ITコンサルの育休日記19日目 児童館に行ってみた

近所の児童館で月齢1年未満の赤ちゃん向けに集いを開いているということなので、妻といってみた。児童館というだけあって、園庭があったり屋内も様々なおもちゃや絵本があったりと安心して遊ばせることができる施設だ。しかも自治体が運営しているから無料。初めての参加の場合は絵本を一冊プレゼントという特典までついている。
小一時間、ほかの赤ちゃんの保護者さんと交流する機会ではあるが、20組くらいの親子がいたと思うが、男性は私一人。月齢が4か月以下の赤ちゃんはウチの息子以外は1組のみという状況だった。そのお母さんが話しかけてくれたので、妻と何気ない会話をしている間に入ったくらいだったが、居づらさを隠すことができない感じだった。平日の午前中ならそれも仕方ないのかなと思いつつも、次回以降も妻と同伴でない限りは再訪は難しいと感じていた。児童館には2歳以上の幼児を連れてきているお母さんもいたが、顔見知りらしくお母さん同士で盛り上がっている雰囲気もあり、かなり独特な空気感で我々夫婦はやや圧倒されたは否めなかった。
妻は願わくはこの手の施設に私と息子の二人で行けるようになれば、その時間を自分の休息に充てられると思っていたらしいが、しばらくは難しそうだ。この児童館の後、ほかの児童施設にも立ち寄った。週に数回保育園に通う前の幼児を遊ばせることのできる施設のようだが、調べるとこの手の施設はそれなりにあるようだった。住民税を払っているわけだから地域の支援施設は活用できるものは使うに限るという発想が必要だと思った。
月齢4か月の赤ちゃんは相当小さいらしく、結構注目される。3~4か月の赤ん坊はそもそも自分で動くことができないので、施設に行っても遊ぶことができないから連れていく保護者が少ないのかもしれない。
ただし息子にとっては他の赤ちゃんたちと交流するのは明らかに刺激になっているようだ。また親にとってもほかの幼児が何か月ならこれくらい動けるんだとか発見があって面白い。交流施設には毎週は無理かもしれないが、育休の期間中に息子と二人で行けるまでこなれたい。

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