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歳を重ねるほど時間の流れが早くなるのはなぜ?
みなさん、''歳を重ねるほど時間の流れが早く感じる’’ということはありませんか?
これ実は【ジャネーの法則】というものが関係しています
1.ジャネーの法則とは
まずそもそもジャネーの法則とは何なのでしょうか。
ジャネーの法則とは19世紀にフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し甥の心理学者ピエール・ジャネの著書に紹介された法則です
"じゃあねの法則"じゃないですよ?
この法則を簡単に説明すると主観的に記憶される年月の長さは年少者には長く、年長者には短く評価されるということです
私が幼稚園や小学校低学年の頃時の流れが異常に長く感じたのはこのせいでしょうか…?
2.年齢に対する時間の流れ方
年齢に対する1年の体感の長さを見てみましょう
1歳 365(日)
2歳 183
3歳 122
4歳 91
5歳 73
6歳 61
7歳 52
8歳 46
9歳 41
10歳 37
さすがに打つのが大変すぎるので10歳までにしました……
これをみるとたった10年で約1/10にまで減少していることがわかりますね
3.なぜこのようなことが起こるのか
ではなぜこのようなことが起こるのでしょうか
子どもは毎日新しいことを学び経験しているため脳が活発に活動しています
そのため時の流れが遅く感じるのです
それに対し年齢を重ねると新しい経験や学びが少なくなり、時の流れが早く感じます
10歳からすると1年過ごすには37日分体感すればいいのです
4.ジャネーの法則を無効化する方法
この法則を無効化する方法は存在します
それはとにかく新しいことに挑戦することです
先ほども話しましたが子どもは新しいことを経験、学んでいるから時の流れが遅く感じるのです
つまり新しいことに挑戦すれば時の流れを遅くすることができます
また新しい知識を得ましたね!
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