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主人公が"@"のローグライクをやらないか⑥アイテム整理編【変愚蛮怒/短愚蛮怒】

変愚蛮怒のバリアントの一つ、短愚蛮怒について語ってみたい。

2つのクエストを終えて、
荷物がいっぱいになった頃なので整理をしましょう。

数字がいっぱいだけどどれをみればいいのか

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所有できる荷物の量はa~wまでの23種類までです。
装備枠は別なので、
拾ったクロークを着て帰るなどやればもう少し行けます。

それではいくつか分けて順番に説明してみます。

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①魔法書

あなたの@が専攻する領域の魔法書です。
各領域には4冊の魔法書があり、
1冊目と2冊目は書店で買えます。
3冊目と4冊目はドロップかブラックマーケットに稀に並びます。

@が選択していない領域の魔法書は換金アイテムにしかなりません。
自身が使わない魔法書はお金が必要なわけでなければ
拾う必要はありません。

②消耗品

ほとんどのものは店で買うことができます。
食料は忘れずに買っておきましょう。

旅立つにあたって用意しておくべき消耗品、
拾い集めておくべき非売品の消耗品、
といったものもありますが、説明は別の記事でやります。

③魔道具

使うことで魔法の効果を得られる便利グッズです。
自身の魔法領域でできないことを補うことが出来ます。

ロッド
zで使うことができます。zap a rod!
攻撃系から補助系までいろいろあります。
一度使用すると一定時間のリロード時間が発生して連続使用できませんが、
無限に使用できます。
 トラップ感知のロッド:自分の周囲の罠を感知する
 イルミネーションのロッド:自身の周囲や自身のいる部屋を明るくする

魔法棒
aで使うことが出来ます。aim a wand!
主に単体を狙った攻撃魔法や補助魔法が使えます。
使用回数分だけ連続使用できますが、
回数切れになると再充填が必要になります。
再充填は仙術の魔法領域や魔力充填の巻物、店の施設などでできます。
 マジックミサイルの魔法棒:初歩の攻撃魔法を飛ばせます
 岩石融解の魔法棒:壁を掘り進める弾を撃てます


uで使うことが出来ます。use a staff!
主に周囲に対しての範囲魔法や自身や持ち物が対象の補助魔法が使えます。
基本的には魔法棒と同じシステムです。
 鑑定の杖:鑑定できます。巻物よりも便利
 周辺感知の杖:周囲の地形を把握します。これも便利

④装備品

指輪やアミュレットと光源
それぞれ指(2箇所分ある)と首と光源枠に装備します。
光源は燃料を必要としない便利なものもあります。

防具
体・体の上・頭・手・足の5か所、それと左手に持つ盾があります。
いわゆる防御力というものはACという名前で呼ばれ、
高いほどダメージが軽減し、回避率も上がります。
防御と回避の合わさったものだと思ってください。

 クローク [1, +0]
これは標準的なクロークです。
クロークの基本的なACが1に特に強化されていないので+0
 ローブ [2, +3]
これは少し強化されているローブです。
ローブのAC2に追加して+3まで強化されているので合わせてAC5です。
 (骸骨)革製ラージ・シールド [6, +15]
これは特別な力が宿った革製ラージ・シールドです。
+15も強化されている以外にいくつかの力を秘めています。
このような装備をエゴアイテムと言います。
詳細な能力については後で調べてみましょう。

⑤武器

相手をぶん殴るための武器です。
種類は色々ありますが、
レンジャーは苦手な物はないのであまり気にしなくて構いません。

 マンゴーシュ (1d5) [+0, +0]
この(1d5)という部分は攻撃1回ごとに5面のサイコロを1回振る。
という意味です。
1~5ダメージが出るので、1回辺りの期待値としてはダメージ3です。
他にもいろいろと要素はあるので、必ずしもそうなるとは限りませんが、
あまり強くありません。
 グレイブ (2d6) [+3, +4]
通常よりも強化されたグレイブです。
(2d6)は攻撃1回ごとに6面のサイコロを2回振る。 
なので期待値はダメージ7です。
ここに強化された数値が入ります。
[+3, +4]のうち、左側が命中率アップ、右側がダメージアップです。
ダメージアップの分は固定値で入るので7+4=11、
11ダメージが期待できるグレイブというわけです。
武器の重さが9.5kgとやや重めなのでメイジだときついかもしれません。
 毒殺のロングソード (2d5) [+4, +3]
特別な力が宿ったロングソードです。
詳細は調べてみるまで分かりませんが、
大体は無印よりも強いです。

