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タクティクスオウガリボーン序盤攻略のヒント

タクティクスオウガリボーン発売日:11月11日(steamは11月12日)

タクティクスオウガは大好きです。
とはいえ、運命の輪は酷い出来でした。
本当に最悪です。

計算式はどんどん破綻するし、
AIは阿呆になって補助魔法祭りするし、
素のステータスが上がりすぎて味方無双になるし、
ゲームとして最低でした。

話が反れました。
今回のリボーンはリメイク作である運命の輪の再リメイクみたいなもので、
運命の輪の悪いところはほぼほぼ除去してあります。

とりあえず序盤で分かる範囲でのヒントをまとめようと思います。

主人公の初期ステは最初のタロットと質問で決まる

最初の意味深な質問は内容は特に意味はありません。
主人公であるデニムくんの初期ステと
エキセントリック系お姉ちゃんのカチュア姉さん
そして捻くれ幼馴染のヴァイスの二人のエレメントを決定します。

各質問の各回答でHPがいくつ上がるなど、
細かい調査が必要なので、すぐにはわかりません。
運命の輪も同じような質問がありましたが、
どうも結果が一致しません。数値が変わった可能性があります。

AGIが高い方がいい!など好みがあるなら
満足できるまで何度か試してみてください。

カチュア姉さんとヴァイスのエレメントについてですが、
後から変えられるアイテムもあります。
いまは気にしないでください。

主人公のエレメントはどうするか

エレメントと武器や魔法のエレメントが一致していると
威力などがあがるため、
基本的には炎属性のキャラクターは炎魔法の使用が推奨されます。

デニムくんのエレメントは何にするの?
まだ何が有利なのかわかりません!

例えば……デニムくんを剣士にしたい場合は
最強の剣の属性が何か、となります。
必殺技の方にも属性がついているかもしれません。
デニムくんを魔法使いにしたい場合は
どの属性の魔法が使い勝手が良いか、となります。

単純な攻撃以外の補助魔法は全て神聖魔法と暗黒魔法に集約されています。
それ以外の6属性は単なる攻撃属性というだけです。
ポケモンのようなタイプ相性もあるようですが、(火は水に弱いなど)
ダメージへの影響はほとんどないかごくわずかのようです。
自分のエレメントと一致するか、不一致か。
そのくらいしか判断基準はなさそうです。
もう見た目でいいんじゃない?

エレメント変更の手段はあるのですから、
やっぱりフィーリングでどうぞ!

初期メンバーの性別について

実質イベント戦闘であるアルモリカ城を終えると
最初の軍資金と最初の仲間をもらえます。

最初の仲間は
 ウォリアー・アーチャー・ウィザード(ウィッチ)
 クレリック・ルーンフェンサー(ヴァルキリー)
の5職で固定です。

ただし、性別は選択肢によって変わります。
対応する選択肢とは最序盤のランスロットとの出会いのシーンです。
人違いだった!→ごめんね or 疑う
 疑った場合→剣に誓う程なら信じる or だんまり
手伝おうか?→おねがいします or 結構です
という問答です。

ごめんね・おねがいしますの良い子ちゃんルートだと
男ウォリ・女アチャ・男ウィズ・女クレ・男ルンフェン
になります。

疑う・だんまり・結構ですの疑い深い子になると
女ウォリ・女アチャ・女ウィッチ・女クレ・女ヴァルキリー
のハーレム兵団をもらえます。

もらえる兵士は顔キャラでもなんでもない一般人です。
軍資金をたんまりもらえるため、自分で雇い直せば済む話です。
とはいえどうせならハーレムしたいという方にはオススメ。

初期メンバーの調整

デニムとカチュアとヴァイス

デニム君はお店で転職証を買ってきて
あなたの育てたい方向性の職業に転職させましょう。
ちなみにナイトは剣士ではなく盾職です。
剣士を狙うならウォリアーがお手頃です。

デニム君は最初の戦闘でいくつかスキルを習得するはずなので、
早速スキルを装備しましょう

このスキル欄に装備します。
今後も戦闘でちょいちょいスキルを習得するキャラクターがでてきます。

習得したスキルは挟撃とマイティインパクト
挟撃は 自分・敵・味方 という形で敵を挟むと、
味方の攻撃に合わせて自分も攻撃することができるというスキルです。
条件が厳しめですが、効果は大きいです。
マイティインパクトは次の近接攻撃がパワーアップします。
魔法を使わない戦士職のMPの使い道となります。

