猫を膝の上に乗せて,本麒麟を吞む

深夜,仕事からの帰り道,いつものようにロードスターを飛ばしていた.屋根を開けようか迷ったが,思いのほか寒くて,閉めたまま走った.

いつもと同じコンビニに寄ろうか迷った結果,違うコンビニにした.たいした理由などない.信号をスムーズに右折出来ただけだ.

帰りながら,キン肉マンについて考えた.

なぜ,社会にいるキン肉マンは,体育会系のノリなのだろう.

一緒にいて,ムダに疲れる.

そんな私は帰ってきて,金麦を飲みながらロバート秋山の配信番組を見た.

本麒麟に吞み変わる頃,猫が膝をベッドにして眠り始めた.

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