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【Rim World】Rimworld of MagicやろうぜL最前線の戦士職【MOD紹介】

銃と開拓のサバイバルゲームのRim worldにはたくさんのModがあります。
中でも大型Modに分類されるRimworld of Magicというものを紹介します。

各職業を順番に紹介していきます。
今回は戦士職の中でも特に戦士らしさあふれる近接戦士達の紹介です。

簡単なまとめ

剣闘士
 ○移動速度・作業全般・採掘 ×栽培・研究・超能力(ロイヤリティー)

剣舞の舞手
 ○移動速度・回避

死の騎士
 ○輸送能力 ×社交

剣闘士

攻守走、バランス良く整った標準的な戦士職。

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近接戦士の中では耐久性と攻撃性能のバランスが良く、
格闘が得意そうなら就かせていいでしょう。

作業全般が得意で、特に採掘には適正があります。
その一方で栽培や研究は苦手です。
精神感応性が大きく下がるため、ロイヤリティーの超能力は不向きです。

疾走

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全力で走る技能。
・運動能力+30%、心機能+5%肺機能+10%、疲れやすさ×140%
 という能力強化と疲れやすさのデメリットを受ける
・剣闘士はこの技能を職業固有技能として自己習得し、
 運動能力+60%、心機能+20%、肺機能25%、疲れやすさ×125%
 の性能になり、強化量が増えてデメリットが軽減される
・放浪戦士は剣闘士と同じ段階まで強化できる
移動速度はあらゆる物事の効率化につながるため、
必修扱いしても構わないくらいの強い技能です。

不屈

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耐久性を向上させるパッシブスキル。
・一撃ごとの被ダメージを軽減する
・ダメージを負うとその分スタミナが回復する
被ダメージを定数で軽減するため、弱い攻撃は受け付けなくなります。
耐久性の要となるスキルなので、真っ先に上げましょう。

引っ掛け鉤

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相手を引き寄せる技能。
・最大で射程20の敵を目の前まで引き寄せる
 引き寄せられた相手は麻痺してしばらく動けなくなる
単体の相手を狙い撃ちにするには最適の技能です。
ただし、味方の魔術師がいる場合は、自動使用は止める方がいいでしょう。
引き寄せた敵に対して魔術師が魔法の杖を振るい、
剣闘士が巻き添えになる可能性があります。

切り裂き

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通常攻撃に対する自動発動型の技能。
・攻撃を行うと一定確率で範囲攻撃が追加される
・重い武器ほど発動率が高い
スタミナ消費量も軽めであり、常時発動させておけば良いスキルです。
このスキルの性能を考えると
剣闘士には軽いスランボセイバー(1.6kg)よりもスランボアックス(4.0kg)、
できることならば破壊のメイス(15.0kg)が最適だ。
ということになります。

旋風

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剣闘士の主力技であり、移動技にもなる技能。
・射程15の距離を移動し、その道中にいる敵を全て切り裂く
・射線上に味方がいても巻き込まない
まさしく滅多切りにします。
移動距離では剣舞の舞い手に遠く及びませんが、総ダメージ量は圧巻です。

剣舞の舞い手

攻撃性能と移動性能に特化した戦士職。

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長距離移動が可能な次元斬が特徴の戦士職で、
一瞬で詰め寄って相手の魔術師を打ち倒します。
普段の移動速度も最速で、攻撃性能も最強です。
回避性能も非常に高いのですが、
耐久性を上げるような技能を持たないため、
複数に攻撃されるような状況になると剣闘士などよりも脆いでしょう。

作業速度がわずかに下がりますが、気にするほどではありません。
射撃も苦手になりますが、射撃をやるような職業ではありません。
大きなデメリットはないため、誰が就いても問題ありません。
機動性の高さから、運搬が最も得意と言えます。

剣の訓練/肉体の鍛錬

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剣舞の舞い手のパッシブ技能。
・剣の訓練はポーンの特性が進化して補正がよくなる
・肉体の鍛錬は運動能力・指の機能・心肺腎能力が高まる
剣舞の舞い手が真っ先にあげるべき能力です。
高火力高機動を実現してくれます。
拠点内を猛烈に走り回ります。

大地割り

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直線範囲攻撃の技能。
・最大射程12、術者から狙った位置までの直線範囲攻撃を行う
剣闘士の突撃技を比べると、接近しなくても構わないのが利点ですが、
単純な火力としては見劣りします。

