徒然ポエム 2
さて 何から始めようか
薄暗闇の中 煙草を燻らし考える
したい事はぼんやりだけれど
したくない事もぼんやりだ
見たい 聴きたい 話したい
見たくない 聴きたくもない 黙ってたい
一体 どっちが本当の僕?
一体 こんな夜更けに何を考えている?
頭を抱え込む僕は 独り
こんな夜更けでも 聞こえてくる音がある
いびき 歯ぎしり 寝言
窓の外からは 変な奇声
寝静まったはずの夜更けに 落ち着くどころじゃない
眠れない僕の神経を逆撫でる
こんな夜中に歌えないから
書いて
書いて
書きまくる
韻なんか踏んでない
知ったこっちゃない
そんなお洒落なテクニックなんて持ってない
それでも
ただ 綴る
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