カチュア姉さんは職業変更できません。
調整するところとしては魔法の品揃えです。

ここに魔法を装備する。
運命の輪と違って4種類しか一度に習得できない。

初期状態ではヒーリングとイクソシズムを装備しています。
初期状態の店で買える魔法の中では
スピリットサージという攻撃魔法を追加できます。

さて、カチュア姉さんの問題点としてはオート操作という点です。
姉さんのスピリットサージはかなり強いのですが、
スピリットサージを装備させると
瀕死の味方がいない限りは攻撃を優先するようになります。

味方のクレリックが一人で頑張れるというのなら、
スピリットサージを追加します。
死亡率を下げるためにもちょいちょい回復してほしい。
というのならスピリットサージを追加しないでおきます。

ヴァイスは特に弄るところはありません。
強いて言うならあなたの好みの武器種に変えてやりましょう。
オート操作ゆえに前に出過ぎてしまいがちです。
弓か弩に変えても結局突っ込んでくれるので、
片手武器と盾+防人の指輪で少しでも硬めに仕上げます。
武器種を変更した場合はスキルも武器種に対応したものに変えましょう。

初期メンバー

ウォリアー

最初から斧や格闘が得意です。
アルモリカ城の戦闘で転職証が手に入ったため、転職させましょう。

ナイトにすると固くなります。しかもヒールを使用可能です。
時々自動発動してダメージ6割カットというスキルを習得します。
攻撃力は控えめですが、固くて死ににくくて扱いやすいでしょう。

ウォリアーのままでも強力です。
次の攻撃が確定クリティカルになる技があります。
手動発動型なのでここぞという時に出せるため、扱いやすい戦士です。

バーサーカーは火力はでますが、守備面が少し薄くなります。
時々自動発動して範囲攻撃をするというスキルを習得します。
結構扱いづらいです。

武器は斧と盾のままで構いませんが、
ナイト運用の場合は斧以外にします。
斧は片手斧と両手斧が混在した武器種で、
ナイトはそのうち片手斧しか扱えないため
新たな武器を更新できないタイミングがあります。

アーチャー

特に弄るべきところはありませんが、
どうせ使わないので、ミニマムダガーは外してしまいましょう。

あと一応弩も1個購入して用意しておきます。
殆どの場面では弓で片付きますが、
砦攻めなど低所から高所への戦いでは弩の方が優秀です。

ウィザード/ウィッチ

魔法使いは移動力が低く耐久も危ういため、需要は低めです。
単純な魔法攻撃はヴァルキリーで済ませられますが、
当分の間は状態異常魔法はウィザード/ウィッチしか扱えません。

装備している魔法を調整します。
まずは自分の属性に対応した攻撃魔法を1個搭載します。
つぎに闇属性の項目に状態異常魔法があるので、
いくつか搭載します。
これで単純な攻撃以外に搦め手で攻めることが出来ます。

範囲状態異常で一定確率で行動失敗させるパラライズ
同じく範囲状態城で一定時間ごとにHP10%を削るポイズンクラウド
単体で行動不能にするスリープとチャーム
それぞれの強みがあるため、一通り試してみてください。

スキルに精神集中というものがあるため、
状態異常魔法を扱うなら忘れずに搭載させます。

クレリック

回復担当です。
姉さんみたいに攻撃魔法は扱えません。
あとで使うのでイクソシズムを追加しておきます。

どうやら回復魔法は本人の能力にほとんど影響されないようです。
つまりクレリックの回復魔法≒ナイトの回復魔法という感じです。
当分は状態異常自体が出てきませんし、
アンデッド退治をしない場面ではイクソシズムは役に立ちません。
普段の回復担当はナイトの職業で出撃すると安定感があります。

ルーンフェンサー/ヴァルキリー

魔法戦士の職業です。
全てが中途半端ですが、大体いろいろできるので頼りになります。
またWTが軽く、素早く行動できるのが特徴です。

まずは魔法を整えます。
・自分の属性に対応した攻撃魔法
・光魔法のヒール
・自分の属性に対応したアタッチ魔法

アタッチ魔法はターン開始時に確率で自動発動して
物理攻撃に対して追加ダメージが発生するようになります。
魔法戦士なので物理攻撃は戦士に劣りますが、これで補えます。

つぎに武器種を好みの種類に変えます。
そのまま槍を振り回してもいいし、剣+盾で耐久重視にしてもいいでしょう。
残念ながら杖は持てないので、魔法の威力はウィザードよりも劣ります。

ルーンフェンサーは魔法を初期装備しているが、
ヴァルキリーは魔法を装備していませんでした。
わざわざ角が立つような言い方をするハーレム狙いデニムくんは上級者だから
ちゃんとチェックして自分で装備しろってことでしょうか?

