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主人公が"@"のローグライクをやらないか⑨職業種族案内編【変愚蛮怒/短愚蛮怒】

変愚蛮怒のバリアントの一つ、短愚蛮怒について語ってみたい。

最後に職業とかについて語ってみたい

職業紹介

分かりやすいやつを抜粋してみます。
専門的な奴は自力で調べてください。

戦士

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脳筋ぶん殴りマンな職業
脳筋なだけじゃなくて弓矢も弓職(アーチャーレンジャーなど)の次に得意。

基本的な職業と思わせておいて実は専門職。
単純な近接戦闘に関しては全職最強。(特殊な性能である狂戦士を除く)

その代わり魔法に関してはからっきしダメ。
魔法が使えないのはもちろん、魔道具もかなり苦手で、どうしようもない。
魔法書1冊で複数の補助系探索系の魔法が使えるのに対して、
杖を何本も持ち歩く必要があり、荷物も常にいっぱい。

腕力自慢の種族でちからじまんの戦士は非常に強力なものの、
終盤に強力な魔道具をうまく扱えなくて涙目になったりするそうだ。

類似職:狂戦士
戦士よりも脳筋を極めた究極系戦士。
接近戦能力は戦士を超えていてぶっちぎりの最強だが、
巻物が読めない、魔法棒・杖・ロッドも扱えない。
射撃すらほぼ当てられない。
罠には気づかないし、確実に引っかかる。
極端すぎるから上級者向け。

メイジ

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戦士の反対側にいるのはこいつ、インテリ魔法職。
第一領域と第二領域の二つの領域を扱う。

序盤は魔道具で済ませられる程度の雑魚魔法しか使えず、非常に弱い。
終盤からは十分な火力を発揮して派手に戦うことができる。

2つの魔法を選ぶのだが、大体テンプレな選択肢は決まっている。
第一領域は攻撃系
 カオス:純然たる混沌のエネルギー、単純な破壊力は一番
 暗黒:死の力、生命のある敵にはやたら強いがアンデッドには無力
 破邪:闇を討つ神聖な力、邪悪な敵に強いが天使など善良な敵には無力
 悪魔:属性が偏っているが攻撃と補助を両立し、悪魔や魔王に変身できる
第二領域は補助系
 仙術:便利そうなものは大体入ってる補助専。無敵バリアーなどもある
 自然:仙術と匠と生命の間くらいのバランス型、回復魔法がある
 匠 :自己強化系統の補助魔法が満載
 生命:序盤は弱いが、最終的にいい感じの物が揃う、回復魔法がある
 トランプ:感知とテレポートに優れる。移動系魔法は最優秀
そんな感じ

テンプレ以外を選ぶと大抵はいろいろとキツいことになる。

魔力喰いという特殊能力があり、
ロッドなどの充填された魔力を吸収してMPにできる。
攻撃魔法は割と燃費が悪いのだが、ロッドをたくさん持ち込んで、
次々と魔力喰いをすることで無尽蔵なMPを確保できる。

類似職:ハイメイジ
第二領域はなし、第一領域のみを専攻する魔法使い。
専攻する分MP量、消費MP、習得レベル、難易度が大幅に改善されている。
便利な第二領域が使えないとはいえ、魔道具でだいたい補える。
一番重要な第一領域の攻撃魔法が扱いやすくなると考えればかなり強い。
類似職:スペルマスター
一部を除いた全ての領域の魔法を使用可能という究極系魔法使い。
その代わり肉体的能力は凄まじく低い。
ダガーも持てない。
選択肢が多すぎて把握しきれないから上級者向き。

プリースト

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神々を信仰する敬虔な僧侶。
武器戦闘と魔法を両方扱う職業をデュアル職などと言ったりする。
プリーストはかなり万能のデュアル職である。

物理攻撃が中々できて、最大の攻撃回数は他のデュアル職と同等の5回。
魔法能力もかなり高く、他のデュアル職にある最低失敗率5%※がない。
 ※デュアル職はどんなに知能が上がっても5%の失敗率が残る
  メイジなどは知能が十分に高ければ失敗率0%となる

割といいとこどりに見えるが、攻撃回数が伸びづらく、
武器はメイスなどの鈍器か、神に祝福された武器しか装備できず、
魔法の領域の選択にもある程度制限があるなど、縛りが多め。
あとHPが低いし、魔力喰いのようなMPを確保できる特殊能力がない。

