟につかっているときにスマホでマンガを読むようになった。もちろん息子を入れる前の話ではある。ヤフーの広告で課長島耕作の漫画が全話無料というのを見て、思わずアプリを入れてしまった。一日に見れる話数は上限があるので、全話といっても一気に全部見れるわけではない。この漫画の主人公の島耕作は世代でいったら団塊の世代、つまり第一次ベビーブームの後半くらいのバブルをど真ん中で経験されている。いわゆる青年誌での連載のためか、ところどころエロいシーンが出てくるが、古き良き日本のサラリーマンをよく描かれていて実に面白くて毎日見てしまっている。「沈まぬ太陽」に通ずるものを感じるが、この漫画はもっとナンパな感じ。課長島耕作はゆくゆくは社長にまでなると思うのだが、できないサラリーマンというよりはなぜかモテモテのいけている中年管理職で上層部からも認知されているという設定だ。自分が学生のときにこのようなマンガに出会っていたら、社会人は意外と楽しそうだという印象を持ったかもしれないが、イヤイヤそんなことはないんだよ、と突っ込みを入れたくなるようなストーリー展開だ。それでも育休中には見れるだけ見るとは思う。

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