アクセサリーと消耗品

戦士の指輪と守人の指輪というものが売っています。
軍資金が余っていれば購入して全員に装備させましょう。

また、リボーンでは消耗品を予め装備していく必要があります。
ショップで医薬品を購入し、各自装備させるようにしてください。
ただし、キュアリーフは役に立ちませんので購入しないように。
普通のヒールで100回復するのにキュアリーフは回復量がたったの75です。
最低でもキュアリーフ+1(回復量150)以上にします。
第一章の間はキュアシード(回復量300)が生命線です。

初期以降の1章の仲間

カノープス

タインマウスの丘で最初に仲間になるホークマンの固有キャラです。
戦場を縦横無尽に飛び回り戦ってくれる最高に頼りになる遊撃兵です。
特にこだわりがなければスタメン起用します。
職業の変更もできますが、ヴァルタンのままで問題ありません。
斧や短剣による攻撃が得意ですが、弩による攻撃も得意です。

プレザンスorフェリシア

クリザローの町で仲間になるクレリックです。
プレザンスの救出に失敗した場合フェリシアが代わりに加入します。
固有キャラは普通のキャラクターよりも強いので
初期キャラのクレリックと入れ替えてください。

ヴォルテール&サラ

ヴォルテールは槌を装備しているナイトです。
槌はナイトやドラゴンなど装甲の硬い敵にも
比較的ダメージを通しやすいという特徴があります。
サラは半固有なので普通よりちょっと強い汎用アーチャーです。
今作のアーチャーはあまり強くないためそう何人も必要ありません。
初期メンバーのアーチャーとサラ、どちらかを戦士職か魔法戦士にしましょう。

出撃人数について

第一章の間はゲストユニットが1~3人で変動します。
彼らは自動操作でHP0になっても死亡せずに離脱します。
負傷者数にもカウントされません。
また、出撃人数に含まれません。

最初の出撃人数は6人です。
デニム+公爵からもらった兵5人でぴったりです。
その後徐々に出撃人数枠が増えたり、仲間自体が増えたりしながら、
第一章の最後の戦いで出撃人数が10人になります。
デニム+公爵からの兵5人+カノープス+プレザンス+ヴォルテール+サラ
と、新規に雇用or説得していなければぴったり全員出撃することになります。
たまに入れ替えて育ててあげてください。
第一章最終戦で一人だけレベル遅れすぎの状態で出撃
というのはあまりにきついものがあります。

説得について

Lv5くらいになると説得スキルを習得します。
説得することで敵ユニットを寝返させることが出来ます。
「自分で育てりゃいいじゃん。」ってできる人間キャラには意味がありません。
ショップで雇用できない亜人やモンスターを手懐けられるのが最大の利点です。
ホークマンを複数用意して飛行遊撃団を結成したりすると強力です。

序盤に説得を習得するユニット

・説得人間系(人間とホークマン)
 ナイト・クレリック・ルーンフェンサー&ヴァルキリー
・説得爬虫類系(リザードマンとラミア)
 ウィザード&ウィッチ
・調教魔獣系・竜族系(グリフォンとかドラゴンとか)
 ビーストテイマー ※
 ※ただし第一章では魔獣・竜族の捕獲機会がありません
・契約精霊系(フェアリーなど)
 ヴァルタン(カノープス)
・契約聖霊系(エンジェルナイト)
 プリースト(カチュア)※
 ※ただし操作できないため使用させられないし序盤に天使は出てこない

各マップを軽くヒント

タインマウスの丘

イベント戦闘も終わり、独り立ちしてから初めての戦いです。
相手側にアーチャーがいて、中央が盆地地形になっています。
矢で撃たれないように回り込んで~
などと小細工を検討できますが、ゲストユニットが多く、
まだまだ余裕なので普通に正面から突撃しましょう。

