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補助金の合否に影響を与える着目点

皆さんは補助金の採択結果がどう決まっていると思いますか?
「審査員の好み」「きまぐれ」
なんて考えている人はいませんか?
そんな不公平な事があってはいけませんよね。

基本的には、
補助金申請時の必読書類「公募要領」に、審査の観点が記載されています。
例えば、小規模事業者持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉では、どう書かれているのでしょうか?
<低感染リスク型ビジネス枠>小規模事業者持続化補助金 (jizokuka-post-corona.jp)

書面審査項目より抜粋
提出された経営計画及び補助事業計画について、以下の項目に基づき有識者等による書面審査を行います。
①補助事業を遂行するために必要な能力を有すること
②小規模事業者が主体的に活動し、その技術やノウハウ等を基にした取組であること
③新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるため新たなビジネスやサービス・生産プロセス導入を行っていること
④新型コロナウイルス感染症に対して「新たなビジネスやサービス・生産プロセス導入が対人接触機会の減少に資する取組」となっていること(※単純な事業継続をするための販路開拓に関する取組は補助対象となりません)
⑤自社の経営状況に関する分析の妥当性、経営方針・目標と今後のプランの適切性、補助事業計画の有効性、積算の適切性を有する事業計画になっていること

いかがでしょう?

補助金申請時には、事業計画書を作成することになります。
その計画書が、審査項目に照らし合わせてどうか?客観的に読み直してみることをお勧めします。
計画を夢中で書いていると、審査項目から外れていくことは充分にあることです。
審査項目から外れていくということは、補助金支給の趣旨からも逸れていくことですので、採択可能性も下がっていくことになります。

実際の申請時には、ぜひ着目してみて下さい!

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