生命の領域だけは魔法専門職であるメイジやハイメイジよりも得意、
なので生命+何かとなると強みを活かしやすい。

類似職:パラディン
より前衛的になり、デュアル職で近接性能は上位。
選べる魔法領域が破邪と暗黒の2択で、
どちらも攻撃的で補助系が少なく扱いづらいらしい。

盗賊

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盗賊はかなり戦士寄りのデュアル職である。

ウィザードリィとかでは盗賊は半分非戦闘員みたいなところもあるが、
この世界の盗賊はどちらかというと強盗とか山賊に近く普通に戦える。

隠密性能が高く、武器もかなり得意、魔法だって使える。
魔道具だって問題なく器用に扱って見せる。
戦士と比べたらマイルドに仕上がっていて扱いやすい。

魔法は便利な仙術にするか、
補助魔法が多い匠にするかのどちらかが多いようだ。

類似職:忍者
もっと暗殺者的に進化した隠密系戦士。
魔法は使えないが、専用の忍術が使え、結構便利。
武器の制限・防具の制限がきつく、
正面を切っての戦闘も苦手気味と縛りがきつい。

レンジャー

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キャラ作成中に説明したが、デュアル職のハイスタンダードである。

近接良し、魔法は補助魔法は十分にできる。
弓矢が専門家のアーチャーに次いで強い。

大体強い、大体何とかなる。

類似職:アーチャー
魔法が使えない分、弓使いとして特化している。
自力で矢を生産できるため、非売品の上位種の矢を惜しみなく撃てる。
戦士と比べると脳筋というわけでもなく隠密や魔道具使用もそこそこ良い。
類似職:スナイパー
同じく魔法不可の弓使い。
レンジャーアーチャーがショートボウロングボウが得意で
矢を乱射するタイプなのに対し、
スナイパーはクロスボウが得意で
集中力をためて必殺の一矢を放つという異なる戦い方をする。
前準備が必要ということで上級者向き。

魔法戦士

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デュアル職のお手本たる伝統的な魔法戦士、とても半端。
レンジャーのせいで冷や飯食わされてるところがある。

秘術という領域が第一領域で固定となっている。
秘術は補助や便利系と言えるのだが、
高度な補助魔法は一切持っていない。
4冊全てが書店で変えるため、中々手に入らず困るということがない。

第二領域を自由に選べるため途中から乗り換えたりしつつ、
物理だ魔法だとうまく立ち回るのがコツらしい。

メイジの魔力喰いと比べたら回復効率が良くないが、
HPをMPに変換できる特殊能力を持つ。

類似職:赤魔導士
同じく伝統的な魔法戦士。
スペルマスターと同じように、すべての領域を使用可能な万能マン。
ただし、2冊目までで3冊目と4冊目は使用不可。
下級魔法のみなので接近戦主体になるらしい。
高レベルで連続魔を覚える。原作再現。

混沌の戦士

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デュアル職の中でもヤバいやつ。
デュアルの中で近接トップクラスで魔法もトップクラスというトンデモ職。

パトロンとなる悪魔が見守っていて、
レベルが上がるたびに何かちょっかいを出してくる。
それは全能力値アップみたいないいことだったり、
いきなり敵モンスターで囲んで殺しに来るとかいろいろ。

剣も魔法も行けるため、接近戦ではきついと思えば、
魔法戦闘で対処することもできる。

筆者が2回目に勝利した職業。
近接がかなり強い方のはずなのに
ラスボスに接近戦はかなりつらいとよくわからされた。
そして修行僧はやっぱりヤバイと再認識した。

修行僧

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特殊なタイプの戦士系職業
純戦士と思いきや魔法も使える。

序盤はすごく弱いが終盤になるほど無茶苦茶な攻撃性能を発揮する。
相手を朦朧とさせながらボコボコにする。

防具の重量制限が厳しく、重い鎧は付けられないため耐久性は良くない。
どう接近するかが問題で密着したら勝ち。

ちなみに魔法も使えるため、めちゃくちゃ便利。
筆者の初勝利の職業ではあるが、強すぎない?なんて思いながら勝利した。

類似職:練気術師
同じく素手格闘の使い手、ただし単純な格闘性能は大きく劣る。
練気を行い『気』をためることによって特殊な行動を行える。
例えば……カメハメ破とか。

超能力者

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特殊なタイプの職業
魔法書を必要としない固有魔法を次々と自己習得する。

特に補助系の性能が凄まじく、とにかく便利。
快適性に関しては保証付きとのこと。

その一方で攻撃技がいまいちで、終盤はそれだけではとても戦いきれず
武器を手に取って直接戦闘に入るのが定番らしい。

種族紹介

人間

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全ステータスがほとんど無補正、何も得意な物事がない。
変愚蛮怒で一番の弱種族と言われてるよ!
その割に初心者に選ばれやすいからめっちゃ死んでる種族だよ!
経験値補正が0%だから成長の早さだけが取り柄。

実質的にはロールプレイ専用ってところじゃない?