クリザローの町

アンデッドがたくさん出てくるマップです。
アンデッドはHP0にした後、イクソシズムで除霊しないと復活します。
クレリック・プレザンス・カチュアで対応しましょう。

中央が凹んでいて、近くに建物があります。
建物の上からの射撃が有効です。

クァドリガ砦(高難易度マップ)

クリザローの町をクリアすると入れるようになりますが、
非常に高難易度です。
相手は高台に陣取り、弓で狙いにくく、こちらは撃たれやすい。
サモンダークネスで次々とアンデッドを追加。
相手のボスのレベルは7、雑魚は6と高め。

クリアするとこんな景品があります!
なんてことはないので、スルーしても構いません。
クリザロークリア時点で自軍はLv5なので
攻略するにしてもすぐに行くのはオススメしません。
後回しです。

アルモリカ城(戦闘なし)

アルモリカ城に帰還すると次の目的地が示されます。
それと同時にショップの品揃えが更新されます。
すぐに次の更新があるので
放射魔法以外はスルーしても構いません。

基本的には1段階上の装備が入荷されているわけですが、
少しだけ仕様が異なるものもあります。
・両手弓
 ショートボウは片手弓で片手剣などと併用できる上に
 使用可能な職業がたくさんあります。
 グレートボウは両手弓で他に武器は持てなくなりますし
 使用可能な職業が限られています。
 序盤の職業だとアーチャーしか装備できません。
・両手弩
 弓と同じように使用可能な職業が限られています。
 序盤ではアーチャーとヴァルタンが装備可能です。
 これ以降も両手弓両手弩はどんどん増えていきますし、
 片手弓片手弩はわずかしかありません。
・放射系魔法
 投射系魔法は相手に向かって直線的に飛ぶため、
 味方が邪魔で打てないという状況が多々あります。
 放射系は燃費が悪くなる代わりに、
 相手の足元に魔法を出現させて攻撃します。
 つまり後列から安全に使えるというわけです。
 ウィザード/ウィッチは投射系と放射系を1個ずつ搭載すると安心です。

ゴルボルザ平原

相手が広く分散しているマップです。
かなり右側に寄って進軍しながら
相手側が丘を降りて川を渡らせた上で迎撃するルート。
孤立している左側に向かって急襲し、早期撃破を狙うルート。
この2つが検討できます。

古都ライム

狭い路地での戦いです。
渋滞しやすいため、遠距離職はその場で何もせず待機するなど、
前衛が前に出やすい様に工夫してみてください。
ここでビーストテイマーの敵から魔獣使いの転職証を手に入れられます。
グリフォンなどの魔獣の説得に必要なクラスであり、
アイテムスリングという能力をもった実質回復職です。
回復量300のキュアシードを射程3-5で味方へ投げつけられます。
ヒールの3倍の回復量です。
弾数は装備している分の4個までと限られていますがとにかく便利です。
ここで逃してしまっても2章以降で店売りされます。

園児服の女の子が襲われています。
助けると選択した場合、助けるのに失敗してしまうとゲームオーバーです。
助けない選択の場合は彼女が死んでしまってもゲームオーバーになりません。
彼女はルート次第では今後仲間になるかもしれませんし、
これっきりになるかもしれないというキャラクターです。
運命の輪のときと比べると彼女自身が結構強くなっているのか、
助ける場合でも難易度はそれほど高くありません。

このマップをクリアしたらレオナールさんとは別行動になります。
次のアルモリカ城に行く前に身ぐるみ剥いでも怒られたりはしませんよ。

アルモリカ城(戦闘なし)

またショップが更新されます。
これが1章での最終装備となるため、
念入りに整えてもいいと思います。

ボルドュー湖畔

湿原マップです。湿原は足場がとにかく悪いです。
豪雨の湿原マップでは移動力が1/2になります。
移動4の戦士は2歩しか歩けませんし、移動3の魔法使いは1歩しか歩けません。
マップに入り直したり、日付ずらして入り直したりと豪雨以外の日に挑みます。
まっすぐ進むと移動しにくいので、
右上側に寄るように動いて足場のしっかりしたところを確保しましょう。

説得・人間系の準備はしてありますか?
【勧誘効果のあるスキルを使う】
という達成条件があります。

ここのホークマンは飛翔者の転職証を落とします。
これを使うと一般ホークマンでもカノープスと同じヴァルタンに就けます。

ゾード湿原

顔がすごいことになってる人との戦いです。
相手方は水地形に入れるリザードマンと
飛行タイプのホークマン&グリフォンというかなり凶悪な相手です。
バフカードを集めながらこっちに向かってくるので非常に危険です。