⑥矢玉など

矢は対応した弓との組み合わせで使います。
武器と同じように強化できます。

ショートボウ・ロングボウ
 矢を使用可能
 標準的な弓です。連射性に優れていて、
 アーチャーやレンジャーはさらに素早く連射できます。
ライトクロスボウ・ヘビィクロスボウ
 クロスボウの矢を使用可能
 威力重視の弓でロングボウよりも強いのですが、連射性は劣ります。
 スナイパーが得意な方の弓です。
スリング
 鉄弾やミスリルの弾を使用可能
 上記2種よりも低威力で使い勝手がいまいちよろしくない武器です。
 盗賊が素早く連投できますが、積極的に使われることは少ないようです。

持ち物がいっぱいの時
物の価値はだんだんと覚えていくしかありませんが、
呪われたアイテムは売却すらできないので捨てましょう。
強化されていない武器防具も大体安いので捨てましょう。

それでもいっぱいの時は、
すぐに街に戻る予定なら食料や油つぼを捨てていきます。
戻って持ち物に余裕が出来たら捨てた分の食料や油つぼの補給を忘れずに

*鑑定*をしよう

クエストを終えたら街に戻りましょう。
先ほど手に入れた特別な装備の性能を確認します。

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村長宅でアイテム調査をするか、
*鑑定*の巻物を使用します。

通常の鑑定では品物の名前までしかわかりません。
*鑑定*をすると、詳細な能力も調べることが出来ます。

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それでは早速調べてみます。
所持金が足りない場合は、要らなそうなものを売却してからにします。

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経験値吸収に抵抗できるようになり、
寒さ・毒・破片に耐性
さらに透明なモンスターを見れるようになります。

透明な敵に襲われると本当にどうしようもなくなるので、
早期に手に入ったのはとてもいい感じです。

また、毒に強くなったので序盤の敵にだいぶ有利です。
初っ端のクエスト2種でこの防具が手に入ったのはかなり良い結果です。

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このロングソードは (2d5) [+4, +3]なので、期待値は9ダメージです。
それは敵を毒すると書いてあります。
これは敵に毒耐性がなければダメージ2倍ということです。
ダメージ期待値は18ということになります。
圧倒的ですね。

ついでに発動能力もあります。
カッコ内の数値がダメージ期待値です。
12ターンに一度という高頻度で100ダメージの魔法攻撃が撃てる。
あれ、始まったばかりからヤバくないですか?

装備の発動方法

発動可能な装備を、ちゃんと装備している状態で
Aを押して発動させる。Active equipmentです。

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あとは選択して狙った方に撃つ。
プレイヤーを巻き込んで自爆みたいなことはないから安心してください。

装備の持ち方

武器と盾は関連性が深い装備で、
装備の状況次第で持ち方が変わります。

両手持ち

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一定以上の重さの武器を装備していて、
左手になにも装備していないと両手持ちになります。
ダガーなど軽すぎる武器は両手持ちできません。

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命中率やダメージが上がり、打撃回数が伸びやすくなります。
下手な盾を装備するよりかは両手持ちした方が強いです。

片手持ち

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盾を持つと片手持ちという扱いになります。
変愚蛮怒(短愚蛮怒)で最も標準的な持ち方です。

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両手持ちよりかは攻撃性能が落ちます、
まずは生き延びる事を考えるべきなので、
当面は基本通りにやりましょう。

二刀流

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武器を2本使用する超攻撃的なスタイルです。
攻撃性能は片手持ちの倍ですよ倍!

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ただし盛大なペナルティを受けます。
命中率が壮絶に下がり、まるで当たらなくなります。

二刀流は特異な技能みたいなもので、特定の職しか実用化困難です。
具体的には二刀流が得意で近接戦闘も得意な
 戦士・盗賊・剣術家・狂戦士・忍者
の5種類です。
装備や補助魔法の補助を借りれば、もう少し実用化可能な職業も増えます。
レンジャーはぎりぎりできなくもないかなって程度です。

メイジの場合は、性能や耐性の都合で二刀流することもあります。
直接殴りにいかない場合は命中低下はペナルティになりません。

マーシャルアーツ

基本的に武器を装備しないと攻撃回数が1に固定され使い物になりません。
ただし、修行僧・練気術師・狂戦士は別です。
修行僧と狂戦士は最大で8回、練気術師は5回殴れます。
なのでこの3職の限定だと思ってください。

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最初は殴ったとか蹴ったとかしょうもないことしかできません。
ダガーで刺した方がたぶんマシ。

そのうちにダメージが伸びていき、使える技も増えます。
肘撃ち、アッパー、回し蹴り、そして昇龍拳など。

殴りながら相手を朦朧とさせてあらゆる行動の成功率や精度を下げるため、
1vs1で密着状態なら修行僧に勝てる敵はいません。

ローグライクをやりませんか?

導入方法とタイルの適用方法について説明させてもらいました。

興味を持っていただけたらついでにスキ!を
していただけると嬉しく思います。

各記事へのリンクをまとめたまとめページはこちら


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