#アイドル短歌
出会いと忘備録
出会い
アイドル短歌との出会いはふと目に止まったTwitterの投稿だった。
※企画 アカウント自体は現在更新終了しています。
1番最初、アイドル本人が短歌をよんでいるのかと勘違いした。それぐらい彼らに寄り添った言葉たちにかなり衝撃を受けたのを覚えている。
その頃はわたしは関ジャニ∞の丸山隆平さんの応援をしていて、好きな人の名前をみつけては喜びそして数の少なさに首を傾げた。変な話をするようだが、fc会員数と短歌を詠む人の数は比例しない。なので嵐の短歌が多くなるみたいなことはなかった。はず。
よみたくなる人なんだろうなと察せるアイドルがいるのがまた面白い!とおもったきっかけ。
そこから暫く過ぎてどうしても出したいテーマがあって参加する。
web歌集 j31gate
主にTwitter上で開催していたアイドル短歌の企画。
第8回『星』
ちょうどコロナ禍なのもあり 時間だけはあった。応答セヨの楽曲と丸山隆平さんのりゅーへーとりゅーせー
応答せよりゅーへーって言ってたよなぁ…なんて思いながら。
今読み返すと何が言いたいのかわかるけどわからない。多分渋谷すばるさんのことを言いたかったけど退所した人のことを詠むはなんだか悔しかった。この頃は特に参加する予定だった47ツアーが中止になって5人になった姿を一度もみずにいて、憤っていた時期かもしれない。
第10回『水』
感想とかどう思ったかとか諸所書き残しておくべきだと思う。なぜなら全く覚えていないからです。
多分窮鼠はチーズの夢を見る、のインタビューのことを考えていた気がする。
漂って と ただ酔って とか 大倉くんの掴めなさと時々ある毒のある言葉をよみたかった。くらげも好きなので。
ここから暫く間があいて 担降りをする。
担降りブログという名のまるやまくんの好きなところを書き連ねたnoteをたまに読み返す。その熱量を1人にしか注げないし、保っていられない時点で好きでいていいと思えない性分だ。閑話休題。
第16回『アイ』
初めて反応を貰えた記憶がある。今でも大事に取っておいている。結構今の下地になっている部分。
配信ライブでのまさかどくんのメッセージが衝撃的でそのまま使わせてもらってるし愛の地獄もAぇ! groupが好きな人からしたらすぐ分かってしまう。今思えばあまりよろしくはない、でもアイドル短歌かも、これが。とここから一気に(当社比)詠むようになる。
タグで感想をみたり読むと新たな発見と視点とがあって、尚且つ出会えない人達にきっかけでもあった。
第17回『夢』
Aぇ! groupの楽曲 Stray dogs.から。関西の先輩でありプロデューサーも担った関ジャニ∞の楽曲を多くやることが多い。象は確かやっていたはず。宇宙に行ったライオンも似合うだろうなあ。WEST.の神山くんがStray dogs.のピリオドにも意味を込めていたので句点をつかってみました。
第18回『音』
初主演舞台 染、色
初めてまさかどくんを観た舞台。ゲネプロで異常にかいてた汗とか、会見の時や普段とはかけ離れて生まれ変わったみたいに演じる姿が好き。
第19回『夏』
罪と夏、じゃないけど一夏の恋って本当のこと言わずに終わりそう。人魚姫をイメージして🧜♀️
前回からの続きみたいなうた。夏イコール汗になりがちだけど年中汗っかき。
第21回『数』
第22回『ショウ』
正門くんに対して一貫してとにかく今、あなたが好きだと言ってる気がする。
第24回『人』
いっそのこと悪魔ならよかったのにと思うぐらい魅力的なんですけど、そう思ってることは知らないでいいし知られたくないな。
一度わたしの中でアイドル短歌 アイドルに対しての感情の答えが出た気がした。
etc...
お誕生日
それぞれの誕生日に、お名前をお借りして。
結成日
その一年であったお仕事や出来事の印象深いところや質感をとっておきたかった。
番組
アイドル短歌アンソロジー『アイドルが好き』
結局、j31gateさんがなければアイドル短歌にも短歌にも出会わなかったと思うと、わたしにとってのアイドル短歌はあの企画そのものだった気さえする。本当にお世話になりました。
アイドル短歌に出会ってから、アイドルを応援すること、アイドルが好きな事、そもそもアイドルってなんなんだろう、と更に深く考えるようになった。そして更にアイドルのことを好きになれた。
ご覧の通り長く文章を書くのが本当に苦手で、感想や気持ちを伝えるのにうまく言葉が出てこない。少しでもその時の瞬間瞬間の気持ちを、そんな言葉が出ないわたしでもカタチにできる、短歌には、アイドル短歌にはそんな風に思わせてくれる力がある気がする。