リザードマンを説得して確保したい場合はここが最速のタイミングになります。
しかし説得の難易度は非常に高いです。
グリフォンが高火力で襲いかかってくる上に、
グリフォンを瀕死に追い込むと勝利となり戦いが終わってしまいます。

バルマムッサの町

第1章の最終マップです。
そういえば後回しにしたクァドリガ砦には行きましたか?
このマップをクリアするともう挑戦できなくなります。

この戦いは非常に簡単です。
こちら側が高台なので弓で簡単に射殺できます。
二回戦目がありますのでそっちでがんばってください。

ここでゲストユニットが二人脱退します。
マップに突入する前にヴァイスとラヴィニスの装備を没収しましょう。

バフカードというもの

最大で4枚までスタックできるバフで、
そのステージの間は永続です。
効果はかなり大きく、攻撃力を上げるカードならダメージ量が跳ね上がります。

タクティクスオウガリボーンでの一番重要な要素であり、
職業間の強弱にすら影響してしまいます。

具体的にはカード集めが苦手な職業が不利です。
例えば、移動3とか耐久に難があって前に出にくいとかそういう。

序盤の職業に対する影響を簡単に書くとすればこうなります。
○ ウォリアー 攻守安定していて前線にいるから取りに行きやすい
☆ ナイト   硬さで耐えながら取りにいけて、低い攻撃力を補える
○ バーサーカー前に出すぎると怖いところもあるが問題ない
× アーチャー 移動3で足が遅く、前に出ないためカードをほぼ取れない
△ ウィザード アーチャーと同じく無理、
        序盤では唯一の状態異常魔法担当なので仕事はある
- クレリック 回復担当としてはカードがそれほど意味がないため影響薄め
☆ ヴァリキリーウィザードの代わりに前に出てカードを取りやすい
        物理攻撃のカードも魔法攻撃のカードも両方活用できる
☆ ヴァルタン 機動力が高く、カードを独り占めできる

ナイトは自己回復しながら硬さを頼りに突撃してカードを集められます。
1枚でも物理攻撃を取ればバーサーカーよりも火力を出せるため強力です。

アーチャーは弓矢が弱めにされてしまった上で、カードも取れないため、
かなり厳しい感じになっています。
もうカノープスだけでいいんじゃないかな?

ヴァルキリーはWTが軽めの職業で動きやすく、
物理魔法両方のカードを活用できるという点が大きくなります。
普通に物理攻撃のカードを取ったら殴りかかればいいですし、
前衛職がいらないと放置している魔法攻撃のカードを取れば
魔法アタッカーが務まります。

職業ごとの成長率

まだ筆者が確認できていない情報です。

原作のタクティクスオウガを知っている人ならわかると思いますが、
ニンジャで育成して素早くしたウィザードが強い。
みたいなクラスごとの成長率の違いというものはあるのでしょうか?

答えとしてはどうやらあるようです。
各ステータスの成長はどの職業でもほぼ同一ですが、わずかに差があります。
ただしHPとMPだけはかなり大きめに差がでるようです。

ウォリアーやナイトなど戦士系は高HP低MP
ウィザードやクレリックなど魔法系は低HP高MP
ヴァルキリーなど魔法戦士は中HP中MP

そんな感じのようです。
いまのところは最大MPが大きく影響する場面はほとんどないと感じるため、
戦士系での育成が有利と言われています。

高位の回復魔法がまだなく、
それほど利点がない序盤の回復役はクレリックではなくナイトで運用。
前に出られないせいでバフカードが取れず火力を高められない攻撃魔法役は
ルーンフェンサー/ヴァルキリー運用がオススメされています。

状態異常魔法の命中率にはINTが影響するのですが、
わずかなINT差が大きな命中率差になるようなので、
状態異常を担当する魔法使いという枠は用意しても損はないようです。

顔キャラを含むほぼ全てのキャラクターは
解雇して雇い直すことで育成し直しが出来ます。
解雇不可能であるカチュア姉さんとヴァイスは死亡させることで雇い直せます。
唯一、解雇できないデニム君のみは育成し直しができません。

