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映画見た感想メモ

ツイートしたらネタバレになっちゃうからここに残すことにした!

ちなみにジブリの映画を映画館で観るのは初めてでワクテカしてた。(思い出のマーニーは映画館でみたけど、あれは宮崎駿の息子さんが作ったやつだからノーカン)

これから君たちはぬんぬん観る人がいるなら、この先見ない方がいいカモ。🦆

んじゃ。


映画が終わって、最初に思ったことは

「なにこれ、おもしろくない!」

(;;)


Twitterのリプ欄では「感動しました!」とか「泣きました!」とか多かったから、

自分の理解力がアホすぎて映画すらまともにみれなくなったんだな!

と解釈してその日は帰ったにょ。

んで
次の日Twitterを見漁ってたら、この映画の感想noteが流れてきたからちょっくら拝見した。

よく分かんないのはいつもの事なので良いんだけど、何より厳しかったのは“既視感“の強さだった。

https://note.com/sakutaro_n/n/n0f45fcf3f1bd

ジブリ映画って
前提として何も考えずに観て「おもろい」があって、更に「えぇ、そんな伏線がァ⁉︎パ!」が大衆に受けてる理由だと思う(映像美もあるけどね)

しかし今回の映画は…


伏線後の展開やオマージュシーンがあまりにもわかりやすすぎるゥよ!想像ついちゃうヨ‼︎




例えば序盤の眞人が母を助けにいくシーン。これをオマージュしたシーンが中盤にくる、夏子さんを探しにいく描写ダネ。よくあるよねこういうの

まだあるけどありすぎてめんどいからカッ!ト

しかし、ラスト付近で気付いたが、宮崎駿はおそらくそれを“自覚“してやっているような気がして、

さっきのnoteつづき

これは偏見なんだけど、宮崎駿さんってありきたりなもの嫌いそうじゃない?偏見だけど。

なのに既視感満載の映画を作った、ってことはなにか意図があってやってるのでは?って思ってたらおんなじこと思ってる人いた↑
考察は頭のいい人たちに任せるワ、撤退撤退

マリオの映画と同じものを感じるぜ

まあ聞いてや。マリオの映画って、ストーリーはゲームとほとんど変わんない、ありきたりないつも通りのマリオ。クッパ倒してイェイ♪って感じだった。

でも何がおもろいかって、ところどころに

「あ!サンシャインのやつ!」
「ギャラクシー要素⁉︎」
「マリオカートだ!」
「これルイマンか?」

みたいな感じで、
ファンサ作品のような雰囲気だった。

個人的にはこういうの観ててワクワクするからすこ。

でだよ。今回の君はぬんぬんにも結構この要素あって。

「ゆばーばじゃんこれ」
「荒地の魔女いるやんケ」
「耳をすませばで出てきた場所ぽい」
「千と千尋でリンが顔出すシーンのオマージュか?」
「マーニーもラストこんなんだったな」

とか、ほんといろんな作品の既視感が詰まってた。展開もそうだし、キャラクターとか場所とか。なんならもっとある

さいご!

今までの作品を小出しにしてったら既視感あって当然だし、そうするってことはこの作品で本当に最後なのかもしれないと思った。

「君たちはどう生きるか」
は、何回見ても新しい発見ができるように仕組まれてる?のかも、?一回じゃ理解しきれない映画はリピーター補正でたくさん稼げそう、「君の名は」みたいに。

いやー、しぶい映画だったぜ!

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