回転斬り

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使用者を中心にした範囲攻撃の技能。
・自分の周囲2か3マス程度の範囲を攻撃する
・詠唱はほぼなく、瞬時に発動する
次元斬で詰め寄ったあと、
周囲の相手へのさらなる追撃を行うためによく使います。

次元斬

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ワープ攻撃する技能。
・射程45の距離を瞬時に詰め寄って攻撃を行う
・クリティカルが発生するとダメージが3倍になり、
 最大でクリティカル率は55%になる
移動技であり主力技でもあります。
自動使用を許可すると普段の移動にも次元斬を使うようになり、
自慢の高機動で拠点内を走り回りながら出たり消えたりします。
戦闘で使う場合は、剣闘士か死の騎士が突撃した後に斬り込むか、
サモン(秘術師or影魔術師)でいつでも回収できるようにしておくと
安心して運用できるでしょう。

死の騎士

耐久重視の迎撃型戦士職。

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痛みの限界値が非常に高く、痛みだけでは中々倒れない不屈の戦士です。
自分中心の範囲攻撃や範囲デバフが多く、1対多に優れます。
ダメージを与えると自己回復する技能もあり、耐久戦なら戦士職最高です。
その一方で移動速度の補正や移動技がなく、機動性は剣闘士や劣ります。
疾走を覚えさせ、レギオンで次元斬を習得させると欠点はほぼ解決します。
遠距離攻撃も複数持っており、接近しきれなくても割と戦えます。

輸送能力が高くなりますが、
足が速いわけではないので大きな利点ではありません。
社交関係の仕事さえ避ければ特に利点も欠点もないと言えるでしょう。

死の騎士はヘイトという独自のゲージを持ちます。
これは相手に殴られると高まる憎しみのゲージです。
直接このゲージを使う技はありませんが、
ヘイトが高い状態だと各技能の性能があがります。

怨念の指輪(魔法炉で製作可能)という装備があり、
ヘイトの最大値と初期値を高めるという死の騎士専用装備があります。

漆黒の埋葬布

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死の騎士の重要なパッシブ技能。
・全ての攻撃に対して防御ボーナスを与え、
 近接攻撃に対して0%の確率で自動反撃を行い、
 6セル以上離れた位置からの遠距離攻撃を30%の確率で無効化する
・攻撃された時のヘイトの増加量を増やす
・スキルレベルを上げると反撃が最大で50%遠隔無効化が最大で60%になる
死の騎士の全てが詰まっていると言える強力な技能です。
まず最初に上げましょう。

恐怖の波動

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使用者を中心にした範囲デバフ技能。
・最大レベルだと次のデバフを与える
 意識-10%・照準時間+40%・防御率(調和)-75%・移動速度-1.5
 一般的な移動速度(4.6セル/秒)ならば平常時よりも38%減に相当
・ヘイトが高い状態で使うと効果範囲が広くなる
 初期状態で半径4、スキルレベル最大かつヘイト100で計算上半径13?
・デバフを受けた相手は
 一定時間、死の騎士から離れるように移動して動かなくなる
広範囲に対する無力化が特徴の技能です。
初期レベルのままだと軽微なデバフしか与えません。
デバフにも期待したいならスキルレベルを上げましょう。
RoMのデバフの中では防御率(調和)を最も大きく低下させます。
 ※防御率(調和)とは他ゲームでいう魔法防御に相当するもの

スパイト

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連射可能な遠距離攻撃技能。
・射程30の単体遠距離攻撃を行う
・ヘイトを30程度消費する
・最大で45%の確率で3秒~4秒程度のスタンを与える
扱いやすい遠距離攻撃ですが、単体攻撃というのが問題点。
他の魔術師や戦士職はまとめて薙ぎ払う技が多いです。

ライフスティール

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ダメージを与えると自己回復するようになるパッシブ技能。
・スキルレベルを上げきっている場合、
 与えたダメージの21%分を回復する
 与えたダメージの15%分のヘイトを手に入れる
 3セル以内の周囲の味方に対して与えたダメージの13%分を回復する
多数相手に殴り合うことになりがちな死の騎士の生命線となる技能。
これも早期習得をオススメします。

グレイブブレード

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遠距離範囲攻撃の技能。
・最大で射程44、半径4.2の範囲攻撃を行う
・スキルレベルを上げていると30%の確率で
 与えたダメージの半分を回復したり、相手に恐怖を与えたりする。
魔術師のような遠距離範囲攻撃を行えます。
スタミナ消費量の重さが弱点です。

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近接戦士3種類についてまとめました。
戦士職は他にもありますが、
いずれも優秀なので、複数人用意するのもおもしろいでしょう。


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