今後に向けて

ウォーレンレポート

各章の開幕・中盤・終盤で1回ずつくらいはチェックしよう。
キャラクター情報が地味にアップデートされています。

特に重要なのは時事とニュースです。
例えば、時事の大半はイベントのまとめと振り返りですが、
3章Lルートでは時事でしか見れないイベントシーンが追加されています。
ニュースの方はもっと重要です。
時事をチェックすると新たに登場するマップが存在します。
例えば2章中盤のフランパ大森林です。
メインシナリオには関わりがありませんが、
ホークマン・グリフォン・ドラゴンなどを捕獲しに行けます。

アイテム合成

第二章に入って何戦かするとアイテム合成が解禁されます。
例えばショートソードをショートソード+1にしてちょっぴり強く出来ます。

ちょっぴりどころじゃなくめっちゃ強くなる装備もあります。
それは下半身装備各種と腕装備各種です。
それらは+1になるとそれぞれムーブプラス・ジャンププラスが追加されます。
移動力+1と移動可能高低差+1の効果があり、
バフカード集めの都合もあるため最高に有用な能力です。

魔獣・竜族ユニットを確保しよう

魔獣と竜族とはグリフォンやドラゴンのことです。
彼らは装備がないため、人類よりも装甲が薄いのですが、
人類の倍ぐらいのHP量で耐えられるため総合的に見ると人類よりも頑丈です。

柔らかくて高HPという点が利点となります。
敵は最もダメージを出せる相手を最優先で狙うため、
魔法使いよりも柔らかい彼らは
何もしなくても敵を引き付け攻撃を受け止めます。
その場にいるだけで魔法使いは安全になるというわけです。
高HPな分、回復が大変なのでキュアペースト以上の割合回復の道具を使います。

新たな職業の予定を立てる

黒騎士予定の白騎士には槌を使わせる

簡単な回復魔法を使用できて硬いナイトと対になる職業があります。
暗黒魔法で状態異常をばらまくテラーナイトという職業です。
同じ盾役で重装備タイプの職業ですが使用可能な武器種が異なります。
ナイトとテラーナイトで共通して使用可能な武器種は槌になります。

命中率100%にする技と追加効果

命中率を100%にする技はいくつかあります。
これは単に絶対当てるというだけではなく、
追加効果がある武器の場合、状態異常の命中率も100%にします。
アイテム合成での+1武器を中心に追加効果持ちの武器がいくつか出てきます。

必殺技が普及してマイティインパクトの利点を失いつつあるウォリアーや、
弓がよわよわでしょぼくれてるアーチャーなどは
周囲の味方に命中100%効果を付与するスキルを習得します。
バルダーボウで相手魔法使いを沈黙させたりなど、
状態異常担当としての力を発揮し始めます。

状態異常魔法の命中率

状態異常魔法の命中率はINTとMNDによって影響を受けるようです。
わずかな差でも大きく違いが出ます。
そのため、ウィザード/ウィッチオンリーのINT特化育成が有効です。
より高INTのウォーロック/セイレーンが望ましいです。

初期メンバーのウィザード/ウィッチでも構いませんが、
プレザンス神父はMND初期値がかなり高いため、ウィザードに適任と言えます。

黒蜥蜴の粉などによる魔法命中率アップのバフは固定値で命中率+30%です。
有効活用しましょう。

実はアイテムゲーです

回復量、足りなくなってきていませんか?

ヒール1は回復量100、2章で買えるヒール2は回復量150。
クレリックの固有技能で確率で回復量2倍でそれぞれ200と300。
しょっぼいです。

我が騎士団の主食はキュアペースト(HP50%回復)です。
2章中盤辺りからそのキュアペーストで300以上回復するようになります。
ドラゴンなどはHP1000に到達します。
もうヒール1や2でチマチマ回復する意味は全くありません。
クレリックは解雇してビーストテイマーを入れましょう。
アイテムスリングでキュアペーストを投げつけましょう!

ナイトはちょうどいいタイミングでテラーナイトが出てくるので、
切り替えるとお手頃です。

デバフは効果てきめん

生贄の烙印(直接攻撃力ダウン)や覇王の蜂蜜酒(直接防御力ダウン)など、
デバフの効果があるアイテムがショップで売っています。
デバフは半端なく強烈な効果があるため、
2章後半辺りからはこれらを利用してみてください。
違いがはっきりとわかるはずです。

ゲルゲの錬金術

※ゲームをちゃんと楽しみたい人は使わないでください。

ゲルゲの口伝書 入手(2章中盤)
→いずれかの吹き矢 を制作
 →売却

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