ホビット

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指輪のお話で一番有名な種族。
普通の種族の中では一番扱いやすい。
器用でいて耐久もあり、罠の感知や解除もトップで魔道具だって得意。
隠密は当然のように最強。射撃はエルフ以上でハイエルフの次に強い。

盗賊向けかと思いきや近接能力が低く腕力もマイナス補正、
HP量は全種族最低値。レンジャーの方が良さそうだ。

アンバライト

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アンバーの血統を持つ特別な人類。
全能力が高い。特に耐久と近接戦闘能力が高い。
HPの量は普通だけど自然回復が早くなる急速回復を所有している。
経験値補正が重い。

必要経験値は膨大だけど、大体強いから初心者向け。

ハイエルフ

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エルフの中でも特別な上位種。
賢さ以外の全てが高い、頭が良すぎて逆に愚かになるのかな?
魔道具使用や魔法防御が上位で、射撃能力はぶっちぎりの最強。
隠密能力も上位。
こちらも経験値補正が重いがアンバライトよりかはマシ。

こっちも初心者向け。

半タイタン

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タイタンと人間との混血種族。
最も腕力があり、最も近接戦闘に長けている。
半巨人やサイクロプスとは異なり、理知的でもあり、
魔法の行使や魔道具の使用も得意。そのためデュアル職によく用いられる。
大型種族共通の問題として罠の解除が苦手で、
隠密能力が皆無といった点に注意。
経験値補正が最も重い種族である。

罠がダメっていうわかりやすい弱点があるから
感知系の道具の扱いを覚えてからがオススメ。

クラッコン

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奇怪なる昆虫型種族とのこと。
やや戦士寄りでバランスよく整い、HP量も高い。
レベルアップで加速し、最大で加速+5を自力で得る。
ついでに酸に強く混乱しない。
経験値補正はやや重め。

虫が苦手じゃなければオススメしやすい種族。

コボルド

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日本のファンタジーでもよく見かける犬っぽい種族……ではない!
欧米→日本の過程でなぜか変質してしまったが、
本来は顔付きは犬に近いだけの爬虫類系の小型種族である。
近接戦闘が少し得意なだけでほとんどにマイナス補正がかかる弱種族。
ただ地味に穴が開きやすくて困りやすい毒耐性を最初から習得している。
それだけが唯一の強みの種族。

ドラコニアン

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ドラゴンのような特性を持った人類とのこと。
全能力が高く、なんでもできる。罠の解除が少しだけ苦手。
翼があるため浮遊能力があり、地面に設置されているタイプの罠が無効。
さらにレベルアップごとに耐性を獲得していき、
火・冷・電・酸・毒の基本的な5耐性を網羅する。
万能種族なので当然経験値補正が重い。

耐性の良好さから修行僧などの装備の制限がきつい職業に良く用いられる。

マインドフレア

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頭がタコのようになっているちょっと気持ち悪い種族。
個人的にはタコかわいいと思っている。
魔法特化型種族であり、近接射撃共に不得手。
その割にHP量は人間よりも少し低い程度で留まり、
罠の発見解除が得意で魔道具も魔法防御も高く、隠密も結構得意。
さらにすぐに透明なものを自力で見えるようになるし、
テレパシー能力すら自己習得。
この性能で経験値補正軽め。いいのこれ?

見た目を気にしないなら魔法職はこの種族で決まり。

幽霊

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永久岩を除き、壁の中をすり抜けて移動できる非物質的な種族?
それだけではなく冷気・毒耐性と麻痺無効で、
透明なものを見えるし、浮遊能力も当然ある。
さらに高レベルでテレパシー能力も得る。

いろいろとすごいが型破りすぎる、
普通の種族に慣れてからの使ってみるのをオススメする。

獣人

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いわゆるケモノ、ではないやつ。
混沌の力に歪められた不浄な半獣種族という扱い。
レベルアップごとに突然変異を得る可能性を持ち、
特殊技能を得たり、ステータスに補正がかかったりする。
混乱無効と轟音耐性を自前で習得していて、地味に有能。

混沌の戦士と組み合わると雰囲気が出る。

アルコン

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上位種の天使。
賢さが最強だからプリースト系が最適。
マインドフレアと違い近接能力も高いからパラディンしかあるまい。
当然のように全能力が高く、経験値補正が重い。

ドゥナダン

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全能力が高い人類っぽい種族2種類目。
バランスよく全能力が高いから逆に言うことがないってやつ。
万能型のわりに経験補正はそんなに重くない。

クター

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愛らしいかわいい系種族、むかし流行ったたれなんとかっぽい。
種族アイコンはクラッコンの使いまわし、なぜ……。
各種攻撃能力はあまり才能がないが、
耐久寄りでありながらホビットと同等の隠密能力を有する守備型種族。
扱いやすいから結構オススメ。

アンドロイド

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機械の種族。
経験値という概念そのものがなく、
装備の性能に応じた経験値を得て、レベルが設定される。
要するに独自の成長システムを持った種族。

ローグライクをやりませんか?

導入方法とタイルの適用方法について説明させてもらいました。

興味を持っていただけたらついでにスキ!を
していただけると嬉しく思います。

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