ネタバレの是非について

こんにちは、S.Uです。

今回はネタバレの是非について考えます。

以前にTwitterで軽いアンケートをとったところ、50票ほどの投票数でしたがネタバレOK派が多い結果となりました。

ボクとしては意外でした。

ボクはネタバレ絶対イヤ派なので。

なぜかと言うとファーストインプレッションを大事にしたいからです。

伏線が回収されたときのカタルシスや意外な展開が起こったときの驚きを大切にしたいです。

もちろんネタバレOK派の人たちを否定しているわけではありません。

作品の見方は人それぞれでこうだと決めつけるものではないと思うので。

これはあくまでもボク自身の思いです。

しかし、ネタバレOK派であったとしても、世の中にはネタバレイヤ派の人々もいることを念頭に置きつつ発言してほしいものではあります。

どこからがネタバレになるかの線引きも難しいですが、明らかに物語の核心に触れるようなネタバレは極力避けるべきです。

「微ネタバレ」ということばもありますが、その人が「ネタバレされた」と感じたらそれはネタバレになると思います。

また、どうしても感想を言いたい場合は、目立つところに大きくできるなら色を変えて<ネタバレ注意>と前もって書いておいてほしいです。

この注意喚起は配慮という面でとても重要です。

ネタバレをしたくなる気持ちも分かるのですが、ボクは自分がネタバレ絶対イヤ派なのでぐっと我慢したり、どうしても感想や考察を言いたい場合は細心の注意を払ってしていたりします。

適切な表現かは分かりませんが、政治的に言うと極度の保守派すなわち極右思想ですねw

ここまでボクがネタバレを嫌うのは、やっぱり話のタネを事前に知っている物語は面白みに欠けるということもあります。

もちろん、プロットを知った上でそれでも何回も見たり読んだりしてしまうほどハマる作品というのもあるのですが、初見の気持ちを大切にしたいということです。

ネタバレをするということは、一度しか味わえない感動の機会を奪うということにつながります。

「犯人は○○だ」とか「物語中盤で○○が死ぬ」とかバラされるのがイヤな気持ちはすべての人が共通して持っているものだと思っています。

もちろん、SNSやyoutubeなどを見ていてたまたまネタバレを目にしてしまうという機会もありますが、それは自分の注意力不足と不可抗力ですので別の話。

特にボクの場合、最新のアニメを常に追いかけているわけではないので(むしろ2クールくらい遅れて見ているので)そういう場合もあります。

それは仕方のないことですし、そこまでのことをとやかく言う権利はありません。

ただ、意図的にネタバレをしようとする際は繰り返しになりますが、<ネタバレ注意>といった喚起をしてくれると非常に嬉しいですね。

ネタバレすること自体が悪いことだとは思いませんので。

ネタバレをする側、見る側双方にネットを使う上での配慮やリテラシーが試されると思います。

ネタバレに関しては十分気をつけてください。

それでは次の記事で~!




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