見出し画像

主人公が"@"のローグライクをやらないか④操作編【変愚蛮怒/短愚蛮怒】

変愚蛮怒のバリアントの一つ、短愚蛮怒について語ってみたい。

ゲームが始まりました。
操作方法については様々なコマンドがあるので、
そこから見ていかないとちょっと大変です。

移動する

画像1

全ての操作はキーボードで行い、コントローラーやマウスは使いません。

まずはカーソルキー(上下左右の十字キー)を押してみましょう。
上下が壁に挟まれているので、いまは左右に移動できます。

@が1歩動くたびに1ターン経過し、敵も1歩動きます。

次はテンキー(キーボード右の1~9のやつ)を押してみましょう。
十字キーと同じように、
4を押すと左に行きますし、6を押すと右に行きます。
2は下で、8は上です。

1・3・7・9は斜めに移動できます。
左上に行きたい時に、左行って上行ってとすると2ターンですが、
テンキーの7を押せば1ターンで左上に行けます。

5はその場で待機して1ターン流します。

※ノートパソコンの場合、テンキーが省略されていることがあります。
 キーボードの上の列にある数字のところで代用しましょう。

コマンド入力

エンターキーを押してください。

画像2

各種コマンドメニューが出てきました。
ここから選んで行動することもできます。

画像3

情報→ステータス(C) と押すと、ステータス画面を開けます。

でもぶっちゃけ面倒なのでコマンド画面なんて開いていられません。

エスケープキーでステータス画面やコマンドメニューから抜け出たら、
シフトキーを押しながらcを入力しましょう。
そうするとコマンド画面を介さずにステータス画面を開けます。

fを押してみると、どれを撃ちますか?とでて手持ちの矢が表示されます。

Mを押すと現在いる場所の全体図、マップを開きます。

キーボードの各ボタンに行動が割り当てられていて、
コマンド画面を介さずに行動が出来ます。

書ききれないので、ヘルプを開きます。
?(シフトキー+ / )→ k コマンドの解説 → b オリジナルキー配置
これで確認できます。

基本的に英語になぞらえて配置されています。
いくつかよく使うものを抜粋します。

a : aim a wand 魔法棒を使う
b : browse magic list 魔法書を開き、魔法の説明を読む
d : drop an item 道具を地面に落とす
e : equipment list 装備一覧を開く
f : fire an item 射撃武器を撃つ
g : get item 道具を拾う、何もない場合でも1ターン待機する
m : cast a magic 魔法や技を使う
n : repeat last command 直前の行動を繰り返す
o : open a door or chest 扉や宝箱を開ける
q : quaff a potion 薬を飲む
r : read a scroll 巻物を読む
s : search for traps 周囲の罠を探る(1ターン経過する)
u : use a staff 杖を使う
w : wear equipment 武器や防具を装備する
z : zap a rod ロッドを使う
A : Activate equipment 発動可能な装備の能力を発動
C : Character description キャラクター情報表示
D : Disarm a trap 罠を解除する
E : Eat some food 食料を食べる
F : Fuel lantern ランタンに燃料補給する
G : Gain new spells 新しい魔法を習得する
I : observe an Item*鑑定*済のアイテムを詳しく調べる
L : Locate player map 現在位置の確認(マップ位置を上下左右に動かせる)
M : full dungeon Map マップを開く
Q : Quit 自殺する(現在の@を破棄する)
R : Rest for a period その場で休息する
U : Use bonus power 種族や職業などの特殊の能力を使う
< : go up 階段を上る
> : go down 階段を下る
{ : inscribe an object 銘を刻む
= : set option オプションを変更するメニューを開く
~ : check various information 様々な情報メニューを開く
? : help ヘルプメニューを表示する

いや結構長くなりましたね。
よく使うものを抜粋とはいっても、これだけのコマンドがあり、
様々な選択肢があるわけです。

さらに抜粋してみましょう
f : 矢を撃つ!
m : 魔法を使う!
G : 魔法を習得する!
a / z / U : 魔法の道具を使う!
R : 休憩する!
こんなところでしょうかね。

初期装備と初期道具

eを押してみます。
最初から最低限の装備が与えられていて、職業ごとに異なります。
レンジャーは短剣と弓です。

画像4

iを押してみます。
所持品も職業ごとに異なります。
まず食料と松明が与えられます。
そしてほとんどの魔法が使える職は、
選択した領域の初歩の魔法書を所有しています。
レンジャーの場合は弓で撃つための矢ももらえるようですね。

画像5

ちょっとした練習と設定変更

せっかくなんで撃ってみましょう。
fを押すと撃つ矢を選ぶ画面になります。
表示された矢を選択、eキーを押します。

画像6

撃ちました。
矢は何かにあたると一定確率で壊れますが、
一定距離飛んで地面に落ちる分にはそのままです。

少し設定を変えてみましょう。

=キーを押してください。
シフトキーをしながら-のキーです。

画像7

ここでいくつか設定が出来ます。
今回はDを押します。

画像8

基本ウェイト量を変更できます。
これを変えると少しビジュアル重視になります。
とりあえず3くらいにします。

設定したら、もう一度矢を撃ってみましょう。
なんと矢が軌跡を描いて飛ぶようになりました。
ちょっと雰囲気が出ますね。

近接戦闘の方法は?

さて説明を省いていましたが、
近接戦闘はどうやればいいのか。

極めて単純です。
カーソルキーかテンキーを使い、
敵のいるマスに向かって移動しようとする。
つまり体当たり使用すれば自動的に近接戦闘を行います。

レンジャーは遠近両用なので、近接でも弓矢でも
好きな方を使ってください。

ローグライクをやりませんか?

導入方法とタイルの適用方法について説明させてもらいました。

興味を持っていただけたらついでにスキ!を
していただけると嬉しく思います。

各記事へのリンクをまとめたまとめページはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?